![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjSjMB591q0yPWRVInzQzjyHTPQEr2lIp9HhxPTY9I8UwckE5IUuWKO7IfBmmLsFlwTcmboNZzPDYgwb5KWVysKN4o9si4nLdnPs-vGLmcxJFXJq43T4Uvwlkg3bor-7hKWxHN-WkiCdi-u/s400/E809B77B-91FD-46BD-8235-A3490CED33EE.jpeg)
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2020年もまもなく終わり。100年に1度と呼ばれる地球規模での大変な年となり、舞台開催も困難が続く年となってしまいました。
中止を余儀なくされた団体は数知れず、中止決行延期問わず関係者をこれほどまでに悩ませた年は過去になかったように思います。
1日も早く有効なワクチン開発によってアマビエ縋りから脱し、あつ森ならぬあつ劇によって劇場に大勢集まりやすく
3密を気にせずにいられる状況に戻るよう願うばかりです。
バレエは生で観る感性を大事にしたいために公演動画、特に盗撮やDVD丸ごと載せているなどアップの経緯不明な映像は極力観ない方針を貫き、
毎週のように劇場通いしていた私も今年はそうも言っていられず、フワちゃんは観ておりませんがこうにも動画に触れた年は初。
勿論、生と同等の感激への到達は難しいものの、劇場封鎖期間も舞台愛好家を喜ばせたいと国を問わず
世界各地の団体が配信をつづけてくださり、苦境にいるはずの劇場関係者の対応に頭が下がる思いです。
関東から出ぬ夏場を14年ぶりに経験するも下半期は少しずつ遠方にも出向き、Go Toキャンペーンのお世話になって
上質な宿泊施設や国内大手航空会社利用しながら例年の半額以下の旅費で済んだものの
恩恵を受けられずにいる方々も多数いらっしゃることは、忘れてはなりません。(保育士の妹もそうです)
火おこしなど自然と仲良く過ごすのは苦手でソロキャンプは行きそうにありませんが
本年は遠征予定7本が中止或いは延期となり、ソロ遠征は来年挽回する気満々でおります。
ところで当ブログ、今年の年始より現在のブログに移行して再スタートを切りましたが
前ブログに比較するとアクセス数は約4分の1にとどまっており、公演回数の減少の事情を差し引いても管理人自身に問題多しと猛省。
目的地を見失っているわけでもありませんが詰めが宜しくなく不時着続きであるのか、或いは後ほど追記と言いながらも
今春我が家に届いたアベノマスクと同様に放置状態が頻繁にあるのか、今年の反省を踏まえながら新年を迎えたいと思っております。
さて前置きが長くなりましたが一気に参ります2020年にバレエ総括。数え間違いがなければ生での鑑賞回数は47回。
昨年のおよそ半分ですが、中止や延期の舞台も多数な年であっても素敵な舞台にたくさん巡り合えたこと、幸運に感じております。
来年以降いつかはバレエも鬼滅の刃並みの席巻現象が起きれば是れ幸い。
※リンク先や行間、改行が整っていない状況ですがひとまず載せます。 また、言いたい放題な口調ですが読み苦しい点、お許しを。
※上の纏め画像、今年の5本でございます。複数日程ある公演につきまして、どの日にあたるかはご想像にお任せいたします笑。
日本地図の赤色は鑑賞に出向いた地域、青色は足を運ぶ予定であったものの中止或いは延期、関係者のみ公開となった舞台開催の地域です。
1月
新国立劇場バレエ団 ニューイヤー・バレエ 1月11日(土)~13日(月祝) 計3回
2020年始動はこちら。作った意味はあったのか行く末が気になっていたライモンダパドドゥはやっぱり短過ぎて前座級笑。
旅する列車に揺られた心持ちとなるDGVはセクシーであったり躍動感もあって素敵な作品。ドンドコ太鼓も聴きどころ。
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遂にニューイヤーでも限定カクテル登場。スタッフの方にも新年の挨拶。(新国立カクテル常連客です笑)
トニック入りミカンとピーチカクテル、シュワっと爽快。
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バレエ好きな中でも共通項の結束力が妙に強い3名揃って初食事。
まずはシャンパンで乾杯し、真鯖のマリネとじゃが芋のスモーク、鱸のカルパッチョ。
昨年の我が1人ひっそり誕生日祝いや当ブログで知り合った常連読者様との2017年の眠れる森の美女終演後の初食事でも
利用しており、何かと節目や記念日に訪問しているビストロです。初利用者のお2人にも喜んでいただけたようで安堵。
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しらすとじゃが芋のキッシュ。香ばしくほっくりした味わいでワインが進みます。
お店の看板メニューとのこと。今回飲兵衛は私1人でしたが、好きなペースで飲むよう寛大に接していただき深謝。
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クランベリーソースがかかった鹿肉グリル。脂身ほぼ無く締まった赤身、赤ワインが止まりません笑。
ちなみにワインは赤白ともにフランス南西部の地域ラングドック産とのこと。
メニューのワインの中でも一番手頃な価格とは思えぬ、特に赤の渋みと品ある重厚さがすっかり気に入りました。
ラングドックや仏南西部と聞くとある都市を思い浮かべ、ニンマリする3名でございます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEia8uGW2wr1uRGDslYRYYnfqW2ydksvsaHF0XE1LEMEjMKxEj3M3MFaX-7Q62MG3lIqY2U1Tpao6LjKiwnl81YVo7CKJK6XmgpDe4uefdQqdm7zNCQgB7cBs1sUuyCp9kgxK1pZ6ePosjCd/s320/B0CFDE6E-E1CA-46EB-B9CC-DF9C42014DDA.jpeg)
