2025年9月26日金曜日

新国立劇場バレエ団『ジゼル』ロンドン公演滞在期間2025年7月22日~28日(月) 第6回:滞在5日目7/26編 昼:柴山紗帆さん&速水渉悟さん主演夜:米沢唯さん井 澤駿さん主演 英国式くまさんドイツパブとビートルズの所縁の場所で祝福




お待たせいたしました。(お待ちくださっている辛抱強い方は2、3人くらいかと思いますが)
新国立劇場バレエ団「ジゼル」ロンドン公演7月26日(土)、この日は昼夜公演です。
昼の主演は柴山さん速水さん、夜は初日に続き米沢さん井澤さんでございます。
https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/giselle_london25/

https://www.nntt.jac.go.jp/ballet-dance/news/detail/77_029712.html


昼公演
ジゼル:柴山紗帆
アルブレヒト:速水渉悟
ヒラリオン:渡邊拓朗
ミルタ:山本涼杏
ウィルフリード:小柴富久修
ベルタ:中田実里
クールランド公:中家正博
バチルド:内田美聡
ペザント・パ・ド・ドゥ:飯野萌子 石山蓮
モイナ:東真帆
ズルマ:飯野萌子
バッカスの少年:DIMA DOBRYNIN-LAIT(ロイヤルバレエスクール生徒さん)


夜公演
ジゼル 米沢唯
アルブレヒト 井澤駿
ヒラリオン 中家正博
ミルタ 吉田朱里
ウィルフリード 中島瑞生
ベルタ 関優奈
クールランド公 小柴富久修
バチルド 関晶帆
ペザントパ・ド・ドゥ 池田理沙子 水井駿介
モイナ 花形悠月
ズルマ 金城帆香
バッカスの子供 WILLIAM BRIERLEY(ロイヤルバレエスクール生徒さん)



※夜公演分は明日あたりにこの記事の中に追加する予定です。ひとまず昼公演から。

柴山さんは純水がふわっと広がるようなピュアなヒロインで、控えめにはにかみながら丹念にステップを踏む姿がいじらしくて仕方ありません。
アルブレヒトを好きではあるけれども何処か不思議そうに見つめたり、しかし愛情を確認して縋り付いたり、恋に恋する可愛いらしい少女でございます。
音楽をそれはそれは大事に踊っていたのも好印象で、清楚な踊り方の中にもメリハリ、強弱が東京公演以上にくっきりと付いていて
気づけば観れば観るほど、音楽と踊りの楽しい呼応を満喫しておりました。
とりわけヴァリエーションの前半のゆったりとした回転が演奏の余韻も優しく奏でるように舞い、そして村人達に笑みを送る姿が忘れられません。
狂乱は早々から空虚な目つきで何処かへ飛んでいってしまいそうな危うさで
回想しながらの花占い再現は、信じたくない思いに駆られた怒りまでもが充満しているようなおどろおどろしさに身震い。
ウィリーになると、楚々とした味付けや浮遊感もありつつ、アルブレヒトを守り抜こうとする信念の強さが光っていてすっとポーズが移る度にすっと伸びる四肢も美 しや。

