2025年5月16日金曜日

癒しの東市民センター  みんなで発表会  5月3日(土)《福岡市東区》





5月3日(土祝)福岡市の東市民センターなみきホールにて、アンテプリマ、アンテプリマ・インコントロ、A-BALLET合同みんなで発表会を観て参りました。
福岡県での鑑賞6度目ですがこれまでは猛暑、暴風雨、極寒粉雪といった極端な気候の最中に行っており、この度初めて過ごしやすい時期に上陸いたしました。
されど、太宰府天満宮にしても市内中心部にしても何処へ行くにもスムーズ行動できたのは
過去5回訪問時に毎回素敵な舞台を届けてきださっていた山本隆之さんの存在あってこそです。

昨年はKバレエトウキョウのダンサーを迎えて全幕シンデレラを上演されたようで、
今回は新国立から2名を迎えて場面抜粋やグラン・パ・ド・ドゥ、ヴァリエーションといった構成。
生徒さん達の一生懸命に頑張る姿がとても響き、客席の大半は生徒さんのご家族ご親族ご友人が占める中で応援させていただいて心洗われる時間となりました。

小さなお子さん達も大勢出演で、幕開けの『ドン・キホーテ』より夢の場のワチャワチャした賑やかさがいたく可愛らしく
移動経路があれれ??な箇所さえも微笑ましく映り、舞台袖から声かけして指示出す先生は大変そうでしたが目に入れても痛くないであろう愛おしい生徒さん達でしょう。
3幕キトリヴァリエーションを踊られた上級生の生徒さんが、集合時のポーズやレヴェランスも取り仕切っていて、
またとても幼い生徒さんをいざとなったら導いてあげるしっかり者な生徒さんが何処のスタジオにも必ず1人はいて、お姉さんぶりが頼もしいばかりでした。

第2部からゲストご登場。まず宇賀大将さんが第2部の中の3本に出演され、1本目の創作のワルツと思わしきフローラリアでは
共演の生徒さん6名全員を違う形でサポートなさっていて凄腕達人なご活躍でした。
『海賊』のメドーラとアリのパ・ド・ドゥではアダージョのみであってもお仕えの姿勢だけでなく
惚れ込んでいますと言わんばかりの表情でメドーラを受け止める支え方も光り、生徒さんも一緒に丁寧に作り上げる描写が印象に残っております。
もう1本第2部の締め括りであった『海賊』ギュリナーラとランゲデムのグラン・パ・ド・ドゥではおっかな過ぎないしかしパワーもある奴隷商人で、
観客にギュリナーラのアピール時も、生徒さんを是非観てくださいとの引き立てる心が伝わる主張で、生徒さんと共に2人で伸びやかに舞っていらした印象です。

もう1人のゲスト渡邊峻郁さんは第2部中盤の『くるみ割り人形』グラン・パ・ド・ドゥにまずはご登場。
金平糖の生徒さんのピンク衣装着けたほわっと可愛らしい踊りや、茶色と金色が混ざったような透け素材なふわふわ袖衣装の王子の並びが
あとに紹介しますがこの日鑑賞前に大濠公園近くのカフェKURUMIにて食べたいちごとピスタチオのケーキのお色が
そのまま表れたような柔らかな甘い夢が広がる雰囲気満点。コーダが独自振付だったのか、
王子が立膝付いて、どうぞ!と金平糖に対して礼を尽くしつつ
上体捻りながら両手を掲げるところも最後の最後で更にぱっと華やいで新鮮でした。