2日目は昔馴染みの3名でドイツ酒場へ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhWrjFzOEmmq85alMP8OWuruogA5mqivSkqCfR9LG4polfhWZA5xox09dmFvtVXRQeNIkgGrhuVgMFqr_NUkov9gXNuYd-zRRyyK5HrBKQMVmX7WcodcKEKpwd_Ict1ItW20kVxNP3gjgb9/s320/15A2DDB0-3A48-4B2D-8CE1-F8FA2E560733.jpeg)
私含む2名が飲兵衛で、ビールの後に赤ワインボトルとデカンタを飲み干した…笑。
適度なフランスワインを選んだところ、火の鳥を思わせるラベルが華やぐデザイン。
そうであった、干支一回りぶりの大事件であった心境の確かな変化は
3年前のお正月、前年に撮影されたフランスでの火の鳥リハーサル映像であったと回想。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj1f4CAT2vUdBBIjEEPszl8TUzOlPiTKKD8k63djfn3UdmzJRo4t-2Kp6VrPeRRYtsPw-Zbhsj6k8oMBJgtcCDb1CcF_wXhyphenhyphen4k5tdSPKPtpewJzv0Fm_AijKuuo6X360CRjEtpuD_4NdYS1/s320/75D90222-3167-4033-89BB-0E5B8D7AC969.jpeg)
来場者には3日間日替わりで異なるグリーティングカードをプレゼント。
全部集めましたが一番欲しいと願っていた分を千秋楽にようやくいただき嬉々たる思いでおります。
何度眺めても、見返り美男。
清泉ラファエラ・アカデミア2019年度春期秋期/来期のテーマはパリ・オペラ座
20世紀における時代、社会とバレエの関係について学び、歴史と照らし合わせながらのお話に興味津々。
子供の頃学業成績はあかんレベルだったが近現代史は好きでございました。
ライト版白鳥の湖についても学び、この頃はまだ新国立も2020年に上演予定であったのだなあと回顧。
暗い白鳥は好みではないと言いつつも翳りのある陰鬱な王子、似合いそうだなあと想像。来年は鑑賞できますように。(英国も色々大変そうだが)
2020年度は講座も中止に、来年は開講を願うばかりです。
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とある平日夜に所用で五反田を訪れた際に立ち寄ったイタリアンのLa Belle。
元々はフレンチだったそうで、店名はその名残らしい。
サーモンとトマトクリームパスタをいただき、野菜も入っていることでクリーミーではあるが
しつこさが抑えられていて白ワインとの相性も良し。窓辺では五反田の景色を独り占めです。
通常は平日のみ営業ですが、パーティープラン利用の際には土日も開店。
先日とある行事で利用させていただき、このパスタを参加者の皆様に味わっていただけて幹事としては誠に嬉しうございました。
『美女と野獣』や『眠れる森の美女』を彷彿させる店名にも心惹かれたのだが(実は行事での利用会場決め手の1つであった)
店内には野獣もデジレ王子もおりません。その代わり、居心地良い空間にて穏やかで素敵なスタッフさん
そして美味しいお料理やお酒に出会えます。
それにしても管理人、諸々連絡のためお店に電話をかけようと掲載された食サイトにて店名を目にするたび
野獣は1人、デジレ王子は2人同時に脳内再生。人間とはかくも単純な生き物であると再度痛感です。
バレエ・カレッジ主催 福田一雄さんによるバレエ音楽の歴史②バレエ・リュスからローラン・プティの時代まで~20世紀のバレエ音楽~
バレエと音楽の知識宝庫な福田さんによる噴水の如くエピソードが湧き出る講座は毎回楽しみ。黒鳥の悪戯っ子は驚いた。
(みんなのうたには同じ響きで名曲いたずらっこが存在)
バレエの先生方に向けての注意喚起もあり。私も毎度思うが鑑賞オタクばかりではなく踊る人、教える人にこそ聞いて欲しいと願っております。
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依存症にならぬよう気をつけようとは思っていても、偉大な作曲家への思いを馳せながら赤ワインで乾杯。
8ヶ月ぶりのレッスン
近年は年一回になりつつある華麗なる有酸素運動。贅沢過ぎる空間で行なって参りました。
毎回思うが、子供の頃幼稚園の空き教室で習っていたため身長の伸びが早かった管理人は天井の出っ張りに手が届いてしまう事態も。
そのため縦にも横にも減速不要の伸び伸び空間は嬉しい限りでございます。
年老いた今のほうが1時間少々動いても全く疲れないのは先生の存在があるからこそ!?
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgUVWrxKMFZqO6LmlBdNiqk3P8WNN2fLwhZ768ZJEpW8v2b5km_N8YXy9c11MaLChT2_sUEnbOfmHMoD9MhJRdJrS1q4jpowk6C7ama36PDOP0Rqhv_CmGmPVDw-LPLCuxKXQZ4DzI92H02/s320/0001CB36-ECF3-494B-AE50-CFB986A8CD26.jpeg)
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帰りはスタジオ近くに位置する毎度の海鮮居酒屋にて多趣味な文化人なる受講者の方と昼食兼宴会。
昨秋の新国立劇場バレエ団こども白鳥の湖直前降板登板劇が生じたフェスティバルホール公演に出先から駆け付け
当日券でご覧になった当ブログでも時々ご登場いただいている方でございます。 文化人なる人生の先輩はお車ご利用のためノンアルコールビールをお飲みでしたが
こちらの延々と続くバレエ話にこの度もお付き合いくださいました。深謝。
レッスン後の一杯に升酒を堪能しているバレエ愛好者、世界中探してもガラスの靴の持ち主以上に見つかりそうにない笑。
それから移転前から隅々まで読んでくださっている
バレエへの造詣が誠に深いとある関西在住の方から管理人自身では気づいていなかった法則をズバリとご指摘。
男性に限ってだが、一発で読めない名前の人を好むこと。
漢字の難易度関係なく、そういえば一発で読み方を正解するのは難しいお名前でございます。
この法則は気づかんかった!!!
