2024年8月9日金曜日

深海も地上も爽やか涼しげな空気感   新国立劇場バレエ団『人魚姫』7月27日(土)〜7月30日(火)





7月27日(土)〜7月30日(火)、新国立劇場バレエ団  こどものためのバレエ劇場 貝川鐵夫さん振付『人魚姫』を計5回観て参りました。
色々立て込んでおりますため、また酷暑猛暑続きのため熱い暑苦しい感想は抑え、人魚姫で連日目にした海底の世界の如くさらりと参ります。(多分)
管理人にとって、新年齢を迎えて最初に臨んだ鑑賞でございます。
https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/littlemermaid/


2024年7月27日(土) 16:30
人魚姫:木村優里
王子:渡邊峻郁
深海の女王:井澤 駿
婚約者:木村優子

2024年7月28日(日) 13:00
人魚姫:柴山紗帆
王子:中島瑞生
深海の女王:仲村 啓
婚約者:渡辺与布

2024年7月28日(日) 16:30
人魚姫:木村優里
王子:渡邊峻郁
深海の女王:井澤 駿
婚約者:木村優子

2024年7月30日(火) 13:00
人魚姫:木村優里
王子:渡邊峻郁
深海の女王:井澤 駿
婚約者:木村優子

2024年7月30日(火) 16:30
人魚姫:廣川みくり
王子:速水渉悟
深海の女王:奥村康祐
婚約者:渡辺与布



木村さんの人魚姫は登場時の鮮やかな飛び込み跳躍がぱっと目を惹き、オレンジ色と白色で細かな装飾たっぷりな衣装以上に内側から光を放って出現。
他の人魚たちもカラフルで可愛らしい色違い衣装を着けていましたが、主役感がすぐさま伝わり、
これからどんな冒険に繰り出すのだろうかとわくわくさせる冒頭でした。
脚が生えてくる箇所はかなりコミカルに描かれていて、ニョキッと生えてきた脚に対して、また歩行練習も身体中から驚きや戸惑いを発しながら行っていて
蛸足をたくさん持っている深海の女王についていこうと奮闘する姿も可愛らしい頑張り屋さんに見て取れました。
地上で王子に出会ったときのそっと手を差し出しながらの声無き訴えが強く切なく響き、助けて守りたくなる姫。
そのため町の群衆達の壁に阻まれ、王子の事実を知ったときの嘆きが余りに可哀想でならず
しかし最後は王子との思い出を愛おしく回想するパ・ド・ドゥのあとに片方の手を掲げての幕引きから、重たい悲しみよりも
愛する人との幸せな時を大事に抱くようにして消えいく清らかさがまさる余韻を残しての結末と思えました。

渡邊さんの王子は心情を細やかにのせた踊りや揺らめく内面が視線や担がれ状態でも物語り、憂いを客席まで香らせ展開。
まず、溺れて水分を含んでいる状態の描画が抜群に上手く、王子の登場はサティのジムペディの曲の中で深海魚達にリフトされた状態で沈んでくるのですが
水の中を一瞬ふわりと浮かびかけたりとリフト体勢での調整や、海底に降り立ち、正面向いたときの生気を失いつつある状態の表情、足取りも
実際の海難事故では有り得ぬ設定ながら、漂いながら静かに無の境地へ到達しそうな様子が伝わり驚きでございました。漂着時の顔も美しや。
漂着後は婚約者がやってきて再会を喜び合うも、その前に誰かに助けられた微かな記憶を追うように海の方へ顔をゆっくりと向けていく運びにも引き寄せられました。

人魚姫(人間になった少女)との出会いの場は離れた場所から見つめ合ううちにみるみると惹かれ合う2人の間に音楽と感情の綾が広がって何もかもが美しいと思わせ
例えばソロとソロの間の静かな間も、ときめきの呼吸が沸いているように息遣いが感じられたほど。感情の線がずっと繋がっていたと見て取れました。(環状線ではない)
1幕の王子はさりげなく高度な技巧が詰め込まれた振付が散りばめられ、音楽を目一杯使ってのポーズや跳躍1つ1つが爽快且つすっと余韻が残り、
視線も人魚姫から離れず。技術発表会にならず心境を丁寧にのせながら踊りで示していらして、優しく響いた場面の1つです。

