9月20日(日)20時より、牧阿佐美バレヱ団の菊地研さん、新国立劇場バレエ団の福田圭吾さん、
ロサンゼルスバレエ団の八幡顕光さんによるオンライントークイベントが開催されます。
https://peatix.com/event/1630382/view
※ホームページより抜粋
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~バレエダンサーのオンライン・トークイベント ~
《菊地研x福田圭吾x八幡顕光》
同世代のバレエダンサーによるフリートークをお楽しみください!
★菊地研(牧阿佐美バレヱ団プリンシパル)
★福田圭吾(新国立劇場バレエ団ファーストソリスト)
★八幡顕光(ロサンゼルスバレエ・ゲストプリンシパル)
20:00~21:15 フリートーク
21:15~21:30 質問コーナー
(コメントをお送りください)
皆さんからのご質問は事前にも受け付けますので、
お申し込み時にメールでお送りください。
◎オンライン会議ツール「Zoom」を使用します
・お持ちのスマートフォン/タブレット/パソコンでご参加できます
・アカウント開設や登録作業はいりません
〈ご参加費〉1,000円
〈対象〉先着90名様
〈お申し込み期限〉2020年9月19日(土)20時
〈お申し込み後〉
イベント前日の21時30分までに招待URLとパスワードを送ります
【ご注意点】
※イベント当日19時50分以降は、対応不可となりますのでご了承ください
※ご返金対応はいかなる理由でもできかねるため充分ご留意ください
〈接続確認のお願い〉
当日開始45分前から待機待ちの状態でログインできます。
開始30分前までに、必ず接続状態の確認を行ってください
〈ご返金について〉
ご参加者様の接続状態によってご参加不可となった場合でも、
ご返金はできかねるため何卒ご了承をよろしくお願いいたします。
〈お問い合わせ〉
peatixのメールからお問い合わせください
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劇場稼働が困難になって以降ウェブ上でのトークイベントは多数開催されていますが
昭和末期生まれの同世代同士、どんな話を繰り広げるのか大変楽しみです。
幸いにもお三方のバレエ団デビューの頃の舞台を鑑賞しており、菊地さんは10代でローラン・プティ振付『デューク・エリントン・バレエ』初演(2001年)で
ソロに抜擢された鮮烈な舞台は19年が経過した現在も覚えております。
八幡さんは2005年に新国立劇場バレエ団に入団してすぐ、怪我で出演不可能になったゲストの代役としてデヴィッド・ビントレー振付『カルミナ・ブラーナ』日本初演にて
神学生2を見事務められ、あたかも最初から配役されていたとしか思えぬ物怖じしない大胆さにたまげソリスト昇格まで時間を要さなかったのは納得でした。
代役抜擢のエピソードは他のインタビューでも語っていらっしゃいましたが、休日にスーパー銭湯へ行く途中にバレエ団から連絡が入って
先輩の指導を銭湯で受け練習していたとも読み、期待に応えようと無我夢中であったと窺えます。
現在ゲストプリンシパルとして活躍中のロサンゼルスバレエでのお話も聞かせていただけたら嬉しい限り。
福田さんは入団最初の舞台は2006年『ライモンダ』。チャルダシュで見つけ、山本隆之さんと同じスタジオご出身程度にしか意識しておりませんでしたが
2009年のミックス・プログラムで抜擢されたトワイラ・サープ振付『プッシュ・カムズ・トゥ・ショヴ』は見せ方やユーモアも入り交じった表現、
心から楽しんでいる様子が役にぴたりと嵌り、ファーストキャストでゲストのデニス・マトヴィエンコよりも遥かに見入ったと記憶しており
小野絢子さんとの初々しくも息の合ったコンビも嬉しい実現でした。
そして昨年2019年、入団13年で射止めた全幕主演『アラジン』タイトルロールでは
地元大阪の方々のみならずバレエ団の先輩達も大勢会場に駆け付けて祝福。客席はあたたかな声援に溢れ返り
先輩に可愛がられ後輩に慕われているのであろう福田さんの人柄を物語る公演でした。
大和雅美さんと共に振付と出演の両方をこなしていらっしゃるDAIFUKUシリーズも毎回心待ちにしている企画公演です。(横浜にて今月末に開催)
オンライントークではフリートークの後には質問コーナーも設けられているとのこと。視聴者が投げかける質問にも興味津々でございます。
懐かしいプログラム3冊。牧阿佐美バレヱ団2001年『デューク・エリントン・バレエ』、新国立劇場バレエ団2005年『カルミナ・ブラーナ』、2009年バレエ・ザ・シック
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