速水さんは登場時、吹き出しからおはようございます〜と爽やか挨拶が読み取れる明朗太陽系貴公子。ロンドンの霧も瞬く間に晴れそうな勢いです。
ジゼルに会いたい気持ちが昂ぶるのを抑えられない様子もここまで来ると微笑ましく映り、ロンドン4ブレヒトの中ではダントツの愛想の良さでございます笑。
自ずと小柴フリードも、子供を叱るお父さんのように見えた気がいたし、相手それぞれの造形が異なるからこそ発する感情も変わってくる様子を観る醍醐味を、
そして全回鑑賞インロンドンで正解であったと再確認です。
ジゼルに対しては笑顔の集中投下で、身体が弱いがために行動は制約だらけであっただろうジゼルからしたら
何をしてもニコニコ受け止めてくれるアルブレヒトの朗らかさの沼にすっかり落ちてしまうのも頷けますし
しかも柴山さんジゼルが4人の中でも最たるお淑やかな雰囲気であるためか深窓の令嬢のように閉鎖的に育てられた感が一層あり、
これまで会ったことがない人種であろう笑みと優しさの宝箱な速水さんアルブレヒトに途端に恋してしまった、心を許してしまったのも説得力がありました。
ジゼルが狂乱の最中にいるときは、取り返しのつかないことをしてしまったショックを撒き散らしていて今にも泣き出しそうであったほど。
若さゆえに突っ走ってしまい、まだまだ心は幼いアルブレヒトの制御が効かない心境がリアルに表れていたと思えます。
真骨頂は2幕でのミルタから命じられる死への踊りでバネが仕掛けられていると疑うほどに高く、
加えて苦しさもじわりと零れ落ちていく姿に客席が沸き立っただけでなく、
終演後ロビーにて懸命に再現しながらいかに速水さんアルブレヒトのジャンプに魅せられたか
身体を張って説明している男性客にも遭遇いたしました。スーツ姿で頑張って再現なさっていたのです。

まことに失礼な話、この柴山さん速水さんペアのパフォーマンスや魅力がロンドンでしっかり伝わるかは当初は少々心配で、
化学反応のドラマが決して密度濃いタイプではなく、しかし美しいテクニックは確固たるものを持つお2人。
2公演観た時点で観客の反応からしてロンドンでは踊りの細かな上質さよりもドラマ性や伝える力が前面に出ているか否かが鍵なのではと感じるようになり、不安もあったのです。
ところがどっこい。端正な揺るぎない技術の強さはそのままに、伝わってくるものがたっぷりとございました。
しかも私の座席は全席中、最も見え辛いであろう最安値の見え方不利な席にも拘らずです。
恐らくは、それぞれの人物造形をよりはっきり見出したか、またただ一緒に歩く手を繋ぐにしてもどんな感情が走るか伝えるべきか、
ロンドンに向けてより細かく考えて話し合ったのであろうと想像いたします。
また先に述べたように、特に柴山さんが清楚さはそのままに踊りや感情の味付けにほんのり刺激を増強。
受け止める速水さんも一段と存在が大きく見え、だからこそ観え辛い我が着席位置まで伝わってくるものが膨らみを持って届いてきたのでしょう。
2幕では、少し大人になったウィリーのジゼルがずっと励ますように接していて、応えるアルブレヒトの後悔も迸り、
お2人の強みである端正なテクニックはそのままに内側から滲む要素の豊かさが加わっていた柴山さんと速水さんでした。

渡邊拓朗さんヒラリオンは、村の中では異質な巨人感(褒めております)が森番が特異な仕事人であると窺わせ
村一番の育ちの良い清楚なジゼル、謎の太陽系貴公子との三角関係にぐっとパッションやスパイスを与えてくださいました。
速水さんアルブレヒトとの青いぶつかり合いも観ていて爽快。ジゼルは恐怖で震えていたでしょうが。
中田さんはおせっかいが身体から溢れんばかりに出てくるようなベルタお母さんで、娘の汗を見る度に命が縮む思いであったはず。
アルブレヒトの怪しさに早々に気づいていて、娘に近づけまいとガンを飛ばす表情は、怖くも母としての務めが窺えるひと幕でした。
職人な飯野さんと若く勢いあるお祭り男な石山さんによる爽やかさを真っ直ぐにもたらすペザントも印象に残っております。
山本さんのミルタは東京公演以上に威厳、振る舞いの気高さも増して、速水さんアルブレヒトをひたすら踊るよう命じる仕草といい、静かなバトルも見応えありました。
ドゥ・ウィリーは東さんの首筋から脚先に至るまで空気に溶け入るような柔らかなライン、無垢な踊りも目に響き、つい目でずっと追ってしまいます。