第3部はコッペリア第3幕より。鐘の行進曲が流れていると幕が開き、何と既に出演者全員勢揃い。フランツ1人だけ大人です。
手前から幼児さんと含むブライズメイドや結婚の生徒さん達が並んでいて順々に舞台袖へ捌けていく様子を中央に立つスワニルダとフランツが見届けていくとき
スワニルダは愛くるしい笑みで、フランツは最初は優しそうな村のお兄さんであったのが、
お子様達が晴れ舞台をきっちり務めることができるか懸命に見守る保育士に、そして目が徐々に垂れ下がってきて笑、最終的にはムツ○ロウさんに見えたのは気のせいか。
コッペリア第3幕抜粋は発表会でも大定番ですが、主役2人は大概はひと呼吸置いてから皆に迎えられて登場
或いは最後の平和のパ・ド・ドゥの段階になってようやく登場するパターンも多く、まさか最初から出現なさるとは思っておりませんでしたので
幕開け早々から可愛らしい生徒さん達や、皆に囲まれて楽しそうに佇んでいる渡邊さんフランツを目にでき、目の保養でございました。
パ・ド・ドゥ中はスワニルダを優しく解きほぐすように接して声もかけていたように見受け、
テクニックも冴え渡っていらして跳躍のみならず減速コントロール回転力にも拍手が沸いていました。
舞台面積が広くはなかったため、危うく最寄りの千早駅しかも会場から見て近い西鉄より奥側に位置するJR改札側まで跳んでいきそうな勢いもあり笑。

コーダはそのままフィナーレも兼ねて出演者全員が登場。始まって暫くすると生徒さん達の両手キラキラ仕草に迎えられて
まずは奴隷商人のままの宇賀さん、続いて渡邊さんも登場。生徒さん達の輪に囲まれるとゲスト2人揃って直立不動のまま妙にモジモジと戸惑っていて笑笑
(フィナーレは生徒さん達が堂々とリードしていました!)
最後は皆で両手を腰に当てながら足踏み移動したのち、直立ガムザッティを掲げるようにゲスト2人がスワニルダを両側からリフトして閉幕でした。
ゲストお2人モジモジ⁈写真は、A-BALLETさんの2代目インスタグラムの発表会関連写真ご投稿記事に含まれていますので、宜しければご覧ください。
大きい大人男性2人しかもバレエ団の中ではベテランの域に入りつつあるお2方に対して申し上げて良い表現であるのか分からずですが、
両手を腰に当てながら足踏み移動可愛らしかったです笑笑。

スタジオや担当ピアニストさんのご投稿によれば渡邊さん宇賀さんともに昨年秋頃から合同ワークショップで何度か福岡のスタジオを訪れていらして
生徒さん達と打ち解けていらっしゃるご様子であったのも嬉しく、東京と福岡の距離を考えると、
東京近郊の教室発表会に比較すれば合わせ稽古時間確保も難しいはず。短期集中で生徒さんもゲストも皆で頑張った成果が表れていたと思います。
楽しい癒しのひとときとなった、晴天に恵まれた新緑の福岡での観劇となりました。

会場のなみきホールは約800席収容で、最近完成したのか実に綺麗な作りでした。
市民センターと聞いて当初我が地元にあるだいぶ年季の入った狭く古い、今にも軋みそうな建造物施設の想像が過ぎりましたがレベルが別次元に違っていて笑
図書館、ガラス張りの調理実習室、学習スペースもあるお洒落で立派な教育文化複合施設でございます。福島県白河市のコミネスと似た雰囲気であったかもしれません。

福岡では5度あることは6度あるのか最後の最後、この度も交通機関トラブルに見舞われ帰りは23時過ぎの羽田空港を全速力で走っていたわけですが笑
鑑賞の他天候にも観光にも恵まれ過ぎた今回、まあ仕方ないかと言い聞かせております。



※以下、写真が60枚ほどございます。何しろ過ごしやすい時期の福岡滞在は初めてで、渡邊さんが5月に福岡で踊られると知ったときから
小躍りするほどの喜びようであった私です。しかも2日間とも晴天!猛暑や極寒、暴風雨時の訪問が難しい場所に積極的に行って参りました。
このブログを始めた頃は、例えば京都での観劇ならば銀閣寺の写真と湯葉御膳の写真計2枚程度であった初々しい時代もあったのだが今や遠い日の出来事です笑。




羽田空港にて。飛行機見るとワクワク。



まもなく搭乗!定刻通りの出発でした。



福岡へ向かうときは極力右側の窓側を選んでおります。今回は残念ながらマリンワールドが見えずでしたがみずほpaypayドームや、
隣接の高所アトラクションはよく見渡せました。ももちビーチ、福岡タワー、ヒルトン見えます。