英国ロイヤル・オペラ・ハウスシネマシーズン2019/2020 コンチェルト/エニグマ・ヴァリエーション/ライモンダ 第3幕
黄金色の壮麗なライモンダ3幕では押しの強過ぎるオシポワにびっくりだったが笑
更にバッセルのライモンダの設定国解釈違いも気にかかったが笑、個性がまるで違う3本立ては見応えあり。
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鑑賞後シアタス調布近くにて。ライモンダはプロヴァンスの姫だった気がするが、と考えを巡らせ耽りながら南仏のワインで乾杯。
2月
アリーナ・コジョカルドリームプロジェクト2020 Aプログラム 2月5日(水)
コジョカルが直前に怪我をして、ドンキホーテハイライトやバレエインペリアルは出演見合わせ、急遽フォーゲルと『マノン』寝室パドドゥのみ披露。
全幕のような仕上がりに満足はしたが(功労賞はフォーゲルか)、怪我の座長のために出演者全員でコジョカル救済プロジェクト。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhIiHG-GROVASeavfe8RbXgB3gxYzjYYhrY2XnwysWihhsxiGrvBdnM2T0yULK4Nd5c-ru5v93SMmQxIKykw6VytrPY_TfI2uvbc9CkfT8XEcrKQo-CFYm1EmTafPAMtXv6u72pADPT-l8c/s320/664AF409-5335-431F-923E-6B82EED3F3CF.jpeg)
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![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjocWo5SrDFC_9Wsbj1TUHa2GlgiugiM9imZhMIeXSl4nCwnFr9nvjeUKS2evIVnnnwbz1r_uVyTs7MHm5l0HXqRsKlrKuma6HXmeABtAm5vD2ZKnns4HyOkIsTdgbKYrfG597ZmYjAHCEJ/s320/984158AF-0789-4B45-8678-A77207C8388F.jpeg)
帰りは当ブログレギュラーであるコジョカル好きな大学の後輩とオーチャード近くのお店へ。
コジョカルのインペリアル観たさにチケットを購入したそうで、肩を落としていないか心配であったが
『マノン』だけでも鑑賞できて良かったと話していて一安心。
舞台近く席であったそうで、キムのサポートの特徴など近距離ならではの感想に先輩は興味津々でございました。
先輩管理人は後輩が購入したコジョカルファイルを眺めつつコジョカルの母国ルーマニアの赤ワインで乾杯。
見た目は薄めの色ですが味はしっかり強さがあり。
もしコジョカルを知らなければルーマニアに対する印象と聞かれても
挙げるのはコマネチ、ドラキュラぐらいであったことでしょう。
日本バレエ協会『海賊』2月8日(土)
バレエ協会初の海賊全幕。酒井はなさんの益々艶やか優雅なメドーラに驚嘆!2時間に見所を整理して盛り込んだキエフのスターであったヤレメンコさんの演出手腕にも拍手。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj9rJf14FvajItTlTfl_bdwfjDDbPvFD37bARpdina447RWbS7cNRNksa9LxNPCJSZ5ftwW_p2aV2lM8mHTBdOxevmh0NVoGEolg9fAtGM9pqPNqUf4AtZsLobuqLmnB2-2YW8rvAG_lOa3/s320/EDC53D2E-9257-458C-8B58-73BAA9222A24.jpeg)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg8PAHwB2nzNnQRxyJ2VslN6pvkYpfMN6-sGXgd_9u0Az38gj2argmBKnBpTmeKHVWw0T2BBcluAkjMsEjRCiDgRoGyUbx20V_ABpfSGuAAuDvhJiW9g2DcxKDg3TW-ti5jfoIR1fOY-ERj/s320/DBC88620-D93C-4F35-B3AB-0AC1E8E16C7F.jpeg)
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帰りは当ブログレギュラームンタ先輩と上野駅の文化会館反対側の魚介料理店にて乾杯。
海賊ですので、海の幸をたっぷりいただきました。ボリュームも鮮度も文句無しでディルの香りも爽やかに効いたカルパッチョ、
塩加減も絶妙なグリルの鯛でワインも進みます。
一昨年のバレエ協会『ライモンダ』にて酒井さんの虜になったムンタ先輩、今宵もご満悦でした。
指揮者福田一雄先生による「ピアノで奏でるバレエ講義」「海賊・ライモンダ大研究」
大好き過ぎるライモンダ音楽解剖授業で、場所柄習っている方々が多かったがむしろ歓迎。
スピードの速い授業だったが、参考一覧表がセルゲイエフ版のCDであったため持っている者としては助かった。
(この手の話、私のような鑑賞オタクだけではなく舞台に立つ方や習う方にも聞いて欲しいと常日頃から思っている)
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帰りはスタジオすぐ近くに位置する、以前から気になっていたハンガリー料理店ジェルボーへ。
どっしりとしたチョコレートが織り成すジェルボーセレトケーキととハンガリー産のチャペルワインで乾杯。
NBAバレエ団ホラーナイト『ドラキュラ』1幕『狼男』 2月15日(土)夜
狼男は恐怖感押し出しではない不思議な不気味さのある作品。ドラキュラのフォルクローレな人々のダンスも面白く、
堅固な屋敷の装置が中劇場に現れ大感激したが8月の全幕中止は何とも無念。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgvYnKKNM7MsYnwFJHoqN96oMNWALtmewh9MrfFo7B0BGT6p89zIaiNIUt3oIawLdSP5pFhQVMumpplh7cvBKtO1NHusJbyFDBBVtAa-pkTuYA2yLzByLX5taDMAQTLR1Ifv_BkQ_HczAPt/s320/DBEDDC60-365D-4895-BAB9-05A92D3A764B.jpeg)
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帰りに立ち寄った鹿児島料理店にて狼焼酎を発見。ロックでいただき、
文字の迫力からすると意外にも飲み易いお味でございました。
もう1種、名前に惹かれて飲んだ黒騎士はガツンと迫る味で一口含んだだけでもほろ酔いに。
女性だけでなく男性も正統派貴公子のみなず、白黒両面を表現できる方に惹かれると再度思い返した管理人でございます。
東京シティ・バレエ団『眠れる森の美女』2月16日(日)
パステルカラーが美しい上に頭飾りや模様の異なるパドシス妖精がまあ美しい。セルゲイエフ版を基盤にしつつ、
シティの個性を生かしたレジュニナの美意識が行き届き、平田沙織さんのコントロール力抜群なリラの精も印象深い。
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もう少し余韻に浸りたいと思い、こちらのバーその名もライラックへ。
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注文したのはFourRoses、シティ眠りでは求婚者たちが持つ薔薇は赤色である
ローズアダージオを彷彿させるバーボンのロックで平田さんリラ
そしてシティでは40年ぶりとなる眠り全幕に乾杯。
新国立劇場バレエ団『マノン』2月22日(土)~2月26日(水)計3回(後半2回が中止)
1回だけでも、渡邊さんのレスコー鑑賞が叶いました涙涙。少数派であると思うが、デ・グリューよりもレスコーのほうが観たいとずっと思っており
昨年夏からベラルビさんとピエトラガラさんによるレスコー&愛人を観ており、これは渡邊さんで観たいぞー!!と手を合わせて祈っていたのでした。
本拠地初台では初披露の悪どいされど人間的魅力も備えた、最後のGMへの憎悪の視線も忘れられず。
濃厚な物語の起伏に沿うようにドラマティックに踊り演じてくださいました。
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夜空に、正確には窓ガラスに映った灯りと夜の甲州街道に映えるカクテルで乾杯。
26日(水)のみになってしまったが渡邊さん、初台では悲願の色悪役。そもそも注目する契機が、
トゥールーズにいらした頃の怪しい或いは粗暴なキャラクターを務める映像であったため、願って早3年超。
待望の役柄ようやく新国立劇場にお目見えです。
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千秋楽、マクミランさんに敬意を表してご出身地スコットランドのウイスキーで乾杯。
瓶の色がレスコーの衣装を想起させる点もポイントでございます。
尚私は大酒豪ですが、2幕のレスコー登場の如くボトルラッパ飲みの経験はございません笑。
但し最近、何本か購入し愛飲している福島県の造り酒屋金水晶さんの初しぼり酒を
いぶりがっこのタルタルソースをつまみに呑み始めると、1本空けそうになる事態に。勿論ラッパ飲みはいたしていませんが
酔いどれになってもレスコーの如く瓶を手に踊る行為による観衆魅了はできませんので管理人、呑み過ぎ要注意でございます。
3月
英国ロイヤル・バレエ団 映画『ロミオとジュリエット』
舞台上では描かれぬ、木陰で様子を見計らう刑事ロミオな光景やニワトリさんたちも立派な出演者と化していた自然ロケを生かした全幕バレエ映画で大変面白く鑑賞。
ヘイワード、NBAシンデレラ客演できますように祈る。
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中札内鶏の”白雪”シーザーサラダとズッキーニと帆立、サーモンのクリームパスタ。
パスタの見かけは少なめですがしっかりクリームが絡んでおり具もふんだんに入っていてボリューム満点。
サラダの名称からは3年前に実質初めて観た子どもバレエ『しらゆき姫』を思い出し
いくら子どもバレエと言ってもナレーションや台詞が多過ぎると賛否両論ありましたが私は少数派であったがかなり気に入った。ケホ!