ウィリー達はこの日も大人気で、ミルタを前にしてシャキンと並び終えたら大拍手。ヒラリオンを沼に落っことして任務完了儀式な並びにも歓声付きの大拍手。
幽玄な舞いの連鎖から繰り出す、ヒラリオン追い詰めていく攻撃性にも興奮を覚えますし、
そうかと思えばミルタには忠実に仕える部下達としての徹底して乱れぬ統制美にも感嘆。24人の立ち姿で静止の尊いことよ。
抑制した中で静と動の双方を美しく揃えて描き出す新国ウィリー達、バレエ団の誇りです。
時間軸戻って、ウィリー達が登場して一斉にベールが飛んでいく光景にも周囲の観客、息を呑んで眺めていました。冷気がひんやりと肌を伝う感覚も毎回が鮮烈です。
勿論カーテンコールは割れんばかりの拍手で讃えられていました。

それからロイヤルオペラハウス名物か、開演時間が迫ってくるとロビーにいる観客達に係員が大きな鐘を鳴らしながら知らせていて、豆腐屋さんか福引一等賞を彷 彿。
ロイヤルシネマ好きな方からは、牧羊犬の名残説もちらりと話題になり笑、追い立てられている感は肌で感じておりました笑。
オペラハウス出入り口では荷物検査があり、警備員さんは職業柄新規であってもリピーターの顔を覚えるのか、
25日(金)公演では帰りがけに日本語で「気をつけて、また明日!」と声をかけてくださった方もいらっしゃいました。
日本に関心があるのか、来英団体に合わせて言語を合わせてくださっていたのかそのときは分からずでしたが
初台にいるときと同じ会話を繰り広げていたロイヤルオペラハウスの一角でした。
千秋楽に判明しましたが、日本の上手さを日本語で褒めましたところその警備員さんはどうやら日本での生活と少しご縁があったとのこと。(聞き間違いでしたらす みません)
日本からの団体の来英公演に日本語が飛び交う観客達に嬉しい懐かしさが込み上げてきたのかもしれません。
職業柄一見おっかない風貌の警備員さんですが、少し心開いてくださり私もホッと和んでしまいました。


※明日あたりか、夜公演レポートはここに追加いたします。先にカーテンコール写真は載せております。

夜公演
主要役陣も初日より肩の力抜けて、一層ドラマ深まりました。
特筆すべきはベルタの関優奈さん。マイムの間の取り方や身のこなしの何処か翳のある深みといいウィリーの恐ろしさの説明時における冷たさが肌を伝うような凄みある亡霊なる姿、
賑やか楽しい収穫祭の雰囲気を瞬時に変えて暗い森の不気味な風を吹き起こすような空間支配力にゾワゾワと鳥肌が立ちました。
グローブ座の舞台にいらしても違和感がなさそうな芝居力に再度平伏した次第です。
夫を亡くしてからはずっと葡萄園を切り盛りして経営手腕も高く、ジゼルを支えてきたのであろう人生までもが目に浮かびます。

それから米沢さんジゼルの狂乱が静かな中にぽっかりと穴が空いた見るからに危うい恐怖感、
語りかける中家さんヒラリオンの熱い訴え、既に引き裂かれそうになっている井澤さんアルブレヒトに
全てを把握していただけに隙を突かれて壊れ行く事態に動揺するも坊っちゃまを最後まで守ろうとする中島さんウィルフリードが寄せる悲しみが充満し
そこへベルタの嘆きが加わるのですからそれはそれは悲劇の濃縮度が上昇。遂にジゼルが息絶えると、
アルブレヒトとヒラリオンのぶつかり合いのヒートアップに錯乱し人目をはばからずに大泣きして悲嘆に暮れるベルタの突き飛ばしからの
アルブレヒトに立ち去りを再三体当たりで説得するウィルリードの並びから、 観ているこちらまでもが悲しみの沼へと落ちていきそうな凄みある1幕幕切れでした。
この回も舞台から遠目で観易いとは言い難いベンチシートで鑑賞しているにも拘らず。