福岡空港到着。いいお天気!朝は曇っていましたが東京はこの日大雨だったとか。



福岡空港到着後、シャトルバスで所要時間約10分、国際線ターミナルへ移動。建物に入ってすぐの場所に大宰府行きのバスが到着します。
前回は地下鉄移動して博多駅近くのホテルに荷物を置いたあとに博多からバスで行きましたが今回は予定が詰まっており、荷物もそう重くないため、
加えてお腹も空いてきたため笑、空港からまずは大宰府へ。約25分で着きます。博多駅行方面行列できていましたが大宰府行きは空いていました。ただ博多駅バスターミナルから来るバスですので乗ると既にほぼ満席です。
太宰府到着!まずはひろしょうの明太子しゅうまいと明太子卵焼き!特にシュウマイの皮のヒラヒラや明太子との塩加減のバランスも良く、おすすめでございます。



隣のトトロ~。サツキちゃんとメイちゃんの誕生月である5月に参りました!



ジジとリリー。海の見える街が爽やか。劇中曲のかあさんのホウキはバーレッスンにも適しています。
10年程前ですが東大阪でのゆっくりタンデュのとき伴奏してくださいました。



梅ヶ枝餅!ハフハフ熱々です。小豆のほっくりとした食感も良し。



鳥居をくぐります。雲1つない青空です。



牛さん。鉢巻の形からして、新国立のソロルに憧れているようです。パッション帝王ソロルから学びたいとのこと。このときはなみきホールでゲネプロ中でしょうか!?



橋と新緑。絵葉書のような晴天と輝くような新緑の饗宴です。前回は2024年3月末に来た時は粉雪混じりの雨が舞っていました。



香菓の期間限定あまおうモンブラン!ふわふわと溶けるような繊細さです。すぐに食べましょう!



大宰府飛行船。ジブリ、好きです。先日は金曜ロードショーにて紅の豚をつい全部観てしまった。



明太フランス。焼きたてのフランスパンに明太子バターがたっぷり塗られていてじゅわり。
実は今回アンテプリマさんA-BALLETさん合同発表会の開催日時や会場を知った当日夜に飛行機等を調べつつたまたまテレビを見ていたら
友近さんと中川家の礼二さんが出演の番組にて博多や大宰府を特集。ゲストが内藤剛志さんで、大宰府での食べ物もレポートしていて
これはもう単なる偶然ではないご縁であろうと笑。
大宰府は福岡訪問時は再び必ず訪れたい場所の1つでしたが、しゅうまいやあまおうモンブランも食べに行きたくてたまりませんでした。



ミッフィーもいます。



これまた幸運にも、短距離ですが旅人に乗車。 平安宮廷の絵巻物な柄が美しや。こちらも番組で視聴、車両内部には川柳を書く場所もあったかと思います。



四季折々の絵も。紅葉が艶やかでございます。



字は異なりますが素敵駅名。ピカリと光っています。2019年以降の福岡訪問時から気にはなっておりました。



博多で下車。駅内部はごった返していましたが駅の東側、東比恵公園付近は穏やかでお洒落なスポットも。今回の宿はこの近くです。



博多から海の中道駅へ到着。まずは海浜公園へ。中に入るのは初めてです。大変広大で、レンタルサイクルが全て出払っていたのも頷けます。
駅から歩いて約30分、やっとこさ到着ネモフィラの丘。常陸の海浜公園には及ばぬかもしれませんが壮観です。



アニメのナウシカの終盤、王蟲の大群が穏やかになったときを思わすネモフィラブルー。



隣にはバラ園もあります。来月には新国立アリスも開幕。ファーストジャック~。
ゆっくり回りたいところですがいかんせん陽射しが強く日除けもないため、またこの日のプログラムはまだまだありますため笑、ほどほどに退散です。



海の中道駅到着。ああ、ラッコのリロくんが今年1月に17歳で旅立ってしまい、マリンワールド看板がラッコではなくなった涙。Webチケットも今まではリロくんがトップページにいて、
購入はこちらからと案内。今はペンギンさんが引き継いでいます。



