9月3日(日)東京都小平市のルネこだいらにて修子バレエアカデミー The 1st Study Galaを観て参りました。
ロシア国立バレエ団、エジプトのカイロ国立オペラ劇場バレエ団、NBAバレエ団を経て現在は谷桃子バレエ団で活躍されている田山修子さん主宰のスタジオです。
ルネこだいらへは15年前に一度バレエの発表会を観に来ており、また亡き祖母が長年小平市内に住んでおりましたので、嬉しい懐かしい小平訪問となりました。
加えて田山さんのプロフィールを拝読したところ同じ大学出身者が親族におり、ルネこだいら完成より遥か昔でしょうが小平市在住時に通っていたそうで
毎年4月末に開催される春の園遊会に私もノコノコとついて行ったことや(トンジョのバザーでの購入品、我が家には相当な数がありそうである)、
14年前に開催された酒井はなさん山本隆之さんを迎えて『白鳥の湖』について学ぶ佐々木涼子さんの公開講座を受講したこともございます。
https://shukoballetacademy.com/2023/05/29/the1st-studygala/
エチュードの音楽を使用した、ゲストと講師陣が繰り出すテクニックの刺激満載なフィナーレ。振付は元Kバレエカンパニーの西口直弥さんです。
プログラムに綴られた田山さんの挨拶文を拝読すると、大人生徒さん達主体のパ・ド・ドゥやアンサンブル、ヴァリエーションがコンセプト。
ただ修子バレエでは発表会は別枠で時期によっては年に2回以上開催され、今回は発表会ではなくスタジオパフォーマンスやコンサートの記載もなく
「ガラ」と題されている上にポスターやプログラム表側は田山さんライモンダのポーズ写真のみ。
全席自由で入場料は「3000円」で決して安くはなく、発表会とはまた違う時代に即した新しい形の舞台かもしれず、期待を持ち楽しみにしながら鑑賞に臨みました。
尚、発表会へは昨年3月に新国立劇場から根岸祐衣さんが『ラ・バヤデール』婚礼の場への客演を目当てに足を運ばれた方より
数日後のシュツットガルト・バレエ団会場にて話を聞き、大人の方々が 何名もパ・ド・ドゥに挑戦されていた旨は耳に入っておりました。
舞台は全3部構成。まだ新しいスタジオであるため生徒さんは小学生くらいの年齢のお子さん達と大人が占め、
第1部最初は『眠れる森の美女』よりパ・ド・シスの中のリラ、勇気、カナリア、優しさの妖精達を子供の生徒さん達が
宝石、グラン・パ・ド・ドゥのオーロラ姫は大人が担当。子供の生徒さん達が皆、シンプルにアレンジされた振付をとても丁寧に踊っていました。
ズンドコドッスンな私からすればポワント履けるだけでも拍手、舞台に立ちたいと思う意志があるだけでも拍手ですから
大人の方々が息を合わせてきちんと踊っていらっしゃるお姿も目に残っております。
スターダンサーズ・バレエ団の加地暢文さんがそれはそれは優しくサポートなさっていたデジレ王子も好印象でした。
ゲストでは最多の3作品、海賊のグランパ・ド・ドゥ、タランテラ、バジルと友人たちのパ・ド・トロワを全作品200%であろう力を発揮されながら踊られた
NBAバレエ団の高橋真之さんは大功労賞ものな活躍で、パ・ド・ドゥ初挑戦の方と組まれた海賊でのサポートのみならず
静かに緻密にうねるハイパーテクニックに客席驚嘆。どれだけ跳んでも回っても体操にならず、枠組みを守りながら美しくムラなく駆使される姿勢に再度驚かされました。
またタランテラでの自在に鮮やかに音楽を操って場を盛り上げてパートナーを更にのせていく術、
子供たちの速度に合わせながらもスピード感を見せるところでは見せていらしたドンキトロワも見事でした。
牧野富太郎以上に、と申すと言い過ぎかもしれませんが、関東へ出てのご活躍が眩しい土佐の偉人と私は思います。
(新国立の宇賀さんもですが高知の同じバレエ教室ご出身で、お2人のコッペリア戦いの踊り等、当時高校生くらいのご年齢の頃の舞台姿も高知で観ております)
タランテラではバンダナが海賊風な付け方でしたが、偶に調理実習やペンションオーナーな付け方をしている人も見かけ、結局どれが正しいかは分かりかねます。
それはそうと7年くらい前に国内のバレエ団としては初めてNBAバレエ団が全編上演したスターズアンドストライプスも高橋さん主演で観ており、
ポップでエネルギッシュなカラーがお似合いなのでしょう。再演お待ちしております。
第1部最後は講師であるフリーの表谷美紗子さん、谷桃子バレエ団の若松祐花さん、井藤七菜さんによる『海賊』よりオダリスク。
三者揃って技術が非常に高く、生徒さん主体のスタディガラであってもこのお三方を目にしたら、
