
遅くなりましたが初台海開きも始まりましたのでさっさかやります。
7月10日(金)、福岡市の福岡市民ホール大ホールにて福岡バレエフェスティバル"Prima!"presents SUPER PREMIUM BALLET GALA in Fukuokaを観て参りました。
https://fukuokballetfestival.simdif.com/
福岡市での鑑賞は昨年8月のSHIVER福岡ガラ以来約半1年ぶり。福岡県での鑑賞は8回目くらい。
(2007年坂本バレエスタジオ、2015年2019年2024年田中千賀子バレエ団、2025年ゴールデンウィークでの千早での合同発表会、
2023年須貝バレエの博多座くるみ、SHIVER福岡、のはず)もうじき2桁突入の頃でしょう。
昨年2月には旧福岡市民会館の閉館に伴うガラが盛大に開催され、今回は新しいホールにて同じ主催による開催のようです。
少数コンパクト型の開催ながら国内外から一流どころが集結。ジュニア達のオープニングデフィレ、バレエコンサート、1幕構成の椿姫のプログラムで進行されました。
オープニングはチャイコフスキー作曲エフネギー・オネーギンのポロネーズにのせて地元のジュニアの方々総勢約50人で繰り広げられ、
キビキビ綺麗に揃っていて、隊列や出入りも整っていてフレッシュな魅力堪能です。
バレエ・コンサートのトップバッターはベルリン国立のヤーナ・サレンコとマリアン・ヴァルターによる黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ。
サレンコは恐らくはマラーホフの贈り物ファイナル以来13年ぶりに鑑賞、体型の締まりもテクニックも変わらず、恐れ入りました。
新国の米沢唯さん速水渉悟さんはコッペリアよりグラン・パ・ド・ドゥ。2人して優しげに見つめ合いながらの登場に始まり、最後まで可愛く柔らかな爽やかさが炸裂。
米沢さんスワニルダの語りかけるようなステップもほわほわ。速水さんフランツはここは結婚式の場面を意識されたのか、
颯爽テクニックをお披露目する一方で落ち着いた大人の魅力も出ていて、来月大阪での全幕ご覧になる方はお楽しみに。
ENB大谷遥陽さんと猿橋賢さんのドン・キホーテよりグラン・パ・ド・ドゥはお二方ともパリッとした成熟した味わいが爽快。
黒鳥と同様に手拍子も賑やかでしたが、これでも場所にもよりますが関西、四国の半分くらいです笑。
猿橋さんは2017年のENB来日海賊以来に拝見、その前年2016年7月にはびわ湖ホールでご出身スタジオ下田春美バレエ教室の全幕コッペリアのフランツ拝見
(山本隆之さんがコッペリウス、現在新国アーティスト中山大舞さんも学ばれケルト人形等で出演。当時小学生くらいか)、
お茶目でイタズラ大好きであっても憎めず品格ある技術も好印象で、長らくのENBでのご活躍嬉しうございます。
山本康介さん新作振付でフィリップ・グラス曲で踊られるWanderingは元BRB佐久間奈緒さんと新国の渡邊峻郁さん。
挑発し合うテクニックや空間を目一杯使っての上昇下降も滑らか複雑なリフトの連続もお手のもの、痺れました。
一昨年悪天候で新幹線止まった中で移動手段変えて執念で観に行った広島県福山市のガラでのジゼル2幕パドドゥに続き拝見できて嬉しいペアです。
6月にも上演された新国のピーター・ライト版白鳥の湖ではコーチと弟子な間柄ですが、ガラとなればしなやかに拮抗し合う刺激あるペアを構築。
衣装がユニークで、下手したら宿の部屋着になりかねない女性衣装も佐久間さんのお洒落な着こなしはさすがでございます。
男性は上着が開き過ぎで衣装までオープンマインド真っ盛り笑。しかしちらっと覗く腹筋胸筋、色気にくらり。
椿姫はNHKバレエの饗宴でも上演された版のグレードアップ版でしょうか。ヒロイン中村祥子さんのマルグリットが、休憩無しでしっとり艶かしくも
雫が滴るような零れ落ちる感情一つ一つが細やか。今回は舞台すぐそばの座席であったため、厚地康雄さんアルマンと誤解が生じてすれ違う心情が一層胸に詰まりました。
衣装は色鮮やかで華麗。田中千賀子バレエ公演以来に観るアンサンブルの加隈兎沓さんの謎めいた香りある雰囲気も目に残りました。
音楽は全編佐藤美和さんによるピアノ生演奏でリストの曲構成。いきなり愛の夢から始まるも、アルマンに促されて着席なさったりと物語を彩る一員としての演奏演出も好印象です。
欲を言えばコンサート出演者達のフィナーレがあれば、それからプログラムが無く、せっかくの新作の作品解説も知りたかっただけに心残りでしたが
7月上旬にして35度超えの暑い熱い福岡にスター大集結ガラ、満喫いたしました。
※以下写真多数ございます。前回の福岡訪問であった昨年夏のSHIVER福岡ガラは夕方に福岡入りして翌日早朝には東京に向けて飛び立つトンボ帰りであったため今回はゆったり滞在です。