マリンワールド外観。



ちょうどコビレバンドウのユキちゃん(ベテランのお年頃だそうで、滅多に登場しないとか)がいました。空も海も青色です。



チケット売り場にはリロくんの絵も。長らく愛されてきた、紳士なラッコでした。
隣には亀と浦島太郎。バレエ竜宮もまた観たいものです。次の上演時には、翌日の千早でのくるみ王子及びポーランド村青年は
ベテラン年齢に達していると思いますが、野球ではない侍ジャパン殿堂入りダンサー代表として、太郎役再び拝見したいと願います。
忘れもしない2020年の初演時、予想はしていたが髷と着物が怖いくらいに似合い過ぎると話題でしたなあ。



ラッコ飼育史。これが一番見たい展示でした。リロくん~。



骨。水にもぐっているときの姿勢です。



マリンワールド目の前にある桟橋から船に乗ってももちへ。20分弱で到着です。



海に面した結婚式場とももちビーチ。ここに到着します。17:20頃。



広いビーチ。観光客よりも地元の方々の憩いの場のようで、学校帰りの生徒さん達もいたり、青春していました。



地図見る限り到着地のももちビーチとみずほpaypayドームは近そうに思えたのだが速足で20分はかかりました笑。
ドームが見えてきたら途中で道路を渡ってドームの側面階段を上っていきます。


お目当てはこちら、BOSS  E-ZO。写真は帰りがけに撮影。1人で吊るされたまま、一般のジェットコースターと同じぐらいの猛スピードで駆け巡るアトラクションです。
建物の屋上のスタート地点は地上60mらしい。2段階受付を済ませたら外へ出て鉄鋼吹きさらし空間を1人で更に歩いて(この時点で55mくらいの高さ?)
最後の階段上ってスタート地点にいるスタッフのもとへ行きます。高所恐怖症の方はこの時点でガクガクになるかと思いますのでお気をつけください。
そもそもやらないか笑。



1人で吊るされた状態、その名も吊りZOですので、衝撃や浮遊感覚はダイレクトに1人で受け止めることとなります汗。
ぐらんぐらんとする揺れや遠心力、たっぷり感じてくださいませ。
あまりにスピードが速いため、レールは見えていてもコースを予測している暇はなく、ほぼ90度での下降はお尻がふわっと浮く感覚です。
写真の通り、みずほpaypayドーム屋根や海を眼下に見下ろす高さでございます。写真は一応私本人です笑。
昨年訪れる予定が午後から雨天予報が出て断念。今回は晴天の下でできてめでたしめでたし。



ドームに向かって歩いているとこの日はソフトバンクの試合日でした。ドームに沿ったスペースのあちこちに美味しそうなキッチンカーやお店も出ていて、
選手名を冠したお弁当も販売。鯉のぼりではなく鷹のぼりも色とりどりに舞っていました。
鯉ですとカープになっちゃうからか。



試合に来る観客と逆行して唐人町駅へ行き(ドームから徒歩13分)、地下鉄で天神へ。
三越1階にある観光案内所で屋台きっぷ1枚1100円購入して今回はお得そうなメニューの組み合わせで出してくださる1店舗目に行ってみようと思い立ちました。
提携している屋台は何軒もありますが、お店によって切符メニューはまちまちです。マップにも詳細が載っています。
1店舗目はこちら、喜柳へ。平日19時前頃はまだ人も疎らでしたが退店の19:30頃は列が出来ていました。



梅ヶ枝餅の生地を使ったハーフサイズの餃子。(フルサイズですとかなり多めかも)
もっちり香ばしく美味しい。福岡の地酒と一緒にいただきます。
福岡滞在の一番の目的がもう分からなくなりつつあります笑。