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マルゲリータピザ。2人分であっても想像以上に大きめでしたが生地は薄く、ソースはトマトの味がしっかり効いていて難なく完食。
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ふわふわ蕩けるティラミスとがっしりと固められたカタラーナ。
苦味強く濃いめに淹れたダブルエスプレッソと相性抜群です。
昨年の新国立劇場での鑑賞時にティラミス発祥はヴェローナ説とビュッフェの解説に記されていた気がいたします。
カタラーナを目にするとバレエについてもっと語らーな、と毎回心の中で呟く管理人。
今後とも皆様、どうか懲りずにご訪問お待ち申し上げます。
ボリショイ・バレエ in シネマ Season 2019 - 2020『ライモンダ』
大好きなグリゴローヴィヂ版ライモンダだが、何時の間にか改訂され音楽の入れ替わりにびっくりぽん。
頭がソ連状態の管理人をお許しいただきたいが、違和感あったでございます。
しかしベリャコフはグリゴロ作品の主要役に会うなあ。来日公演のクラッススやジークフリート、ガラでのソロル、ダイヤモンドも観たかったですう。
昔の管理人なら絶対やっていなかった、アップ経緯不明の全幕、しかもボリショイシネマ丸ごと動画のバヤデールは観ちまった笑。今年ばかりはお許しを。
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新宿TOHOシネマの1階、映画のチケットを見せると特典を受けられます。
管理人はスパークリングワインを無料でいただき、そして焼き牡蠣 セット。
パリ・オペラ座ダンスの饗宴
初めてヌレエフ版くるみを抜粋ながら満喫。風変わりな演出であったが、ステップがとにかく忙しそう。
エチュードは周囲にいないが私大好きでして、男だったら高揚感ある終盤の男性パート踊ってみたいと思っております。
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パリ・オペラ座の映画を鑑賞いたしましたのでこちらのお店へ。
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ノルウェーサーモンのマリネ。そしてワンコインの文言に弱く、グラスワインもいただきます。
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鰆のポワレ
【お茶の間観劇】新国立劇場バレエ団DANCE to the Future2020コンポジション・プロジェクト 3月28日(土)
携帯画面で一生懸命鑑賞。自身で創作しながらのグループ上演、興味津々。
願わくは、第1部の上演を近いうちに是非!!
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帰り、ではなく視聴後は冷蔵庫に手を伸ばして家呑み。
4月
【お茶の間観劇】【飛ばし飛ばしで鑑賞】ボリショイ・バレエ団『スパルタクス』/『眠れる森の美女』
放射状に兵士たちが散らばって行き中央にクラッススが現れるスパルタクス冒頭が一番興奮しまして、何度観ても良いですわあ。
眠りは随分と色彩が明るくなり、シモン・ヴィルサラーゼデザインのくすみの効いた色味とは大違いでびっくり。
コール・ドにスミルノワ、カヴァリエにベリャコフやロヂキン、現在のプリンシパル陣が脇を固めていて主役そっちのけで鑑賞笑。
※緊急事態宣言発令によりバレエ公演はほぼ全て中止或いは延期となり、 出勤はほぼ通常通りであったが休日に出歩かなくなり、
また生のバレエ堪能とセットでなければ気が進まず時々ちょこっと嗜む程度、この頃より管理人飲酒量が激減。代わりにオンライン配信のお供は伊藤園の焙じ茶。
※お世話になっている方より教えていただき GoogleChromecastを購入
テレビ画面にてYouTubeやフェイスブック、
Vimeo鑑賞が可能となり、しかも音声はテレビから聞こえるため快適になりました。
新国立のようにバレエ団ホームページ内埋め込み型配信には対応せず、ドン・キホーテとマノンは携帯から鑑賞いたしましたが
ロメオとジュリエットでは諸事情により笑、我が少ない知恵を絞ってテレビに映す方法を発見。
エカテリーナ・マクシモワの命日に心寄せたい『アニュータ』
パドドゥの中で音楽、振付とも恐らくは一番心を打たれる作品で(東京に2人いたら良い方であると思うが)
モスクワでの野外ガラで、赤の広場の鐘が鳴り、日が落ちていく中で始まる雰囲気もまた良いのだ。
上野の森バレエホリデイ@home
今年オンラインに切り替えたイベントの中でも最たる急ピッチでの準備であったと思われ、実行委員会に心から拍手と敬意を表したい限り。
自宅で延々再生でも楽しめるようインタビューから公演など多種映像でまとめられ委員会の皆様は睡眠時間皆無に近かったのではと思います。
自宅に居続けたゴールデンウイーク、おかげさまで充実したバレエウィークになりました。
※4月下旬より、新国立福岡雄大さんによるインスタグラムトーク通称『雄大の部屋』開始。
5月
長年の謎・赤の広場でアナニアシヴィリとベラルビが組んだ理由/愛弟子が踊るヌレエフ版『ドン・キホーテ』3幕抜粋で乾杯
2020年5月3日に鑑賞。元々はマクシモワのアニュータと同じく元々はレーザーディスクに収録された映像を繰り返し観ておりました。
それにしてもベラルビさん、ソ連崩壊間もないロシアにて国の象徴の赤の広場での野外ガラのオオトリを
アナニアシヴィリと組むことになったときどんな心境だったか。
ヌレエフ言語が抜けず、ロシアスタイルに全然馴染めていませんが笑、
