2026年6月19日金曜日

需要高まる形態の舞台 Avenir joint concert vol.1 5月30日(土)




先月末の話に遡りますが5月30日(土)、東京都狛江市のエコルマホールにて、Avenir joint concert vol.1を観て参りました。
NBAや新国立劇場で活躍されていた佐々木美緒さん主催のジョイントコンサートとのことで
知人友人が出演していたわけではありませんがどんな内容か気になり足を運んでみた次第です。
出演は大人の方々が中心で、パ・ド・ドゥ、トロワ、ヴァリエーション等様々。所属教室の垣根を越えて集う、所謂ジョイントコンサートのようです。

この手の舞台は近年大増加傾向にありますが、憧れのあの作品を踊りたいとの大人の願望を叶える場として需要は鰻上りかと思います。
8年くらい前だったか、違う主催元の舞台にて落下事故が続出するパ・ド・ドゥが続き、アマチュアの舞台ですから日頃の成果を発表する場であって上手か否かは問いません。
しかしポワントで全く、中には半分も立ち切れていない、引き上げの筋力も備わっていない方がぞろぞろとパ・ド・ドゥに挑戦している現実に私は生きた心地がせ ず。
そもそも、パ・ド・ドゥ=主役級プロダンサー、或いは基礎や引き上げを完璧に出来た上で選ばれし生徒が
所属の教室の先生からようやくお許しいただいて踊れるもの、との考えが総崩れになったものです。
今や時代遅れである古い思考であるのかもしれませんが、私の中ではパ・ド・ドゥに対する、アップデートしたくない考えでございます。
加えて、作品著作権も気にかかっておりますが。ドイツ北部のカンパニーの巨匠振付のフランス文学題材にしたものや、同じフランス文学をもとにした英国の巨匠振 付等。
勿論大人からバレエを習い始めた方が挑戦するのは素敵なことです。ただ、パ・ド・ドゥの場合は相手側の舞踊生命も背負っているわけですから、安易に挑戦せず、
まずはしっかり立つ、引き上げる筋力を備えるといった基礎基盤が出来上がってからの挑戦を望んでおります。
もしかしたら大人中心の教室の中には、ポワントレッスンをある程度こなしたらアダージョ、パ・ド・ドゥにチャレンジ、
そして舞台でも披露という受講レールを敷いているスタジオもあるのかもしれませんが、、、。

話を戻します。近年は回数こなす方も増えたからか、主催元もしっかり見極めているのか以前のような世界危険フェスティバルな舞台は減少傾向にある、と
願いたいところ。今回観た限りでは嘗ての大衝撃だった、危うさの連続は見かけなかった気がいたします。どうか皆様、女性も男性側も双方お怪我のないように。

ただ、1つのことに打ち込んで頑張り抜く姿は凄いこと。私なんぞ、まず節制なんてできません。舞台で姿形を人前で見せる芸術において、観客に披露する側には到底なれません。
仮に出演したとして、美しい、綺麗な人に着て欲しかったと衣装製作者が悲嘆に暮れる姿しか思い浮かびません。
そんなわけで、バレエの舞台に立つ方にはプロであれアマチュアであれ、敬意を持ち続けております。
会場でお見かけした佐々木美緒さん相変わらずの麗しいお姿でございました。




ロビー



狛江とは。アド街ック天国に狛江を放送したとき、ベスト30もないなんて市民の方々は仰ていましたが、
ベトナム料理店や生地店、古墳、そして多摩川と、ベスト30きちんと並んでいました。



ロビーから夕日が見えました。



会場すぐそばのパン屋さんにてキャラメルバゲットを購入。







川沿いからの夕日



月が綺麗に見えましたので、よなよなエールいただきます。



キャラメルバゲット。質感異なる二種のキャラメルクリームがたっぷり挟まり、バゲットが噛み締めるほどに味わい増す美味しさです。再訪したいお店でございます。


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