バレエについての鑑賞記、発見、情報、考えたことなど更新中
2020年よりこちらに引越し、2019年12月末までの分はhttp://endehors.cocolog-nifty.com/blog/に掲載
2024年1月4日木曜日
謹賀新年2024
2024年が始まりました。昨年もこの知名度低く存在感薄きブログにお越しいただき目を通してくださった皆様、
まことにありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
元日から能登地域の大地震、翌日は飛行機の大火災、3日は福岡の商店街の火災や東京の電車内での斬りつけ事件など
「あけまして」のあとに、喪中でなくても祝福の言葉を付けて申し上げ辛い新年の幕開けとなってしまいました。
未だ嘗てないであろう、大変なお正月としか言いようがありません。
なかなか前向きな話題に移るのも難しい新年ですが、昨年末から年始にかけて鑑賞した公演もいくつかありますので明日以降順次紹介して参ります。
飛行機の大火災報道を見ていて、私も飛行機はまずまずの頻度で利用しているほうであり、昨年は札幌2回、愛媛、宮崎、福岡、と5度利用。(愛媛は復路のみ飛行機)
離陸前に緊急時の脱出方法や酸素マスク装着方法についてCAさんのデモンストレーションやモニターでの上映もきちんと見ているつもりではありますが
いざというとき本当に実践できるのか、落ち着いて行動できるのか不安に駆られました。
しかも2日の事故は着陸後の発生で、機体が飛行を終えて地面に触れ始めるとそれだけで何処か安心感覚え、つい気も抜けがちになるであろう状況です。
また非常扉近くの座席は広々としていているものの、着席者にはCAの指示を乗客に伝えたりとサポート業務員として相当な力量が求められる旨が
座席指定時にも事細かに明記されていますが、余程の使命感や責任感のある人でないといざという時は乗客全体が一層大混乱に至ってしまう恐れもあると再確認。
勿論非常扉近くの乗客のみならず、全員が規定を守りながらの迅速且つ落ち着いた行動が求められると報道を見ながら考えさせられました。
さて話題を移しまして恒例の管理人の年末年始の過ごし方。(ご関心のない方が大半かと存じます。無理にお読みにならず次回をお待ちください)
昨年は30日が土曜日であったため管理人は仕事納めが29日でした。しかも、13時からは新国立劇場バレエ団『くるみ割り人形』鑑賞がありましたため
昼過ぎをもって2023年の仕事は終了。例年とはだいぶ異なる終わり方でした。
ぎりぎり間に合い、ドア近くの席を購入していたため着席もしやすく無事終演。生活の大きな節目日にお目当ての方の主演で締め括れるとは幸せなものです。
翌日は東京公演日程は慌ただしくなってしまい鑑賞を見合わせていたウクライナ国立バレエ『雪の女王』鑑賞のため埼玉県川越市へ。最後の最後で翔んで埼玉です。
駅から少し離れたところにある小江戸な街並みを眺めつつ(久々に大混雑な観光地へ足を踏み入れた。
昔来たときはゆったりした風情に包まれていたが時代は変わったらしい)
バレエはチャイコフスキーの曲が使用不可のため聴き馴染みある曲で新たに構成され、親しみやすいストーリーや躍動的な見せ場もあったりと楽しい公演でした。
川越のロビーで見かけた寺田監督が翌日にはNHKホールでの紅白歌合戦審査員席に着席なさっていて、不思議な驚きがございました。
元日は親戚が1名来てのんびり宴。3日は予定にはなかった新国立くるみ鑑賞でした。
纏まりないまま2024年初回記事となりましたが、今年は管理人、新国立劇場バレエ団の鑑賞歴20年を迎えます。そして年齢も大々節目を迎えます。
ただ心配事が。ここ5、6年くらいか、年齢に対して体質の反比例傾向が止まらず。「ああ、年をとった」と思えることがございません。
かえって危険信号ではなかろうかと、もう少し年齢相応な年の重ね方をするべきと言い聞かせております。
そうだ、考える内容や発言は時折明治や大正の人間と思われがちのため、総合しての平均値はちょうど良いのかもしれません。(ならないか)
こんな私ではございますが、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
※写真は大晦日に我が家にやってきた迎春アレンジメント。紅白の鶴の器で我が家を見守ってくれています。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