
8月8日(金)、名古屋市にてSHIVERバレエコンサート名古屋を観て参りました。十津川警部並みの全国行脚でございます。
名古屋での鑑賞は、鑑賞前に味噌カツで胃もたれ起こした2007年BALLET NEXTドン・キホーテ、
年齢重ねる度に胃が丈夫になり味噌カツ、チキンカツに加えて滞在3日間で海老フライ7本食べた笑、2023年新国ドン・キホーテ以来です。
https://shiver.jp/shiverballetconcert2025/
福岡編が豚骨ラーメン以上に濃厚こってり文字数になってしまったため、名古屋編は味噌カツなボリューム感にならぬよう、きしめんの如きあっさり感を目指します)
出演は小池ミモザさん(モナコ公国モンテカルロ・バレエ団/プリンシパル)、加瀬栞さん(イングリッシュ・ナショナル・バレエ/リードプリンシパル)、
木村優里さん(新国立劇場バレエ団/プリンシパル)、 水友香里さん(ブルガリア国立スタラザゴラ歌劇場)、 森岡恋さん(谷桃子バレエ団/ソリスト)、
渡邊峻郁さん(新国立劇場バレエ団/プリンシパル)、ロレンツォ・トロセッロさん(イングリッシュ・ナショナル・バレエ/ファーストソリスト)、
二山治雄さん(東京バレエ団/ソリスト)です。
18時からはまず、YBCバレエコンクール名古屋にて上位入賞されたジュニアの方々のエキシビション。
近年は三大バレエのヒロインや海賊が少ない傾向なのか私に馴染みがないだけで
コンクール界隈では有名なのであろう曲も多種あり。これまた学びとなりました。
第1部はThe Class。芸術監督の遠藤さんによる名前と所属の読み上げでダンサー達がご登場。音楽構成や振付は福岡と同じですが出演者が少し変わりましたのでとても新鮮で
7人で行いますから全員が目立ち、順番がすぐ回ってくる光景も観ている分には楽しく観察。女性ダンサー達は髪飾りやヘアスタイルも第2部のガラ作品用に整え、
男性は二山さんはアクティオンヘアバンドを装着なさっていました。
名物!?遠藤さんによる司会進行解説はその場に応じて変わってきますから、仮に47都道府県全てで同じ構成で開催したとしても飽きずに鑑賞できそうです。
何処かの箇所だったか、二山さんが思わず少しつっかえてしまい、「間違えちゃった」と口になさると、
プロのダンサーも人間ですから、うっかり間違えてしまうことも勿論ありますと遠藤さんが優しく解説。
遠藤さんの小話も益々好調で笑、バレエのパの1つであるフォンデュの説明時、チーズフォンデュのフォンデュで溶かす溶けるという意味であるが、
チーズフォンデュって英語とフランス混ざっている、フランス語でチーズはフロマージュですので覚えてくださいと豆知識を。
言われてみればそうです、英仏混合メニュー名が定着しており、フロマージュフォンデュなんてどこの店のメニューにも記載は無いかと思います。
遠藤さんのユーモア発言に対してその都度出演者も楽しい反応を見せていましたが、
福岡と同様にタンクトップのムキムキ姿でやる気満々に燃えていそうな渡邊さんが
特に顔が一気にクシャッと笑みが零れて眉毛がハの字に垂れ下がって笑、その度に癒された私でございます。
男性3名で踊るジャンプは迫力満点で、二山さんの柔軟性に富んだ跳躍に端正なトロセッロさん、形は美しくも内側からも熱く飛翔する渡邊さん、と個性も様々。
プロですから個々の調子に合わせてダンサーによっては場合によっては参加を控える箇所もあり、
ただ少人数ですので遠藤さんにはすぐ分かり、あれ??人数足りないかな??と問いかける場面も笑。小池さんのみ終盤のジャンプはなさらず待機なさっていたの した。
それは福岡でも同様でしたが名古屋で違っていたのは、遠藤さんが人数の件や誰かやっていない人いるかなあ?と問いかけていると