窮地に立たされる結婚式の場面はただの駄目男ではなく笑、仰々しい勲章や軍服、襷も違和感皆無で真面目一徹風格がある分、板挟み苦しさ増幅。
人魚姫と婚約者両方が目に入ったときの心の揺らぎや襞の細やかさ、追い詰められる切迫感は魂を摩る魅力がありました。
結婚式で王族としての義務と人魚姫との恋にずっと悩む様子は演者によって見せ方が様々で、
加えて紅白色の派手な襷ですので選挙活動でもなく宴会の主役でもなく高身分な王族として佇むのも本来はハードル高そうですが
儀式に臨む、国の未来を託された王族に相応しい渡邊さん王子でした。

あとにも述べますが、音楽はめくるめく展開で様々な楽曲からの構成ながら全曲がぶつ切りにならず流れるように紡がれては美しくおさまる演出に見えた、聴こえたのは
渡邊さん王子の、心情を細やかにのせた踊りやちょっとした背中の向け方や、憂えの余韻の残し方が客席まで香り、次場面へと移り変わっていったのも大きな力であったと思います。
殊に人魚姫と婚約者の間での揺らめく内面が担がれた状態(婚約者と王子は数名の男性陣に担がれて祝福される)での
人魚姫へどうにか目を向けようと残す去りぎわ等、佇まいでも物語っていらっしゃり、心が締め付けられました。
前半の王子の恋の昂りと後半の別れ双方に吸い込まれ、全編通して涼しげ爽やかな中において繊細な変化を美しい膨らみを持たせて語りかけてくださり、
単なる「ダメ王子恋物語・夏」にはならぬ、ときめきと切なさ、引き摺る後悔を帯びた物語として清らかに心に残り続けた渡邊さん王子日でございます。

井澤さんの深海の女王は優しげで美麗!派手さはあっても上品なマダムな雰囲気があり、目をくりっとさせながら喜怒哀楽を表していて、何をやっても綺麗に決まる笑。
特に3回目は子供達にもたいそう気に入られたのか可愛らしい笑い声が客席のあちこちから聞こえ、
過剰な表現はせずとも、品良く鮮やかな立ち居振る舞いが子供達の心にも響いていました。人魚姫が心配で地上までやってきて、
二股駄目王子を刺せばあなたは助かるとの命令も訴えかけの間の取り方も絶妙で、強調のため2回繰り返すときもお母さんの執念がより伝わってきた印象です。

柴山さんは儚い風情を帯びた踊りが愛らしく、今にも海に溶けてしまいそうな繊細さが零れ落ちる人魚姫。
腕や脚のラインがすっと伸びて空気を優しく抱くような腕使いにもうっとりいたしました。
深海の女王との脚のやりとりでははしゃぎ過ぎず、お茶目な面をちらりと覗かせながら淑やかな仕草で反応を見せていた気がいたします。
王子と結ばれぬ運命を悟ったときの悲しさを押し殺しながら静かに耐えている姿が痛々しく哀れで、王子を大いに呪いたくなったほど笑。

久々の男性主役デビュー者誕生となった中島さんは、悩む姿が似合う上品な王子。
緊張されている様子は見えず、水中での溺れながらの漂いからの浜辺へ運ばれる過程も水分を全身に多々含んでいそうなリアリティがあり
相当工夫されたことと想像。
ソロの部分は素早い角度の切り替えでやや縮こまってしまったように感じ取れた部分もあれど、
柴山さん人魚姫とのゆったりと愛を交わしていく恋心の募らせや、婚約者がいる身がばれてしまったときの苦しそうな姿も目に焼きつき
着こなしが難しそうな勲章ずらりの青色軍服もよく似合っていて、お伽話の王子様な雰囲気はばっちり。清々しい全幕主役デビューでした。

最たる未知数ながら期待を遥かに超える仕上がりであったのは仲村さん深海の女王。
長く伸びて上がる脚線や身体の柔らかさも生かしたゴージャスな蛸で、人魚姫との会話のマイムの細分化した描写がまた見事。
中でも、人魚姫から脚をねだられたときにおける、声との引き換えが条件と伝える箇所は非常に慌ただしいはずが
今何を伝えているのかが分かりやすく、深海魚達に囲まれいても踊りも表現もあまりに堂々とした女王様で、初大役と思えぬ出来でした。
いつもの折り目正しい、にこやかな仲村さんとは別人でございます。