2幕ウィリーの米沢さんは登場から安定するどころか、身体の向こう側が透けて見えてきそうなほどに亡霊感が増しての登場。
無に近い佇まいながらアルブレヒトへの語りかける身体は優しく、ふわりと余韻を持たせての腕遣いから繰り出す抱擁に心蕩けそうになったことか。
吉田さんミルタを筆頭にウィリー達の美しさに潜む怨念も上向きに表れて、恐ろしさのあまりロンドン塔の霊達も萎縮しそうです。
怖ければ怖いほど観客の応援もノリにノッてしまい笑、ヒラリオン突き落としには毎回笑い声が発せられ、
鳴り止まぬカーテンコールの喝采にはウィリー達からも手応えある笑みが広がりました。

当初は牧さん版「ライモンダ』を持って行きたかったとお話しになっていましたが欧州での上演困難な筋運びから『ジゼル』に決めたといった吉田監督のインタビューがあり
数ある版の中でも壮麗で繊細な写本の絵巻物の如く美が詰まったプロダクションに対してワシントンD.C.での成功を目にしていた者としては、
また男性も3幕には大所帯で出演必須な大迫力作品ですからロンドンでの披露がなくなったのは残念に思いましたがまあ話が話なだけに仕方ない。
しかし今回、コール・ドへの大拍手や上演中にまで沸き起こってしまった歓声も、結果として演目選定の成功を物語っていたかと思います。




昼のカーテンコール。



後ろ姿。恐らく柴山さん⁈綺麗な背中です。



夜キャスト



夜公演。米沢さん、花束の中をゴソゴソ。皆さん注目しています。



お花を一輪抜いて井澤さんへプレゼント。



受け取る井澤さん、嬉しそうです。喜びの輪はウィリー達にも。吉田さんミルタも思わず拍手で讃えていらっしゃいました。さっきまでは苦しみ懲罰を与えていた貴公子を笑。



お花持ってご挨拶。



無事終演。



幕の隙間。


※以下は観光写真多数です。お忙しい方は無理に読もうとなさらずに。



おはようございます。この日は朝は近所を散策。そして昼間はピカデリーサーカスにあるアルバートシュロスで食事兼お祝いです。
アルバートシュロス、素敵名称です!このタイミングのロンドンにて。



くまさんがマークです。英国式パブにてドイツ料理を届ける働き者のくまさん。
パブで食事注文は初めてで少々緊張。しかしスタッフの方から食事しますかと聞かれて、
はいと答えると、メニューを渡してくださり、席は自由である旨も親切に教えてくださいました。
まだそこまで混み合っておらず、注文は初台のHUBと緒でカウンターかなと考えながら行ってみると合っていて一安心。
飲みたいビールの銘柄を発音してサーバーを指しながら伝え、メニュー見せながら食事も注文。
所謂ランチメニューは無さそうで、1人で食べ切れそうな、そうお高くないメニューを選択。どれくらいの量でくるか、どきどき。



飲み物はその場で受け取ると、店員さんが味変調味料を「置いておきますね」と目で合図しながら席にセッティングしていてくださっていました。
パブでの食事注文全英デビュー、無事完了!
そしてこちらです、ホームページ写真眺めては行きたいと欲が募っていた、チャーミングな柄のくまさんジョッキでのビール。
ロンドンでジゼルを観る、ロンドンでドイツ、ロンドンにあるドイツ料理出すパブで食事してお祝い、店名はアルバートシュロス。
絶好の機会と思いで参りました。しかもくまさんがお店のマーク。
この日7/26は忘れもしない、2020年にお家時間をダンサーもファンも楽しもうと福岡さんが企画してくださったインスタライブ雄大の部屋にて
大きく描かれたくまさんのパーカーで登場されたロンドン千秋楽アルブレヒトさまのご年齢重ねる節目の日でございます。
更にはそうです。ロンドン公式ツアー参加者へのプレゼントのテディベアにサインなさっている映像にて、 千秋楽アルブレヒトさまはくまさんとしっかり視線を交わしていらして、お話しなさっていたかと読み取りました。或いはテレパシー⁈
そんなわけで、本番を明日に控え、昼から1人黙々と祝杯です。



