大変不要不急な内容ですが、先日管理人、人生の節目を迎えました。
メッセージ等をくださった方、ありがとうございました。
毎度この時期になりますと中身があるようで無いことをつらつら書いておりますが、
今年は節目のちょうど2ヶ月前に起こった不思議な珍しい出来事について書いて参りたいと思います。
5月21日(日)、渋谷の大和田さくらホールにて開催されたJewelsラフマニノフの旋律の鑑賞に足を運んだときのこと。
複数の分野の方々が集結した公演でどちらかといえばバレエファンは押され気味で、
声優、ミュージカル俳優の方を目当てにお越しになっていた方が大多数と見て取れる会場でした。
ですから当然いつものバレエ会場とは雰囲気は全く異なり、我々は独特の華やいだ空気に圧倒されてしまい、背を縮ませて会場内を歩いていたかと思います汗。
そして会場に入ると、誰よりも目立っていたであろう一際ゴージャスで麗しい、白いドレスのようなお召し物で色っぽい格好をなさった方が歩いていらっしゃり
きっとどなたか俳優さんお目当ての方であろう、何て端麗なお方であろうかと暫し見つめておりました。
するとどうやらある出演者へスタンド花を贈られていたようで、ご自身もお花の前で記念撮影をなさっていました。
お花も贈り主も誠に美しくゴージャスで素敵であろうかとつい観察していると、大変な事実が判明。その方、私と同じ名前(ファーストネーム)だったのです。
スタンド花には平仮名での明記でしたので漢字までは把握できずでしたが、この日チケットは受付預りで私の場合苗字は漢字、下の名は平仮名で書かれた状態であったため
余計に共通点の強まりを感じてしまったのでした。私の名前は大政奉還以降平成前の世代にはさほど浸透していない名前で少なくとも小中高大学を通しても同名者には出会っておりません。
同世代はキクさんやトメさんといった名が多いか否かは別として、当時としてはやや煌き系の名前に分類されていたかもしれません。
一方では司馬遼太郎さん原作の時代劇映画の登場人物名にも使用され、時代問わぬ名前であるとも思えます。
「名前だけ」見るとどうやら可愛らしい或いは綺麗そうな人が思い浮かぶと言われたことが昔にあり、
名前を書かねばならぬ事態になると極力苗字のみの記入習慣がついたのはこのためです。
つまり、この日のさくらホールで最もきらきらとした輝きを放っていた観客と、歩くコンクリート動く暗幕なる地味観客は、同じ名前であったのでございました。
そんなわけでXさんと仮定して、ゴージャスXさんと敬意を込めて心の中で呼ばせていただき
対するバレエ目当てのXはこんな廃れた人物で申し訳ございません、と平謝りしても仕方ありません。
心の中は常時花満開ですので、また、翌日の地味Xは年間数回の貴重な身体の線くっきりな膨張色着用日(但し約90分限定)でしたので
趣味趣向は人それぞれと捉えながら生きていきたいと思ったラフマニノフの夜でした。
ゴージャスXさんと言葉を交わすことはなかったものの、お目当ての芸術家を観に来場した点は共通ですから、分野は違えど話は弾んだかもしれません。
昨年6月に新国立劇場バレエ団群馬県高崎市公演にて、宿泊地で交流したB'zのコンサート来場者と、乏しいB'z楽曲知識な私とが楽しく話し込み
通ずるものがあると認識した滞在が思い起こされます。今だから申し上げてしまいますが、実は仲良くなったのは中浴場脱衣所で笑
初対面ながら色々な意味でお互い全てを晒して交流してしまった、夏の夜の高崎でございました。
そういえば、私が意気揚々と、知っているB'z楽曲の1曲として挙げた20年近く前の曲が先日から開幕した世界水泳福岡大会のテーマ曲として
約20年前当時と変わらず使用されていてびっくり。きっと名曲であるからでしょうか。
それにしても例年にないような猛暑日が多い今年の夏。私が子供の頃なんぞ、32度でも吹奏楽部で行く野球応援が辛そう、炎天下の神宮球場かとぼやいており
野球部の監督もこのくらいの気温となれば随分心配してくださったものですが
ここ数日は32度が涼しい部類に入る、生命の危機とも思えて温暖化云々のレベルではない気がしてなりません。
明らかに、今の子供達の方が大変な思いをしていることでしょう汗。紅に染まる前に体調不良で熱に苦しみに染まらぬようお気をつけください。
そういえば、大手SNSがXになった旨が話題になっておりますが、諸々ついていけぬ私です。
また日韓ともに若年世代の芸能界活躍者の顔と名前が相変わらず不一致でございます。
しかし先日ある日韓の旬な芸能界活躍者に精通した同僚と、シンプルな業務経路に変更になった件の書類の話になったとき
同僚が「これ、もうGoで!」との言葉に対し、夏生まれにも拘らず夏に弱い管理人は暑さで頭がおかしくなったのか
思わず「ジャパン〜!」と返答。郷ひろみさんなら管理人も存じております。
ちょうどこの話になったのは先週末の札幌に行く2日前の金曜日。これからも日本のあちこち行脚するようにとのお告げであろうと前向きに捉えた、能天気な管理人でございます。
話が右往左往し、失礼いたしました。また1年どうぞ宜しくお願い申し上げます。
尚、節目当日は素敵なバレエ音楽の世界に浸って参りましたので、また後日。
今年も海の日近くに構想図を持参、作ってくださいました。夏の夜の夢、まさに今の季節でございます。
ああ、気高く凛とした妖精王を思い出します。夏生まれで良かったと一層思えた今年です。
森の中へもしぶとくついていくタニシとサザエです。失敗時のパックのように、何かやらかして怒られそうですが笑。
画伯な妹が描いてくれました。どうやらラッコとオーベロンを融合させたらしい。
英国ロイヤルの衣装写真を目にして、古くも美しい凝った作りに驚きを隠せなかったようです。
iPadでさらさらと描けてしまう、外見も絵心も可愛らしい芸術家でございます。真夏と夏、どちらが正しいか気になったそうです。
そして私、今までに妹からお姉ちゃん等とは呼ばれたことがなく、妹が最初に喋った言葉が私の名前だったのでした。永遠の自慢です。
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