やってない!!と正直に声をあげていた子供の観客がいたこと。勇気ある発言には出演者も笑みを見せて讃えて会場の空気も更に解れ、一番驚いていらした小池さんも
びっくりなさりつつもよく見ている証である反応が返ってきてなんだか嬉しそうな表情。
そして遠藤さんは正直な発言をまずは褒めつつ、プロだから身体の調子に合わせてやらないときもある旨を丁寧に説明なさっていました。
観客も一体になっての公開レッスンだからこその面白さに触れた思いでおります。
休憩挟んでお次はガラのプログラム。森岡さんのアルレキナーダは頬が緩んでしまう愛らしさに蕩け、
しかもどこを切り取っての軸がピタリと定まっていて難しいバランスを行っていると思わせず。
よくよく耳を澄ませると結構悲しい雰囲気の曲ですが(恐らくは映画ミッドナイトスワンの影響もあろう)愛くるしい魅力全開で魅せてくださいました。
水さんのエスメラルダはポーズを取った瞬時にパワー漲る世界へと引き込むオーラやパリッとした部分からのソフトな流れも緩急付けての見せ方にも拍手。
加瀬さんとトロセッロさんのシンデレラは鎌倉に引き続いて2度目。一層スムーズな流れが描き出されて、変形なリフトや
突如振り下ろされる脚線の振付も音楽と調和し、シンプルな衣装であってもじっと見つめてしまうパ・ド・ドゥでした。
小池さんはマイヨー振付のCore Meu。あとのシヴァトークにて、漁へ出る漁師の夫との別れと描いた作品との説明があり
深いブルーを帯びた衣装や海と心を寄せ合うような寂しげな仕草といい、すっと見入る作品でした。
二山さんは逞しい美しさよりも柔らかで何処までも伸びるようなテクニックが光るアクティオン。
木村さんと渡邊さんは福岡に続きジゼル2幕より。まず今回は衣装トラブルもなく一安心笑で(渡邊さんのことです。心配しました笑)
木村さんの儚くもまだあたたかみが残る精霊としてアルブレヒトを助けたい思いで優しく語りかけてくる踊りが目に残りました。
福岡でのシヴァトーク時に渡邊さんが仰っていた、全幕を観ているような気持ちにさせるポイントは何処にあるのだろうかとより注視しておりましたが
周りを歩いたりする細かな部分まで、ウィリー達の列に沿って歩くように戸惑う視線や角度を見せたり
ミルタに追い詰められていく様子も含めてくっきり描画なさる積み重ねがあってこそでしょう。
例え無背景無装置であっても、森の木々や墓地、蝋燭、ウイリー達の隊列が目に見えてくるのです。
ヴァリエーション時の回転の引き伸ばしもぐっと強まっていて、ただ強めるのではなく苦しみ藻掻く感情の延長線に見て取れる造形であったのも好印象。
さてジゼルが終了すると休憩挟まずそのまま遠藤さんが登壇。暫し講話を続けるも今回は福岡と違って早めに切り上げて再び幕開け。シヴァトーク開始です。
早めの開始のため木村さんと渡邊さん以外の方々が既に並んでいて、揃ってお好みでジゼルに関するポーズで静止。
水さんの、ひざまずいて考え込むアルブレヒトの図が凛々しく映えていました笑。
途中からは木村さんと渡邊さんも準備が整ってレッスンウェアに着替えてご登場です。
森岡さんからは福岡でも披露されたポワントケンケン(ジゼルやドルシネアのソロでの見せ場の1つ)を再び踊ってくださり、脚の保ち方など説明。
そのとき二山さんがマイクを持って森岡さんの説明サポートをなさっていましたが、披露時はケンケンの音声を拾うために
脚元にマイクを近づけて付いていく手段で一同大笑い。しかし二山さんは一生懸命です笑。
二山さんの不思議っぷり個性は続き、小池さんのアシストを受けてアクティオンの回転がさっき上手く嵌まらなかったからと再チャレンジ。
何と3回もやりまして汗、遠藤さん小池さんがしっかり仕切りつつ、出演者達で歌いながら、観客には手拍子で音頭を取ってもらいながら3回チャレンジでございました。