仕事をお昼に早退して羽田空港へ。しらかわん、保安検査も頑張りました。

搭乗!昨年夏のSHIVERガラと同じ時間の出発です。

平成JPOPが色々。このあたりならば辛うじて親しみがある。ANAにて来月もこのシリーズ続いていますように。

福岡到着。地下鉄にもすぐ乗れて、ここまで街中に出やすい空港は珍しいでしょう。ワシントンD.C.もロナルドレーガンナショナル空港からは近かったが。
ちょうど博多山笠祭りの時期。この日はゲネプロだったようです。

中洲川端の宿に荷物を置いて出ると川を渡るゆったりした風景。福岡の来た気分後押しです。

天神駅の地下街を歩き、市民ホールに近い出入り口まで移動。西1出口だったかと思います。
そして昨年夏SHIVER福岡にてようやく目にできたステンドグラス。そうです、新国立ライモンダの紗幕と同じ絵柄。
今年はゴールデンウィークに9回観ましたので、喜びもひとしお。しらかわん、青や白を基調とした美しい舞台や、何よりも地弟対決を思い出しています
。 地元の王子様、このときは強い騎士でした、最後弟君のアブさん斬るときは武士でした。

出口の階段を上り、市民ホール方面へ歩いていくとございます、アリスなパン屋さん。都内にも店舗はあるらしいが、アリスな内装は天神のみかもしれません。

アリスな内装がお出迎え。

福岡で大好きなダンサーを観る前にいただく明太チーズフランス、美味しい。
トースターがあるので温めも可、ただし当方8枚切りトーストの感覚で温めたためもう少し長めに温めた方が良かったかと反省。
来月、同じ会場の隣のホールでの開催公演コンテンポラリーなアリス作品鑑賞前には特にぴったりなお店でしょう。
しらかわん、昨年のSHIVER福岡では目にできなかった明太子を初めて間近で見つめております。
しかし昨年夏のSHIVER名古屋(福岡の翌々日に開催。勿論当方行きました。早退して新幹線乗って)の
お話からすると明太フロマージュフランスと呼んだ方がよかと!?

会場到着。しらかわん、2度目の福岡市民ホールです。

開演前、関西中心に重鎮な舞台監督さんと再会!近況報告に、しらかわんも紹介。
来年1月の新国立西宮公演ジゼル、2日目こそご鑑賞くださいと大宣伝、来月同会場のドラクエ観に行きますから!!

帰り、宿の17:00チェックイン時間までの待機中にロビーでもらってきたパンフレットに載っていたお店へ。
ギャグではないが、行って大正解なお店でした。

お寿司とお刺身。甘めの博多醤油と。

お寿司!

福岡産の竹酒。そして明太出汁巻き卵。1人で食べるには量が多いため、4人で分けてちょうど良く、つやつやな焼き上がり!

奥がアサリの唐揚げ。これが香ばしくて味もぎゅっと詰まっていて、お店名物だそうです。
壱岐のずっしり食感なお豆腐とカリカリに揚げられたチキンとの組み合わせも丸。
何食べても美味しい上に4人での利用であったため様々な種類を少しずつ味わえたのも嬉しく、
パンフレット見せるとドリンク1杯ずつサービスであったため一人当たりの代金が随分とお安めで驚きでございました。
私の趣味で選んでしまった大衆酒場でしたが、ホテルラウンジやお洒落カフェが似合うであろうお三方も喜んでくださり一安心。

その後は私は1人で同じ通り沿いにある屋台へ。素敵名称でしょう。舞台出演後、鉢巻締めて渾身のラーメン作っていらっしゃる??と想像も巡りました笑。
名古屋では新国立ドンキやSHIVER名古屋ガラで利用した、栄駅にある手羽先唐揚げや海老フライが美味しい「ふみ屋」にて似たようなことを考えましたがな。