廣川さんははっきりした表現や泳ぐように滑らかな踊りで物語を終始リードする人魚姫。私が観た日は3回目の登板でだいぶ慣れてきた頃とはいえ、
貝川さん初のオリジナル全幕のバレエ団初演ファーストキャストをプリンシパル米沢唯さんの代役で堂々と務められたことをまずは讃えたいばかりです。
こなすだけで手一杯どころか、(代役が廣川さんと聞いて、バヤデールやくるみ割り人形での初役を思い出すとそもそも心配無用に思えたが)
生き生きと闊達に過ごしている人魚姫の姿を全身で表情豊かに体現。時折顔に感情が実にたっぷり出ているかなと思った箇所はあれど、
王道古典作品ではありませんし、ぼんやり何もないよりは良いと捉えております。
人魚達と並んで踊る場においても身体の動かし方も大きく立体的で目線の合わせ方もきっちり。リーダーらしい牽引力もありました。
また速水さん王子が嬉しいのか、戸惑いか、悲しいのか分かりづらい表現も何点か見受けられていた中で(すみません)
状況描写をはっきりと行いながら場面を引っ張っていて、とても頼もしい主役と再度感じ入った次第です。
3キャスト中で最もオカン感が強烈であろう笑、奥村さん深海の女王との会話も迫力負けせず、互角なコミュニケーションが出来上がっていたのも見事。

速水さんは快活なソロに喜びをのせていて、難しいバランスからの回転や跳躍の浮遊感には客席からどよめきも聞こえたほど。
テクニックの鮮やかさはたいそう目を釘付けにしていた印象です。
ただ踊りが好調で抜きん出ている分、表現の幅に課題大いにあるであろうと考えさせられ、
例えば人魚姫との初めての出会いと、既に顔見知りである婚約者との対面時に同じにっこりな表情であったのは首を傾げさせました。(私の鑑賞眼が衰えていたらすみません)
また、人魚姫との別れで、婚約者とともに担がれながら去り行く場面にて、人魚姫に心を残しているように見えぬままさっさか背を向けてしまっていた点も気にかかり
廣川さん人魚姫が物語を的確に動かして行くリード力があったのが幸いでした。
結婚式にて、ぱりっとした軍服を触り戸惑いながら不安な胸中を明示していたのはとてもリアリティがあり
こういった細かな部分をより詰めていけば、本公演の全幕もより厚みや密度のある舞台に繋がるかと思います。
繰り返しますが速水さん、クラシックのテクニックはたいそうハイレベルなんでございます。

シンデレラの義理の姉も経験済みで鑑賞前から安心感すら持っていた奥村さんは、登場からして強烈。
浪速(ミナミ)のマダムっぽい豪快さと、女王な美をバランスよく結合させた突き抜けて楽しい女王様でした。
毒を吐いているような恐ろしさはなく、可愛い人魚姫が心配で仕方ないオカンな懸命さで、地上まで追いかけてきたものの
町の人々に追い回されてしまうとさりげなく軟体蛸ジャンプで沸かせたりとどこまでも明るいお母さんぶりでした。

婚約者はダブルキャスト。この公演をもって惜しまれながら退団される渡辺与布さんは常時にこやかな余裕の笑みが自信に満ちていて、
戸惑う王子にきらきらとした表情で有無を言わせず。結婚へ先導していた印象です。
木村優子さんは王子の変化にちらりと気づき、笑顔の奥で寂しさや不安を引き摺る姿が哀れで胸を打つ婚約者。
異なるアプローチで楽しませてくださいました。