出演者達が歌う様子が、マイクが2本しかないため皆で身を寄せ合いながら共用していたためか紅白歌合戦でのフィナーレにて皆で蛍の光を歌う光景を想起させていました笑。
福岡でも観客反応がどよめいた古典とコンテポラリーのパ・ド・ドゥ比較実演説明では、福岡と同じく男性側によるずらしときっかけの極意を渡邊さんが説明しつつ
再び披露された木村さんと渡邊さんのジゼル、 野心的なオーロラ姫のリードを木村さんが説明してややこしく絡むようなパートナーリングを披露されたリトルブライアローズ、
そして名古屋ではネオクラシック作品の例として加瀬さん、トロセッロさんによるシンデレラも加わりました。
遠藤さんの説明と、加瀬さんの解説でウィールドン振付特有のスライディングや大胆なリフトを通常よりもゆったりめのテンポでわかりやすく実演。
音楽無しのため床を擦っていくシューズの音もよく響き、ゆったりテンポですからトロセッロさんのサポート負担もかなりかかっていたかと思われますが
そう思わせぬどころか実演説明を通して観客が喜ぶ様子に優しい笑みを見せて反応していらっしゃいました。
小池さんからはマイヨー作品の特徴の説明があり、基本正面をあまり向かず、常に人物同士会話をしているような、映画を観ているような気持ちになる振付と解説。
ガラ作品を思い出しても、ソロではあっても夫を想いながら心寄せる踊りや仕草がちりばめられていましたから納得。今後マイヨー作品観る上で注目したいポイントです。
最後、観客からの質問としてあがった、舞台に上がる直前に舞台袖ではどんなこと を考えているか過ごしているか。
1人1人順番に聞きましょうと遠藤さん。加瀬さんは感謝を胸に新たにする、トロセッロさんは舞台が終わるのを楽しみにする笑、二山さんはクリスチャンでいらっしゃるためお祈り、
水さん森岡さん木村さんは余 計なことを考えずリラックス、だったか。小池さんは観客との会話を堪能、楽しもうと考える。
「1人」を除いては皆さんら朗らかに笑いも含めたりしながら回答なさっていました。
渡邊さんは「気合を入れています!!!」と公開レッスンやトークで時折見せていたふにゃっとしたハの字眉と垂れ目な笑みは消え去って
出演者中で唯一目眉が逆ハの字と化して時代劇の決めどころ風な表情でのご回答でした。舞台袖待機時から熱そうです笑笑。
フィナーレは福岡と同様ジャンケンでの勝利者から踊り始める皆で踊ろうダイアナとアクティオンのコーダ。 これまた渡邊さんが勝利してトップバッターを務められ、
水さんはブンブンとパワフルに回転したり木村さんが男前なマネージュもなさっていたかと、ジゼル髪型のまま笑。
小池さんが渡邊さんに、二山さんが叫び声あげつつも遠藤さんにリフトされてピルエットサポートまでしてもらい
ガラの中でダイアナとアクティオン両役割務めたダンサーって初めてでは笑。そんなこんな賑やかに終演です。
駆け足で綴ってしまいましたが、記憶違いな箇所ありましら失礼。きっとどなたか 詳細を綴っていらっしゃる方がいるでしょうから探してみてください笑。
初めて鑑賞のシリーズ公演にて横浜バレエフェスティバルに加えてSHIVERも2回鑑賞。鎌倉公演、福岡公演、途中東京に戻ってから名古屋公演と行脚。
西村京太郎トラベルミステリーの十津川警部並みな短期間全国移動を行い、大満喫。とりわけSHIVERの少数精鋭出演者だからこその公開レッスンやシヴァトークはまさかの楽しさそして学びも凝縮でございました。
来年も、横浜バレエフェスティバルならば日程合えば出演者問わず、SHIVERは出演者によっては!?、
舞台袖で気合入れて舞台温度上昇に大貢献なさってい熱くなっていそうなお方が出演ならば笑、観に伺いたいと思っております。
暑さを情熱で吹き飛ばす鎌倉・福岡・名古屋フェスSHIVERバレエルート2025、これにておしまいです。