のちに心から虜になるダンサーのフランス時代の師匠となるとはレーザーディスク鑑賞時は知る由も無く、人生分からんもんだ。
【お茶の間観劇】デンマーク・ロイヤル・バレエ団 ニコライ・ヒュッベ版『ライモンダ』
新時代のライモンダ、設定はロココ時代、アブさんは死なず、ジャンと仲直り。ライモンダが積極的な女性で、管理人自身はもうちょいと深窓の姫が好みだが古い考えなのかもしれません。
【お茶の間観劇】韓国国立バレエ団 グリゴローヴィヂ版『ラ・バヤデール』
初めて韓国国立バレエ鑑賞。いやあ、レベル高し、男女ともスタイル抜群。来日公演行きたいよ。
グリゴロ白鳥、くるみもレパートリーにあり、ドラマティックな表現が韓国とロシアは近いとの話を読んではいたが、バヤデールは泥沼な韓国歴史ドラマであったぜよ。(だから違和感無いのか笑)
衣装はスピナテッリ、湾曲した頭飾りや色彩ですぐ分かったさ。
【お茶の間観劇】ハンブルク・バレエ団『幻想・白鳥の湖のように』
噂に聞いていた、抜粋でしか観たことがないノイマイヤー白鳥。ルートヴィヒ2世にブベニチャクが似ている、まずそこにびっくり。
お城の模型を愛でる気持ちはよう分かる。夢と現実を彷徨う展開にも見入ってしまった。
(管理人、小学生の頃から誕生日プレゼントにヨーロッパのお城の写真集ねだっておりました笑。
テレビゲームには無関心で、妹と最初に遊んだパズルは日本地図。変わり者な子供でした)
【お茶の間観劇】【必見】佐々木美智子バレエ団『バフチサライの泉』
インスタグラムなどを使い映像を少しずつ公開してくださいました。
東西異文化の交差が凄まじい、原作も含めてとても好きな作品です。山本さんのギレイ汗、もう一回観とうございます。
【お茶の間観劇】【バランシン周遊】ニューヨーク・シティ・バレエ団『ドニゼッティ・ヴァリエーション』他
音楽も振付もお洒落で、楽しい作品。バランシン財団が今年ほど映像を無料配信した年は無いのでは?
6月
【お茶の間観劇】アメリカンバレエシアター 1978年リンカーンセンターガラ
ゲルシー・カークランドとバリシニコフの完成されたなんともエレガントなテーマとヴァリエーションに感嘆。
スタジオ収録の幸薄いクララと、麻薬中毒のイメージぐらいしかなかったカークランド、失礼いたしました。
私が人生初のバレエ鑑賞で目にしたシンシア・グレゴリーによる火の鳥も潔い美しさに感動。今観ても色褪せぬ魅力が詰まったガラです。
【お茶の間観劇】新国立劇場バレエ団『ロメオとジュリエット』
2016年公演映像。入団間もない渡邊さんがパリスとして全日出演されたが当時は心を動かされず、金髪が似合わないな~ぐらいで終了。
(両手と頭を床につけて詫びたい!)
映像を見る気も進まなかったのだが、最初の頃は渡邊さんに対し厳し目の意見を持っていた友人が驚くほどに勧めてくれまして、
しかも瀬戸秀美さん以上に上手い、ドラマティックな一瞬をテレビ画面から切り取った写真を複数枚添付して送ってくれまして、
そんなに言うならと思い、いざ観たら、いやあんうっとり。
金髪もぱっくり七三分けも気にならんぞ。(ホントにすみませんこんな性格でございます)
新国立のYouTubeではないため機械を用いての自動テレビ再生はできないが、ならば携帯の操作画面をテレビに映すアプリを探し出しやり方を検索して
無事、大きなテレビ画面で堪能。もう執念です笑。(配信マノン、ドンキは携帯で流し見)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg7dG7bKYYZZ6Aw-rr6i7M5UBOL-zAWNSclFQVHtHWqp8lSjOnTnnbgsNMtYUrLhgQKUFEy-2WnFwscuupoZuVKpVj9Pzt4ZcsWB1C5HA-uZ_pRWt9cSwBjCq0AnNVlU4LgnI6XOkB_s9Uj/s320/480F1DE9-6AD2-4C5B-A31A-9E59B2C94888.jpeg)
2016年当時の公演プログラムを再度眺めながら久々の一杯。主要役での出演者による直筆(勿論印刷です。井澤さんはこのときは怪我で降板、昨年ロメオデビュー)
メッセージが添えられ、「一文字入魂」精神で懸命に書いていらっしゃるパリスの姿が目に浮かびます。
【お茶の間観劇】1984年6月11日収録 アメリカンバレエシアター アットザメット ミックス・ビル
我が家のレーザーディスク映像が丸ごと動画サイトにあり鑑賞。私のレ・シルフィードの原点はABTなんです。
凛と颯爽とした妖精達のクールなコール・ドでマリインスキーの柔和なシルフとは正反対ですがこれはこれで良い!
30年以上前のABT、今観ても好きでございます。チェルカスキーにもうっとり。
ハメルたちのシルヴィアパドドゥは端正で美しく、衣装がまたお洒落。 そしてグレゴリーとブフォネスの
晴れやかで整ったパキータ、良いですわあ。ヴァリエーションにジャフィーやハーヴェイも!
【お茶の間観劇】ペルミ・バレエ団 ミロシニチェンコ版『ラ・バヤデール』
オシポワとアレクサンドロワが対決!これだけでも満足でした。オシポワは我が強そうであったが、ニキヤは異端児ですからこれはこれで良いのかも。
【お茶の間観劇】ミュンヘン・バレエ団 ガラ Gala mit Stars des Bayerischen Staatsballetts
ワイノーネン版くるみをすっきりした今風な衣装で披露したりとなかなかユニーク。
レイ・バラ版の『ライモンダ』3幕の衣装美術もまずまず。
※6月に入り緊急事態宣言解除。生での鑑賞が増え、少しずつ飲食量、戻り始める。
ボリショイ・バレエ in シネマ Season 2019 - 2020『ジゼル』
原典回帰なジゼルで埋れていた曲を掘り起こしたりしていても古臭さは感じさせず。
コバヒーゼがバチルド、母がセメニャカでベリャコフとザヴィンが対決ってオールスター感謝祭ですかい笑!!