チキンシュニッツェル。恐らくは1人で食べ切れそうかと予想して注文したら大正解。ポテトもたっぷり付いてきましたが笑、
シュニッツェルがふわっとサクッと柔らかく、揚げ方もカラッとした仕上がりで重たい脂っこい感が皆無。これは驚かされました。
バジルソースらしきソースも良いアクセントで変な塩っぱさもなし。半切りの焼きレモンも爽やかな香ばしさが効いて嬉しい。
それからポテトはローズマリーが効いていて香り高く、量は多めであってもホクホクした食感といい味付けも濃すぎず、チキンもポテトも美味しく食してしまいました。
本来なら複数人で取り分ける人が多いメニューでしょうが笑、ビールの量とのバランスも良く、ロンドンでドイツなお祝いを実現です。ダンケシェーン!
ロンドンで私はいよいよ「美味しくない料理」とはご縁がないまま帰国しそうな予感がこの頃からして沸々としておりました。



ビアサーバー



コヴェントガーデン駅。地下鉄は丸みを帯びていて、かまぼこにも似ています。



新国バレエ好きな方々からチケット代に貢献していない点についてお叱りを受ける、
まではいかずとも不思議に思われる或いはご理解いただくのは難しいかもしれませんが
この日昼公演は立ち見席で鑑賞。最安値7ポンドの席でございます。
周囲にはてっきり当日券か何かかとお思いになった方もいらっしゃいましたが日本でのチケット購入です。
わざわざ日本から行くのになぜ安い見づらい立ち見席かと驚かれましたが、予算の都合だけでなく、色々な座席、
例えば照明が頭のすぐ真上にあったりと変わった席でも鑑賞してみたい、内装を見渡してみたい欲があったためです。



立ち見席から舞台眺める。見切れはあります。仕方ない。



オペラハウスのテラス。爽やかな風が吹いてきます。



座席から。本当に奥まで満席。奥へと呑まれそうな構造です。



頭上注意。そして金色の立体模様がどこまでも。竪琴も。



足元に席番あり。最初気づかず、観客同士教え合いながら立ち位置確認!ベランダから皆で花火大会、或いは広場のパフォーマンスを眺める気分です。



こんな感じの立ち見席。



さて、昼公演後は友人とちょいと買い物へ。店員さんと話す友人の英語はエレガントなマダムらしい響きで、お店の方との会話も花が咲くように優雅。
当方は「ディスイズアペン」のレベルからから脱却できる日が到来しそうにありません汗。
その後移動、セントジョンズウッド駅のエスカレーターにジゼル発見!



そうです、この駅はビートルズ所縁の地区。改札前にポスター。



ショップもあり。



アビーロード。車はかなり通るため車道での撮影は危険な気も。しらかわんにささっとモデルをしてもらいました。5分で退散です。



トトロもありました。



夜公演へ。クラッシュルーム入口。中は分からず、壮麗クラシカルな空間のはず。



5Bから入ります。ベンチシートです。



ベンチ入り完了。



舞台見渡す。



頭のすぐ真上は金キラキン。



お水サーバーがロビーにあり。センサーにカップを近づけるのにコツが要ります。
スーパーのセルフレジでポイントカードをスキャン時のやや距離感置いてかざすあの感覚に似ています笑。



夜公演も終演。獅子座おめでとうございます、からのオペラハウスすぐそばのパブ、ホワイトライオン。外観のみ撮影。ウエストミンスターにはパブ レッドライオンもあるはず。
それはそうといよいよ翌日は千秋楽。管理人、大本命の日です。獅子の如き王者感あるアルブレヒトご登場でございます。
2025年はこの日のために生きてきたと言わんとばかりに舞台近い席から撮影したカーテンコール写真多数あります笑。撮影技術はさておき。
数々のメディアが取り上げているため当ブログはもう需要無いに等しいかもしれませんが、記録も兼ねて綴り投稿する予定でおります。

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