ソフトバンクの試合観戦帰りの女性2人組と仲良くなりました!
仙台在住だがソフトバンクファンだそうで、時々福岡に試合を観に来るらしく、この日はちなみに楽天戦。
迷いなく日本酒とラーメン注文する私を、地元民と思ったそうな。
かれこれ100回くらい足を運んでいる大阪では地元民と思われること、まずないのだが、ロンドンと福岡は妙に馴染んでいる印象を持たれるらしい。
さて豚骨ラーメン、こってりよりもコクがあるスープで変な脂っこさがなく、締めにぴったり。チャーシューも癖なく、ほんのり香ばしい焼き目も良き。
お2人が注文し過ぎてしまったそうで山芋焼きも少しいただき、焼き上がりがとても綺麗なフォルムである上にふわっとした食感。お酒がまた進んでしまいました。
好きな選手のお話も聞かせていただき、私もチラシ見せたところ、端正な容貌をお褒めくださいました。
バレエ観た帰りに屋台!?とびっくりされましたが笑(私くらいかと思います笑笑)、仲良くしていただきありがとうございました!
お店の方も、着席してすぐに打ち解けた我々の会話を見守っていてくださったようで、会計時に嬉しそうに言葉をかけてくださいました。

福岡での鑑賞後は、お腹いっぱい食べて飲んで、そして中洲の夜景を眺めながら帰るのが幸せでございます。

SHIVER福岡鑑賞時にはこのリバレインの中にある宿泊施設にお世話になりました。


今回も中洲川端駅直結ビルの中にある宿で、2015年田中千賀子バレエ団ドン・キホ一テ時に利用して以来2回目。
中にドン・キホーテが入っています。今回もプログラムにドンキありました。お店かバレエか、混乱するドンキ笑。

おはようございます。お腹パンパンで動けないと言いながら笑、宿のすぐそば、リバレイン近くを通って大通りにある中洲のバス停へ。
この辺り、落ち着いた雰囲気で暑さはあれど歩くのは楽しい。今回博多駅を利用しなかったため、混雑とはほぼ無縁で終わった福岡滞在でした。

さて高速バスに乗って糸島へ。満席でなければ予約なしで乗車可能、交通系ICも対応。しらかわん、海景色に興奮。

。 ビーチ!この日の糸島、気温37度くらいでした。
バルス!!と叫びたくなります。今年は天空の城ラビュタ公開40周年!

空も青、海も青。糸島ブルー!

糸島名所

新国立の人魚姫も竜宮もここで上演できそうです。

路線バスに乗って約20分、芥屋へ行きます。トトロの森と呼ばれる場所へ。ねこバスな建築もお出迎えです。

芥屋の海景色

トトロの森

トトロ達を追いかけるメイちゃんを再現。前週はストリングサーガ、翌週は糸島でトトロにラピュタ、その翌週は歌舞伎もののけ姫。ジブリな月間です。

少し戻って昼食を。外観、海賊船もあります。

海鮮重、玄海灘の朝獲れ海の幸を中心に盛られています。どれもむっちり新鮮、浦島太郎或いは深海の女王様のお食事です。

バス停へ戻る途中、甘夏も販売。

ジョンレモン!2022年にワールドバレエデーを視聴したとき、新国立のクラスレッスンにてビートルズTシャツお召しになっていた方がいらっしゃいました!

バスで筑前前原駅へ行き、そこからJR筑肥線1本で30分、唐人町駅へ移動して
みずほpaypayドームへ。昨年の5月以来に参りました。ただ前回は海の中道から船で渡ってきましたが、今回は電車。

高所好意症のため、再びアトラクションのつりZOに乗ってきます。宙づりのまま高所を猛スピードで駆け抜け、海やドームを見下ろしながらのジェットコースターです。
フィリップ・グラスの音楽にのせてスリルたっぷりなリフト昇降で見せてくださったお2人へ敬意を表して。
吊り下がっているだけであるため急降下するときの感覚、通天閣のバンジー降下に近いのか無になります。

この日もソフトバンク対楽天。

中洲川端の宿へ荷物を取りに戻り、(猛烈な暑さでしたので駅直結で助かった)、
ただ夕方に近づくと少し気温も落ち着き、中洲川端から博多座、鈴懸本店横を通りつつ祇園駅へ。
お目当ては鉄なべ餃子。パリパリサクサク、皮がやや強調し過ぎにも思えたが最後まで熱々カリカリ!2人前注文し、ビールも進みます。15分ほど並びましたが、回転は良いようです。

祇園駅のホームドアには福岡にまつわる豆知識を掲載。

タイムリー且つ新国立劇場バレエ団の夏の子どもバレエ2演目に関わるお話も。龍宮と人魚姫は繋がっている!? 祇園駅は乗降客少なめでホームもゆったり。

空港もすぐ着きます。土曜日夜遅めのためか、お土産屋さん飲食店保安検査どこも空いていて、これまでの福岡空港利用で一番のんびりとお土産屋さんも覗けたかもしれません。
保安検査後のANAフェスタにて発見、トム&ジェリーのめんべい。ここ最近目にする機会が多いキャラクター達が福岡の名物にご登場、喜ばしい。
さらば福岡、また来月!!