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgQi56Bu_963I1T1RZEX171maFHxaYF6KrCHJUkgisvQB5T_e20lCr86DTfvg8glSU1Ekh9XXkl0jT99tl79jTjdQArUTUy0fSz6nO4GLknuzlDuMLQ7mvfLgwTpINNupelpXWyGbLCl3M2/s320/862767CD-E4E4-4ACD-B69D-0810BAAD8ACB.jpeg)
陶器に入ったビールとバワンレバークネーデル(肉団子のきのこソースかけ)料理で乾杯。開店早々であったため、貸切状態でした。
それにしても、3ヶ月ぶりに公共の場で芸術鑑賞しかもこれまでのボリショイシネマで
最も終始集中してじっと見入る映像で終映後にはたっぷりのビール飲み干し、と久々の行為に身体もついていかなかったのでしょう。
酔いの回りが早く、帰宅後早々に就寝。自宅で焙じ茶飲みながらの鑑賞に慣れ切っていた管理人でした。
7月
【お茶の間観劇】パリ・オペラ座バレエ団ヌレエフ版『白鳥の湖』
2006年の来日公演で観ているが、主役が途中降板、転倒者続出で落ち着いて鑑賞できず。
衣装の緻密な刺繍にも魅せられ、頼りないジークフリートの憂鬱さをよく描いていると思わせます。
コール・ドの左右対称ではないユニークなフォーメーションも見所。
【お茶の間観劇】シュツットガルト・バレエ団 マーティン・シュレプファー振付Taiyo to Tsuki ジョン・クランコ振付『フルートとハープのための協奏曲』
フルートとハープは今年の配信での大当たりくじかも。男性ダンサーが大勢ずらりと並んで大真面目にクラシックのコール・ドを踊る作品。
これ、新国立にも合うはず。無理やりトロイゲームなんてやらずに笑。
女性の主軸を務めた森田愛海さんのくっきり美しい踊りも良かったです。
【お茶の間観劇】イングリッシュ・ナショナル・バレエ団 クリストファー・ウィールドン版『シンデレラ』
360度の舞台で行われた公演。舞踏会なんて万華鏡のような迫力で実際に観たくなりました。
【お茶の間観劇】キーロフ・バレエ団 コンスタンチン・セルゲイエフ版『眠れる森の美女』
今年はチャイコフスキー生誕180年、眠り初演から130年。
我が眠りの原点です。オーロラと言ったらコルパコワ!上品で慎ましく、派手さはなくてもこれぞワガノワ直伝の踊りで魅了です。
ヴィルサラーゼはボリショイの眠りも担当していますが、くすみ過ぎた色彩が好みでなく、
他のキーロフ眠り、ボリショイスパルタクス、ライモンダは歴史絵巻な迫力あるデザインでまことに好み。
【お茶の間観劇】シュツットガルト・バレエ団 マリシア・ハイデ版『眠れる森の美女』
現在再配信中!?レイリーによる黒いドレスで縦横無尽に踊るカラボスが主役を凌ぐ活躍度。絵本のような装置も可愛らしい。バデネス、活発なお姫様はよく似合う
新国立劇場バレエ団「竜宮 りゅうぐう」~亀の姫と季(とき)の庭~ 7月24日(金祝)~7月29日(水)計5回(2回公演分中止)
約5ヶ月ぶりの公演開催。こどもバレエとは思えぬ装置や衣装にも凝ったスケールのある大作。
本来ならば東京2020に向けた日本題材作品であったが客席特に平日は常連ばかりが顔を揃えてはいたものの、
大型のバレエ公演再開の先陣を切ったことにバレエ界全体が勇気づけられたことと思います。
子供の頃に親しんだ浦島太郎が四季の移ろいに彩られた話であったとは!
そしてとにもかくにも、時代劇や時代小説を目にしては妄想を繰り返してきた、
夢であった渡邊さんの髷姿を拝見でき嬉しい限り。
古風な容貌に似合うとは期待を持っておりましたが違和感皆無でタイムスリップしてきたかのような、
まさにその時代に息づき生活する青年に見えましたです笑。
漁師ではあるが、幕末の道場にいてもおかしくない出で立ちでございました。うう、袴と刀が無い点が何とも惜しい~
公演開催が発表された6月下旬以降、毎日浦島太郎の歌をうたっておりました管理人です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiPECXJ9M3Jbj4jD3X2Tlc7Meb84XxFVFVJnbVitq5m3pWo1IUVW7zj9yKXab1TOs_e5Mpp12hdpTaFv8X1IgIN3MR0cBrh_4AbtgHQTWQngtfHsPvki_U53KafMsfTzyBvsc0irbYmga44/s320/A5CAE4E0-B391-4D58-BC6A-38F55D0E2A22.jpeg)
久々に劇場内レストランのマエストロへ。スタッフさん達もお元気そうで安堵、スパークリングワインで乾杯。
次の『竜宮』では是非ともマエストロ特製公演限定デザートがホワイエで販売されますように。
亀を模ったタルト、涼やか竜宮ゼリーパフェ、太郎のお団子(作品からして和菓子もありかと思います)、
甘味ではなくても太郎漁師の鯖押し寿司(一時期巻き寿司はあったと記憶)などあっても良さそうです。
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海の生き物シリーズは崩さず笑、渡り蟹のパスタを選択。蟹の身もお出汁もたっぷりでした。
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帰り、うどんでつるっと一杯。揚げたてがちょうど出てきたためイカもいただきます。
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事前にチラシと構想図持参で依頼し、『竜宮』開幕と我が人生節目、
そして第3太郎の大きな節目もを祝して海の日に引き取った浦島太郎ケーキ。きりっとした目眉が特徴です。
地元ケーキ店のパティシエさん、凄腕です!