東京駅出発!この日からは夏休み繁忙期とのことでのぞみは全席指定と当日に知り、昼休みに確認したところ残席はまだ余裕がありそうでホッ。
前日、つまりは福岡から8/7午前中に帰ってきてそのまま午後は出勤したのですが昼頃にある沿線で倒木事故が発生し、
夕方にかけて運休範囲が拡大し当方も帰宅に影響があって名古屋準備意識が全部飛んでしまいました汗。それにしても夕方になってもホームは暑し。

16:00の列車に無事乗車。勿論しらかわんも同行です。
7月最終日に乗車した乗り物と似ているなあと思ったかもしれません。同じ東海道新幹線!同僚がくれた沖縄土産で楽しいおやつ時間。

名古屋駅到着!

鳥羽水族館の看板!メイちゃんキラちゃん、こんにちは。
会場最寄駅金山まではJRなら乗り場もすぐ。どうにか18時少し前に到着しそうです。

ロビーではバレエグッズ多数販売。

無事鑑賞。こちらの会場、ホール名変更前の2007年9月に大きいホールにてBALLET NEXTドン・キホーテ全幕を鑑賞した会場でした。
当時は中京大学の名称が入っていたかと思います。振付は市川透さん、主演は山田繭紀さん山本隆之さん。
森の女王に当時まだ高校生くらいであっただろう現新国立バレエの原田舞子さんが抜擢されていました。

帰りはお楽しみの再訪酒場、ふみ屋。栄駅すぐそば、ドン・キホーテの裏側です。
2023年新国立ドン・キホーテ名古屋公演鑑賞前日に訪れるもその日のお昼遅め時間に巨大なシャチホコ丼(海老フライをシャチホコに模して2本立っているボリューム丼。
味噌カツ、チキンカツも入った揚げ物トリプルビルで美味しく完食)を味わってお腹がなかなか空かず
しかし夜ご飯無しは寂しく、何より店名が心惹かれずにいられませんでしたので軽く一杯利用いたしました。
今回はたっぷり空かせた状態ですので、名古屋グルメしっかり堪能する気満々!

ビールとお通し。このお通しの手作り豆腐は是非味わって欲しいもので、モッツアレラチーズのような不思議な食感。
とにかく味濃いめの料理が多い名古屋ですので嬉しいさっぱりお通しです。お醤油等つけずにまずはいただきます。

来ました、海老フライ!!
2本、立体感あるアートな盛り合わせです。タルタルソ ースもいっぱい付けます。さっくさくでああ美味しい。

続けて手先!カラッと唐揚げにしていて、いわゆる甘辛いタレ三昧なものとは一味違います。
パリッとした香ばしい食感や濃すぎない味付けも丸です。ああ、大好きなダンサーを名古屋で観た後に食べる海老フライと手羽先の美味しさは格別。
この2日前には福岡で拝見して、その後のとんこつラーメンも沁み入る美味しさてございました。

手羽先拡大。カリッとした揚げ上がり、伝わりますでしょうか。
しかし店名が目に留まる度に、この日金山の会場でアルブレヒトを踊られたお方が「気合い」十二分に鉢巻を締めて、
真剣な眼差しで額に汗光らせながら熱い魂込めて手羽先作りに勤しむお姿が目に浮かんでしまい。
似合いそうですよね笑。

中部ミライタワーも熱い。しらかわん、地元のヒーローの熱い魂に誇りを感じているようです。
この辺りの広場はゆったり雰囲気で夜風も気持ち良く、エヴァンゲリオン歌いながら歩き回ってしまった笑。

宿はこちら。カプセルですが、大変サービス充実なお宿です。
恐らくは値段から考えても、これまでの旅鑑賞で最もサービスてんこ盛りなお宿かもしれません。
曜日や季節にもよりますが今回1泊4000円程度で宿泊でき、女性フロアも完備でセキュリティ万全、サービス充実で5杯まで無料のアルコールバー(5杯も飲めば十分だ)、
23:00までならラーメン1杯サービス、大浴場、サウナ、岩盤浴完備、朝食無料、立派な部屋着、タオルも自由に使用可、と値段不相応なくらいにサービス多彩。
日本が頑張りすぎているのかロンドンが高すぎるのか、福岡に続き色々考えさせられた宿泊でございましたました。
今回挑戦してみたかったのがサウナ。別料金ではなく大浴場に込みでした。また元々苦手で何年か前に大浴場横の部屋サウナに入ってみたものの数秒で退室笑。
しかーし、ここ最近新国男性陣のインタビューでしばしばサウナが話題になっていた旨が気になり、せっかくの機会。
浴室にサウナ体験方法も掲示されていたため大浴場と合わせて入ってみました。
結果、ととのいました!には至れず笑笑
熱い暑いだけでなく、浴槽に浸かっているときは気にならぬ、自身が布一枚たりとも一切身に着けていない状態がサウナ室にて腰掛けていると視界に入って気になってしまい汗汗。
テレビがついていたものの、シヴァトーーーク!には及ばすとも面白い対談番組でしたが集中できず。
もしNHK映像の世紀ならばテーマ曲流れたらもう画面から離れられなくなるため1時間じっと視聴するでしょうが(それは危険か)負けず嫌いな性格とは程遠いため、5分で退散です。
サウナ好き発言されている方々はいかにして満喫なさっているのでしょう。掲示通りその後は水風呂にも浸かってみたが、ジゼルではないのに心臓に負担がきそうでああ。
まあ、私のように日頃運動習慣皆無に近い人間には刺激強すぎる整え方法なのでしょう。
5秒で退散です笑。アルコールバー利用に備え、体調崩しても困りますのでほどほどに体験終了。
しかし体験できたのは良かった、そして今回は偶々1人きり利用でしたが例えば大人の男性が複数、
しかも日頃から力強い肉体鍛錬をなさっている方々が入室したお部屋はそれだけでも室温上昇しそうな予感。ましてやパッション溢れるお方ならば笑。
それはそうと、栄駅のドン・キホーテ近くにある、立地も良きお宿です。名古屋へお出かけの折には是非ととのっていらしてくださいませ。