それから挙げておきたい魅力の1つとして選曲の妙。小学校の給食時間に流れていそうな、名曲アルバム並に馴染み深い曲の数々が作曲家はバラバラにも拘らず
切り貼り感がない且つ自然に紡がれる、場面展開の1つ1つに台詞の如くぴたりと嵌る選曲でした。
深海の女王登場のグリンカの幻想的ワルツは、5月にバランシン振付のアブストラクトバレエで観たばかりのはずが
女王様の権力の誇示や、そうはいっても従い揃う深海魚達のダンスに沸々と笑みを引き起こされ、
やがて人魚姫が女王様のご機嫌を取って脚が欲しいと相談持ちかけて条件を言い渡され、条件を飲み込むと人間の衣服に着替えて脚が生えてくる、
そして王子様には気をつけるよう女王様からの注意喚起まで、曲調の変化が一連の会話のように聞こえて唸りが止まらず。
また王子に出会ったときの人魚姫のソロはメンデルスゾーンの春の歌で、王子と出会えた喜びと、人魚の身分を置いてきた、声を失った悲しみが入り混じる切なさが
ピアノの一音一音からしっとりと毀れ、胸をきゅっと高鳴らせる場面です。
2幕にて、(曲が分からずで失礼)事情を知る由も無い町の人々による祝福群舞が、曲調の盛り上がりと同時に
不安そうに見つめ合う人魚姫と王子の間に分け入ってより壁を作っていき、音楽も群舞も悲劇を一層膨らませる効果大でした。

そして時間軸戻りまして1幕幕開けはドビュッシーの神聖な舞曲世俗的な舞曲。
新国立でも再演を重ねているナチョ・ドゥアト振付『ドゥエンデ』の終曲で馴染み深い曲で森の妖精、(座敷童?)を描いた振付ですが
しかしいざ海底を設定にした物語にも嵌るどころ光差し込む海の煌めきや揺らめき、深海魚達が案内するどこか神秘的な世界や
水の潤いを含んで伸びやかに泳ぐ人魚達の滑らかな動きと溶け合って吸い込まれそうになる美しさに感嘆。
この曲はオスカー・ワイルド原作『漁夫とその魂』を題材に篠原聖一さんが振り付けられた
The Fisherman and his Soul(主演の人魚は下村由理恵さん、人魚達の仲間に奥田花純さんも出演)においても
海底での曲として使用されていて、海の世界にいざなわれるのは共通なのであろうと納得です。
1幕終盤には人魚姫と王子が出会ってしばらくすると星空が広がる中での舞踏会がお洒落でモダンな味もあり。
音楽がサティのジュ・トゥ・ドゥで、ピアノソロでは何度も聴いていながらオーケストラ編曲で初めて聴きました。
星々の瞬きや流星群の煌めきを思わすきらきらとした装飾等、星の様々な表情を音色に取り入れていて、何度でも聴きたくなる編曲。
初日夕方公演の開演直前、近くで暗転に怯えていたお子様が1幕終わるとお星さまいっぱい、人魚姫と王子様楽しそう!とすっかり舞台に夢中になっていたほどです。
途中、少し寂しげな曲調になると行方不明に王子を探し回る婚約者が現れ、ただ綺麗な舞踏会に終わらず、のちに起こる悲劇の予測第一弾。
貴族ペアのアンサンブルも洗練されていて、とりわけ内田美聡さん渡邊拓朗さんの華麗なるペアがそれはそれは目を惹き、全体を引っ張っていた気がいたします。

群舞として面白いと思わせたのは新聞記者トリオがサクサクワキワキと踊り刻んで行く中で王子の結婚を報じる号外が町の人々に配布され、
新聞持ちながら運動会のように交互に掲げたり両手で持ちながら左右に振ったりと賑やか展開。
そこへ、正装しつつも裏事情がありそうな王子と、何も知らぬ婚約者が揃って行進してくる場は
人魚姫に悲劇が忍び寄っている気配がじわりと広がっていく転換期と思わせる演出でした。

そもそも人魚姫の原作を知っているようで知らずであったため、公演前に原作、関連本を計3冊を目を通してみました。
とりわけ大きな違いが深海の女王の描き方で、原作では怖い威厳があると捉えておりますが
貝川さん版ではお茶目な世話焼きお母さん。また人魚姫の脚が生えてからの歩行練習は、
原作は地上に出てから懸命にもがき、生々しい血液描写があった一方貝川さん版では深海の女王が応援し、
深海魚達からもサポート受けながらコミカルに海中にて練習開始。それぞれ面白さがあります。