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保管の都合上、誕生日ケーキ(詳細は7/23節目記事参照)から取り外し冷蔵庫にてお留守番していた我が家の太郎さん。扉を開けるたびに目が合いキリッとした視線に鼓動止まず笑
浦島太郎は優しい漁師だろうに、それにしては目が凛々し過ぎんか?これじゃまるで武士みたいだ、との指摘も受けましたが良いのですー。
真っ直ぐ帰宅し、前日夜公演にて笑ってしまうほど髷姿が違和感の無い、タイムスリップしてきた疑惑が大いに浮上した待ち焦がれた太郎さんの登場の余韻に浸り
物語にぴったりな銘柄の日本酒で乾杯。太郎さんそして付き人を務めたがっている執念深い笑蟹さん。
【お茶の間観劇】英国ロイヤル・バレエ団『眠れる森の美女』
直前の変更により金子さんがオーロラ登板。輝くばかりに美しくオーラは華麗、代役とはとても思えませんでした。ロイヤル眠りはそこまで好きでなないものの(日本以外ではロシアに走ってしまう…)観てよかったと思いました。
8月
【お茶の間観劇】第31回清里フィールドバレエ『白鳥の湖』
予定通りの開催、大掛かりな野外バレエの伝統を絶やさず開催でき安堵。
四羽の白鳥を手を離した状態の振付に変更。ドッカンと花火も豪華!
映画『剣の舞 我が心の旋律』
短時間で剣の舞を書き上げたハチャトリアンの半生を描いた映画。歴史の描写とバレエシーンの盛り込みも秀逸で、故郷アルメニアへの愛情も深い、そしてショスタコーヴィチとの関わりにも興味を惹かれる素敵な映画でした。
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帰り、映画館近くにてウォッカで乾杯。ロシア映画の後には欠かせません。我が肝臓、今夏も元気でおります笑。
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ルッコラに覆われたアヒージョ。
【お茶の間観劇】牧阿佐美バレヱ団 サマー・バレエコンサート 2020
角兵衛獅子初鑑賞。大原永子さん森下洋子さんが踊っていたとはどんな振付が関心を持っていたが、
古色蒼然とした趣はなく、高度なテクニックも入っていたりと見応え十二分。
大和シティーバレエ SUMMER CONCERT 2020 想像×創造 8月14日(金)《神奈川県大和市》
冒頭五月女さん渡邊さんのしっとり神秘的なルナティックに魅せられた夏の晩。
本島美和さんの死神に痺れ、渡邊拓朗さんの登場した瞬間から場を浚う力強い存在感もびっくり!!来春のバタフライ一段と楽しみに。
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余韻に浸りつつ2019年の新国立ニューイヤー・バレエのときにも立ち寄ったノクターンへ。
ニューイヤーでの『レ・シルフィード』と同様、店名に惹かれずにいられず。
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1人バーボンでしっとり静かに乾杯。公演を思い起こし、幕開けから美しうございました。
見えづらい写りですが、右上にはト音記号のフックそして左側には骸骨の置物がございます。本島さんの死神も嗚呼、感激。
【お茶の間観劇】白鳥バレエ『平家物語』ダイジェスト版
2016年にジゼル全幕を鑑賞した鹿児島のバレエ団。平家物語、祇園精舎の~の下りぐらいしか知らずに観たが、
眠りプロローグのような配置で男女の見せ場を持ってきたりととっつきにくさは無し。あとは我が教養の無さをどうにかせねば。
NBAバレエ団 Grace & Speed ― ブルッフヴァイオリン協奏曲第一番 / ケルツ 8月23日(日)《埼玉県所沢市》
春夏公演が多数中止となってしまったNBAバレエ団が急遽企画し開催。飛んで所沢してきました!
ブルッフのカラフルな魅力、ケルツの全員揃っての身体能力の高さ足捌きの素早さに今回も大興奮。
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締め括りは呑んで日高屋、但し帰りがけ都内の店舗です。ご当地アルコールも勿論好きですが、ビールも舞台も生は良いものです。
埼玉精神、半日間は貫けたかと思っております。
9月
【お茶の間観戦】アルベールビル五輪のフィギュアスケート ペアとアイスダンス
エレーナ・ベチケとデニス・ペトロフによるくるみ割り人形グランパドドゥアダージオに乗せた、ひたすら美しく音楽を表現する滑りに魅せられ現在に至る。
より華やかであったミシュクテノクとドミトリエフ組よりも好みです。
フランスのデュシェネー組のサウンド・オブ・ミュージックよりひとりぼっちの羊飼いも牧歌的な楽しさで懐かしく鑑賞。
ポールさん、若い頃のベラルビさんに似ている気がするが
東京バレエ団 The Tokyo Ballet Choreographic Project 2020 9月5日(土)
8月開催予定のめぐろバレエ祭りを延期しての上演。大勢の振付家がチャレンジしているカルメンの曲を用いた岡崎さんの創作力に驚き、秋山さんの力強さにも拍手。
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都立大学駅裏にて米国のクラフトビールで乾杯。コクやまろみも十分な味わいで内装もお洒落。
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タコのセビーチェとポテトサラダも合います。
ヤングアーティスト オペラ&バレエ ガラ 9月12日(土)
アステラスの代わり企画。竜宮には出演していなかった小野さん福岡さんが待望のオペラパレス復帰、おかえりなさいと聞こえてきそうな拍手で迎えられました。
オペラはよく分からなくても、ホフマン舟歌やこうもりなどバレエ好きにも馴染みある好きな作品を生で聴けて贅沢な気分。
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2月末の『マノン』以来の訪問、ビールで乾杯。1杯にとどめましたが十分。
東京バレエ団 子どものためのバレエ『ねむれる森の美女』 9月13日(日)
東バのこどもバレエは初鑑賞。ぱっと明るいパステルカラーの妖精さん達が可愛らしく、足立さんの軽やかで愛らしいフロリナも見事。
背景は一昔前の少女漫画っぽかったが、楽しい眠りでした。
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管理人には似合いませんが笑、ブルーが鮮やかなクリームソーダ。フロリナ王女も白雪姫も上品な青い衣装を纏っていました。
クリームが溶けて炭酸の刺激が中和されていきます。
基本甘味炭酸飲料は昔から苦手でワシントンD.C.へ行く機内にて「スプライト」の味を知らずにうっかり選んでしまい、
一口含んだだけでむせてしまったほど。
三鷹の森ジブリ美術館企画展示 『手描き、ひらめき、おもいつき』展 ~ジブリの森のスケッチブックから~
くるみ割り人形原点に立ち返った作品展が忘れられず、くるみ展示も少しあると知り自転車漕ぎ漕ぎ行ってきました。
宮崎さんはねずみの王様も主役と捉えていらっしゃり、つまりイーグリングさんと考えはよく似ています。
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テラスにて風の谷ビール。平日昼下がりのアルコールほど、優越感に浸る瞬間はないかもしれぬ。
東京バレエ団『ドン・キホーテ』9月26日(土)昼公演
7月上演予定を延期して上演。久々のオーケストラ演奏付き全幕バレエ堪能。突き抜けるような陽気な賑わいのお祭りワッショイな演出、
セギデリアで大団円フィナーレも楽しい。
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帰りは上野駅前のスペインバルで乾杯。以前に比較するとかなり空いていたが
1人でもふらりと入店できワイン1杯からでも歓迎と明記されているため利用しやすい。
やはりドンキの気分爽快な展開及びズンチャッチャ音楽、良いものです。このご時世一層愛おしく感じます。
本当はサンチョもびっくりな食いしん坊の管理人ですが(体型ではなく耳と目が肥える日は到来するのだろうか)、今回はワイン1杯とおつまみ2品でお開き。
DAIFUKU vol.6 Strong.B 9月27日(日)夜公演
3月上演予定を延期して上演。間近でダンサーたちが踊りまくる迫力はスタジオ上演の醍醐味でしょう。
某アルファベット作品へのオマージュも、小柴さんが身体を張って熱演笑。
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中華街にて紹興酒
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海老チリ定食、ご馳走様!