大将おすすめの1品とあり、待ち侘びていたら一番食べたかった明太子卵焼き!!明太子たっぷり入って卵はしっとり。



最後はハーフサイズラーメン。さっぱりとした上品な豚骨ラーメンです。
喜柳で1人で色々いただきたいときは切符、便利かも。



今年閉館した福岡市民会館を受け継いだ、福岡市民ホールの幟。今夏行く予定でおり、楽しみです。
しかしなんで京都バレエガラ(大ホール)とSHIVER(中ホール)を同じ日の同じ時間帯に同じ建物の中でやるけん笑???
京都バレエガラ、マチュー・ガニオも出ますが、2022年の京都バレエロミジュリのマキューシオが印象深いトゥールーズで長く踊っていらっしゃる金子稔さんをもう一度観とうございます。
まあしかし中ホールでは渡邊さんと、2025年7月末東大阪マキューシオの共演もあり、こちらは大変楽しみでございます。



屋台街。日が落ちるとともに賑わってきました。



同じ天神にあるレミさん家へ。ノルマンディー出身のフランス人レミさんが切り盛りしています。陽気です笑。
運営のサポートなさっているスタッフはレミさん◯号と名札に記載。



カリッとチーズが香るキッシュと赤ワイン。日曜日はお休みのようで、また訪れたいお店です。レミさん、お客さんに向けての投げキッスもお手の物でした。
しかし先月の初台クズブレヒト或いはクロブレヒト、いい音出していましたがな。



地下鉄で博多駅へ、一旦ホテルへ。前回は天神から歩いて博多に戻ったが今回は地下鉄で参ります。
その後、ホテルから近く直進距離にある人気ラーメン店一双へ。前回祇園店に行き、クリーミー豚骨スープが好みでまた訪れたいと思っておりました。
今回宿探しのとき、GW期間中でも破格且つ安全綺麗そうな宿を博多駅付近で見つけ、ふと地図を見ると一双本店のすぐそば。即決でした!
ちょいと並びますが、猛暑極寒大雨でもありませんからなんてことありません。
並んでいる間に食券購入し、巡回スタッフに渡すと希望の硬さを聞かれますので、バリカタと伝えました。これ言いたいのです笑。
東京でうっかり、福岡系のお店ではないところで言いそうになったことあります。
あと私はラーメンを食べるのスピードは遅めのため、硬いほうが望ましいのです。



着丼!来ました、ふわふわクリーミー豚骨スープです。辛子高菜もピリッとしていて好きで、盛ってしまいます。
今回はアルコールは注文しませんでしたがビールのおつまみにも最適です。



煮卵割ったラーメン!



一晩でラーメン1.5杯分食べまして、お腹いっぱいです。真っ直ぐ歩いてホテルに戻り、ラウンジのコクのあるコーヒーで締め。おやすみなさい~



おはようございます。鑑賞本番日です。この日も晴天。(東京も晴れたようです)
ラウンジにてのんびりコーヒーで目覚めです。前夜に食べ過ぎて食べ物は何も入りません笑。遅起きです。友人へお誕生日お祝い連絡もベッドの上でゆったりしながら。
札幌と新千歳空港、、西郷と白河、福岡と大宰府は食べ過ぎ注意報を毎回発令しますがどうも懲りない私です。



ホテルの中庭。ハンモックもあります。私が乗ったら千切れそうです。ホテルはドミトリーの部屋宿泊でしたが大変快適で、恐らく満室だったと思いますが本当に寝るだけで
また女性専用部屋でカードキー完備でしたので安心感がありました。
誰かとすれ違うこともなかった気がいたします。部屋に入ってすぐのところにロッカーもあり、便利です。ラウンジが広く明るく落ち着いていて、美味しいコーヒーがあるのも丸!




10:30頃出発。青空と新緑が眩しく清々しい天候です。地下鉄で赤坂駅へ行き、そこから歩いて13分程度で鮮魚市場会館の建物に到着。真夏の日中は大変そうな道のりかも。
赤坂駅、地名が東京都のTBSがある赤坂と同じであるのは何か関連があるのでしょうか。
福岡銀行の看板が目立ち少々分かりづらい外観ですが、祝日でも午前中から開いているお店、何軒かあります。ざっとメニュー見ておきよに入店。



お刺身定食にミニ胡麻鯖を追加。お刺身が宝石の如く、自己主張強めボリュームで並んでいます!