王子が漂着した日と、そのあとすぐに婚約者や貴族達を伴っての踊りの場面は同じ日なのか異なる日であるのか、
仮に同じ日なら服の乾きが異常に速いと思うのは私くらいかもしれませんが(海に配慮した速乾性素材が流行していた?)
気になる時間軸もあったものの、まずはバレエ団出身の貝川さんが全幕を新振付され、上演の成功をお祝い申し上げます。
バレエナウ(川崎浩美さん主宰)の発表会でも貝川さんのオリジナル幕ものは拝見しており、忘れもしない2019年『長靴を履いたネコ』は
誰もが知っていそうなクラシック音楽中心の構成な中で物語がぴたっと嵌って生徒さん達(当時の生徒さんは小さなお子さん中心でした)の持ち味を生かしながら
ネコと魔王の楽しい冒険や対決を描いていらして抱腹絶倒であったのは今もよく覚えております。
今回は新国立劇場バレエ団のための作品で、夏のこどもバレエにて竜宮の再演希望の声も多い中で重圧もあったことと察しますが
バレエ団オリジナルの全幕作品誕生はまことに喜ばしく、定期的に上演して欲しい作品です。



※以下写真多数。カーテンコール撮影可のため撮りましたが上手くいった写真が少なく汗、様子だけでも伝われば幸いです。
衣装が可愛らしくお洒落なセンスで素敵。掲載写真のキャスト偏重であるのは悪しからず。



初日は夕方公演から鑑賞のため、昼公演をご覧になった方々を待ち、マエストロで合流。
劇場到着時、割れんばかりの拍手が聴こえ、期待が高まりました。



休日ランチメニューの時間帯で、前菜がブッフェ式。センス良く盛り付けられた、と思います。ドレッシングは何種類かあり、人参を選択。



せっかくですのでディナーにはない、カレーを選択。この日も暑く、ぎゅっと濃縮なスパイスで火照って気持ち良し。



管理人、新年齢になって最初の鑑賞キャスト。



ええお顔。



手を広げて〜



手を取って〜



うっとり



サーモンのマスカルポーネサンドイッチ。(アステラスにおいても販売していました)
爽やかなクリームも挟まってさっぱりといただけました。白ワインと合います。
ちなみに管理人、人生の節目が土用丑の日に近いながら鰻が苦手なため、
子供の頃はサーモン丼を買ってもらったりしておりました。安上がりと親によく言われ喜ばれたものです笑。
昨年の新国立ドン・キホーテ名古屋公演では断念した、ひつまぶしもまだハードルが高うございます。



柴山さん中島さん仲村さん組。



リカちゃん展示。



パンナコッタ、涼やか滑らかで色合いが人魚姫風。泡も一緒に。



パン屋のアンデルセンにて見つけたレモンマドレーヌ。爽やかな酸味が効いていました。
レモンとオレンジ、どちらも美味しいが、夏場に出回るお菓子の種類としてはレモン系が多めな印象。
オレンジ好きな方は、愛媛の松山市へどうぞ!!みきゃんがいっぱい、松山空港からしてオレンジまみれです。



町の人々!タイミングずれずれですみません。新聞群舞面白かった!



貴族たち。星空舞踏会、ロマンチックでした!



新聞記者トリオ。ワキワキダンスからの取材光景も忘れられず!



姫を迎えに〜。



この日もええお顔。



手を振って歓声に応えてくださいました!



廣川さん速水さん奥村さん組。



ファイルとアラジン動画配信告知。



アラジン動画告知裏。



3キャストご覧になった方と語るため、デンマークビールでまずは乾杯!カールスバーグがデンマークビールであると初めて知った、人魚姫鑑賞の夏の夜。



たこのかわりに、イカメニューをいくつか。焼きイカ。



イカパン粉焼き。お酒進みます。



ソルティードッグを注文してみた。どんなものか注文してからのお楽しみにしていたら、人魚姫な衣装の色合い。塩はきっと海の塩、と言い聞かせます。
海中から眺める、憧れる、地上の世界は人魚姫の目にはどんな風に見えたのでしょうか。



オレンジとスパークリングワインのミモザ。オレンジもレモンも美味しい柑橘類です。

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