10月
牧阿佐美バレヱ団『眠れる森の美女』 10月3日(土)
ウエストモーランド版眠り全幕は初鑑賞。プロローグの瀟洒で凝りに凝ったデザインに驚き、妖精たちの絢爛たる衣装は何度双眼鏡で眺めたことか。
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ほんのり甘さも香るローズビールで乾杯。眠りの設定からはだいぶ現代寄りですが、ヴィクトリア調の内装もお洒落です。柱も見えます。
Kバレエスタジオ34th CONCERT 10月4日(日)《大阪府豊中市》
恵子先生作品を大人数で踊る上演は来年に延期、その代わりにコンクール用等に作られた、
一般客の目に触れる機会が少ない作品をリレー形式で上演。
ポップなものから凶暴さを秘めたものまで、恵子先生が教え子と真剣に向き合い魂を込めて作っていらっしゃる様子が目に浮かびました。
そして、受付に山本隆之さん!!チケット手渡す所作も美しうございました。
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新幹線にて朝、もうビール開けております笑。
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日本橋(にっぽんばし)近くのお好み焼き名店おかるにて、通天閣を描いてくださいました。タコ玉、ぶつ切りタコがたくさん入っていて美味しい。
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帰り新幹線内で1人宴会!
映画『ミッドナイトスワン』
直視できぬ場面やバレエの上達が早過ぎる展開もあったが、服部さん演じる一果の閉ざした心や、徐々にバレエへと目覚めていく様子はリアリティあり。
レッスンで流れる曲がエチュードやライモンダのグランパクラシックコーダなど、ツウ好みな選曲。
(バレエ監修や音楽監修に千歳美香子さんや蛭崎あゆみさんが名を連ねています)
当ブログにて一番アクセス数の多い記事となりましたが、数々のバレエイベントの司会もなさっている新居彩子さんが見つけてくださり、
ツイッターに載せてくださったおかげでございます。ありがとうございました。
ちなみに新居さんは私が人生初、クララと金平糖を異なるダンサーが踊る版のくるみ鑑賞時にクララを踊っていらっしゃいました。
そして草彅剛さんのファンの方々の間でも反応がおありだったとのこと。ありがとうございます。
そして昨日はおめでたいニュースが報じられましたね。
25年ほど前はSMAPのメンバー出演のテレビドラマはよく観ておりましたので、語れまっせ笑。
草彅さんが花屋の青年役でご出演の1995年放送『まだ恋は始まらない』ほぼ全回視聴いたしましたが、この作品が好きとのお声、周囲では未だ聞いたことがない笑。
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TOHOシネマ新宿からの帰り道、行ってみたいと思っていたカレー店FISHにて3種コンボカレーとカクテル南インドの風で乾杯。
ココナッツのまろやかさとピリ辛度の比率が絶妙であった白身魚カレーの味が特に気に入りました
Kバレエカンパニー『海賊』10月18日(日)
ふと無性に行きたくなり、当日キャンセル待ちに並んで購入。(待っている間、
来年開始の熊川さん監修ドラマのカンパニーの原作を読んでおりました)
中村祥子さん、遅沢佑介さんの区切り公演で最後は総立ち。揃ってベテラン陣が脇を固め、Kバレエの海賊がこんなに面白い演出とは驚きの連続でした。こりゃアリの物語ですなあ。
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帰りはギリシャブランデーで乾杯。内装が古い書斎のようで、立派な船舶の内部にも思える空間。
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タコのカルパッチョとも合います。熊川さん監修来年1月開始のNHKBSドラマ『カンパニー』も楽しみです。
原作途中まで読みましたが、2006年のパリ・オペラ座来日公演での驚きの出来事に似た光景など、親しみ深い場面展開が綴られています。
新国立劇場バレエ団『ドン・キホーテ』 10月23日(金)~11月1日(日)計7回
5月上演予定を延期して上演。そして吉田都監督体制始動第一弾。何度観ても壮観、バジル6人!しかも誰一人似たりよったりが無く、
街のリーダーから華やか美容師、3色ポールが見える生真面目床屋、愛される弟分まで個性様々!!
酒場テーブル観察は毎回楽しうございましたー。
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初日を観に来た当ブログレギュラー大学の後輩と。米沢さんのファンで、大満足の舞台だった様子。
会った知人からは随分と可愛くスタイルの良い人、と必ずと言って良いほど声がかかる、華のある容姿且つ性格も文句無しに良い後輩で
幼少期から存在感埋没人生を歩む管理人とは正反対。羨ましうございます。
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お世話になっている方とスペイン料理店へ。「バルセロナ」との名称が付いたサングリアでまずは乾杯。赤い内装がまたスペインらしい。
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海老のアヒージョに白ワイン、止まりません。
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これも食べてみたかった魚介のパエリヤ。具沢山、豪快です。
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ムンタギロフがお好きな人生の先輩ことムンタ先輩に2月の『マノン』以来再会。
渡邊さんの髷姿を楽しみに『竜宮』最終日をご覧になれそうでしたが直前に公演中止となってしまい久々の新国立でのご鑑賞です。
31日の夕方以降ちょうどご予定が空き、ボレロにお名前もあるからと楽しみにいらしたそう。ご堪能いただけて安堵しております。
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