それにしても、鎌倉での横浜バレエフェス、福岡、名古屋と私も移動して駆けて参りました。
初めて鑑賞する公演で勇んで無料メール会員にもなったため全公演同じような席を購入してしまったが、
まさかSHIVERでは公開センターせず。結果として舞台近く席で良かった。シヴァトーーク!!まであるとは予想もせず。

2杯目は、センターレッスンで日本でのウイスキー作りの歴史を描いたマッサンの主題歌が使用曲にありましたからウイスキーをロックでいただきましょう。

ロンドンの文字には今も胸躍ります。

宿近くにて。宿に向かってドン・キホーテ前を通り過ぎていきますが、夜間はキャッチセールスが多く、男性の方はお誘いの声かけがたくさん飛んでくると思います。
私は女性のためか何も声かけられず、シャキシャキ目的地へ。

おはようございます。名古屋の鑑賞とセットにするのは、ジブリパーク! 3回目の訪問です。
写真が大量のためほぼ割愛していきますが、魔女の宅急便に登場するパン屋さんグーチョキパンにてお土産購入ができました。
前回2024年に行ったときにはモナリザが日本で公開されたときの国立西洋美術館前の行列並みの混雑で断念。しかし今回は待機列も殆どなく、すんなり入店。
店名を眺めていると、実はジャンケンがお強いと分かったアルブレヒトを思い出してしまいます。

詰め合わせが3種類の販売でアンバターセットを購入。やはり映画で登場したようなイギリスパンを買ってみたかったのです。
そういえば、ロンドン行ってもイギリスパンは食べなかったかも。
アンバターの瓶とメロンパンも入っていて、結構な重量です。

ハウルの動く城のテーマ曲にのって動くメリーゴーランド。
お馬さんではなく、ジブリ作品のキャラクターや乗り物で揃えています。
アトラクションはラピュタのフラップタターと合わせて2つありますが、千葉県浦安市の夢の国と違ってどちらも毎回空いている気が。皆さん是非乗ってください~。

ほうき

ハウル

しらかわんも満喫!

マスタートトロの相談

そしてこちらも外せません、喫茶店コンパルの海老フライサンド!
2023年新国立ドン・キホーテ名古屋公演時に食べて好物の仲間入りに。翌年の名古屋訪問時(京都での鑑賞の前日に立ち寄った)もいただきました。
サクサクの海老フライが3本!!食欲そそるソースもたっぷり挟まれています。

その後はのんびりと栄駅近くのオアシス21周辺を散策。懐かしい、新国立ドンキ名古屋公演思い出します。
特に2日目、古めプロダクションなのに鮮烈なボリショイ息吹を与えてくださったバジル。
全幕復帰間もないキトリを支え、初役若手友人達をも引っ張ってくださった姿、
そしてちょいとヒヤリな居酒屋テーブル事件も忘れられません。

いつのまにか夜に。船形建築の上の水辺風景も涼しげです。

ナゴヤ!

次々と名古屋名物食が点灯されるときも。エビフライで締め括り。この後はミライタワーすぐそばの栄駅バス乗り場から夜行バスで帰京です。
名古屋駅発の場合、バスの種類によっては駅から更に7分程度移動して乗車する便もあり、
栄駅の場合は駅近で駅地下街入口もすぐそばで便利に感じております。
あっ、今回台湾ラーメンなどが名物の味仙に行けず。次回は参りたいと思っております。さらば名古屋、また会う日まで!!!
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