拡大。厚切りで、見た目以上に迫力大で勿論鮮度も抜群。胡麻鯖もたっぷりです。



鮮魚市場会館を出て大濠公園方面へ徒歩移動。過ごしやすい晴天のこの季節ならではの移動です。地名がこの辺りは平和台。



結婚式場な外観。平和な結婚式、コッペリア?!



一歩奥に入り、お目当てのカフェKURUMIへ。古い家屋を改装した小さなお店が立ち並ぶ通りです。



イートインの場合は2階へ。イチゴとピスタチオのケーキとコーヒーです。ピスタチオの味もしっかり。金平糖さんはこんな感じのお衣装かなと想像も巡りました。



歩いてすぐの大濠公園へ。大らかな景色です。



松と白鳥



白鳥群舞付きです。来たいと思っていたが前回は寒く曇り雨模様な天候であったため、今回足を運んでのんびり過ごせて良かった。



浮見堂



中にも入ってみた。離れな雰囲気良し。



名前が良い味わい。



千早駅、電車ではマリンワールドへの移動で何度も通っていながら下車は初!



市民センターレベルではない洗練された外観。我が地元にも欲しいのう笑。
(それより報道で映る度に廃墟なお化け屋敷と思う区庁舎を何とか、、、。良く言えばゴシック趣味か。工事取り掛かりが遅れるとか汗)



なみきホールロビー。ガラス張りで陽光が差し込む明るい空間です。



反対方面。結婚式場があるようです。



帰りの地下鉄。福岡らしいデザインです。



空港にて。大掛かり看板。国際線ターミナルグランドオープンは福岡市民ホール開場と同じ2025.3.28とのこと。わお!



目にも華やかなチョコレート。撮影スポットとして案内があります。



拡大すると博多人形。



さてここも来たかった、ラーメン滑走路!



締めの食事は海鳴のラーメン。そこまで癖がなく、しかも明太子ドドン!ああ、福岡での食事も暫くおさらばです。



2年前の新千歳空港での撮影写真を拝見して以来、敬意を表して笑、福岡でも実行。あまおうのソフトクリーム!さっぱり酸味もあるデザート。



遅延やと?結果として45分出発が遅れましたが、福岡空港は保安検査も待ち時間ほぼなしで混雑状態ではなかったものの
東京での混雑が影響して福岡への飛行機着陸が遅れたためらしいがGW期間中ならば尚のこと想定内。
それにせっかく翌日が休みですから空港でゆっくりして遅めの便にしたのはこちらの都合です。
しかしふと心配事が。終電、間に合うか???



帰りの機内にて、コッペリア3幕で上部に立派に掲げられていた鐘を思い出しながら聴く、和田アキ子さんの代表曲。
5度あることは6度ありで、この度も福岡では交通トラブルに見舞われました!どうも福岡とは特殊な宿命にある私らしい笑。
飛行機、帰りは結局45分遅れで出発。機体が福岡に向かう前の地点でのゴールデンウィーク混雑による出発遅延影響とのことで、時節柄仕方ない。
安全運航のために尽力してくださっている方々に頭が下がります。
しかし問題が!45分遅れとなると終電が心配に。 結果、22:30羽田着予定が着陸して機体から足を踏み出せたのが23:16。
さあ、23:21発の京急線に乗車出来なかったら終電逃し決定汗。タイムリミットは5分!
移動だ〜と心の中で叫びながら機体から出た瞬間から全速力で走り、オールスター感謝祭かと思う、赤坂ではなく23:00過ぎに羽田マラソン笑笑。
結果ギリギリ間に合ったー! 動く歩道より速く、預け荷物受け取り場隣を猛スピードで走り、運動部での活躍経験なし且つ日頃運動習慣なしの我ながら1
時間半以上の機内着席状態から準備運動もなく、よく走ってホームまで距離ある京急線乗り場に間に合ったと
自分で自分を褒めてあげたい笑笑。しかもめんべいの紙袋持って。福岡、きっと7度目もこんな感じになると目に見えております〜。
さらば福岡、また真夏!(予定)

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