しかも各々の強みが活きる振付で知らずのうちに目の保養となって、有料でも少しずつ納得の方向へと転換しつつある私で、作品選びも良き結果へ繋がったのでしょう。
生のお腹が見える白地に薄いブルーで彩られたチュチュもお似合いで、年中太鼓腹な管理人、反省でございます汗。
2部の1作品目『ダイアナとアクティオン』ではアクティオン初見の新国立の木下嘉人さんがしなやかな瞬発力と視線の強さで魅せ、
全幕では本来余興の場での唐突な披露作品であっても身体全体でパートナーの方と語り合いながら呼吸もよく合ってのパ・ド・ドゥでございました。
珍しい白地にきらきらとした模様が描かれていた衣装で、ソロでは上手側手前に向かって矢を射る仕草も大胆且つ端正。
近くに着席なさっていた木下さんファンのお方、失神間違いないと心配になったほどです笑。そして木下さんに不可能な役は存在するのか最近知りたいくらいでございます。
演目多しでしたのでいくつかは割愛して失礼、講師で東京シティの浦山英恵さんとNBA三船元維さんのチャイコフスキー・パ・ド・ドゥの軽やかな音楽の乗り方が爽快で、
浦山さんの包み込むような大らかな踊りも柔らかな幸せを運んでくださり、三船さんは1部白鳥の湖パ・ド・トロワでは生徒さんを優しく導く姿も好感を持ちましたが
チャイコフスキーにおいても浦山さんとの優雅でパワーもあるパートナーシップが魅力的に映った次第です。
Kバレエトウキョウ石橋奨也さんの、衣装が謎な半分マンデザインながら(これ毎回疑問である)風を切るようにシャープなタリスマンも好印象でした。
開演から4時間を迎える頃に、やっとこさ大トリのグラン・パ・クラシックで主宰の田山さんと新国立の渡邊峻郁さんがご登場。
田山さんは高身長である上に腰位置も非常に高く、手脚のコントロールが難しい体型である上に粗が見えやすい振付であっても
止める箇所やポーズの連なりがダイナミックに華やぎ、表情はだいぶ強張ってしまっていた印象はあったものの
そこはパートナーが妙ににこやかにお仕えしていましたので、心が徐々に解されている過程が覗き見えた気がいたします。
白と紫のグラデーションや金色の模様がきらりと輝く衣装姿もさまになっていました。
カイロ国立オペラバレエ時代に初演の『クレオパトラ』で主演されたのは最近知り、考えてみれば世界三大美女の1人であり、しかも地元エジプトの国立バレエで主演とは大変な偉業。
日本で言うなら、国内のバレエ団による『小野小町』があったとして、日本からだいぶ離れた国にルーツのある外国人ダンサーが主演するような大抜擢かと存じます。
渡邊さんは8月23日の東府中に引き続きグランパ拝見。(思わずサインはV!状態でニンマリ。お若い方々はご自身でお調べください)
東府中のときよりも精度上昇で技の1つ1つが大きく映り、また流れ行く雲の如きホルンのポーポーパーポーとカウントが取りにくい曲調の中で
サポートのあるポーズから次に移る段階に至るまでぎこちなさや間延び感も皆無で滑らか。またソロやコーダでの華麗な技巧も冴えに冴え渡り、
ここまで約4時間主宰者、主催者として出演者を見守りエネルギーをだいぶ吸い取られてしまっていたかもしれない田山さんに対し
心身が解れるよう満面の笑みでお仕えなさっていました。グランパはこれといった話はないはずですが、
孤高の女王と礼を尽くす忠臣(実は王族)のストーリーにも見えかけ、これはこれでありと関心を引き寄せたのは確かです。
田山さんと渡邊さんは昨年の田北志のぶさんオープンクラス発表会での『海賊』にて、キム・セジョンさんが直前休演による代役でペアが実現。
お2人ほどの長身同士の海賊は少なくとも日本のダンサー同士では目にしたことがなく、舞台が頗る狭く思えるほどの縦長に華やぐ存在感に圧倒されたものです。
(写真で見た中ではアニエス・ルテステュとジョゼ・マルティネスが27年ほど前のルグリと輝ける仲間たち公演が最長身『海賊』パ・ド・ドゥであったかと記憶)
渡邊さんのスタディガラ出演を知った日、どなたと何を踊られるのか、その時点でスタジオのSNSに挙がっていた各ペアの練習動画と
上演予定演目を照らし合わせながら『パリの炎』や『タランテラ』では恐らくないだろう(仮に実現したらそれはそれで楽しみだが)
そうなればチャイコフスキーかグランパか、と赤鉛筆片手に予想を巡らせつつー内心ドキドキはしておりましたが
当日になって田山さんとグランパ1本と知り、大トリに相応しいお2人と納得いたしました。
フィナーレは生徒さん組は『パキータ』のコーダで、ゲストと講師組は『エチュード』の終曲にのせての西口さん振付で
冒頭にも紹介した通り、ゲストも講師もお得意のテクニック炸裂でしかもぶつ切りにならず繋ぎや流れもよく練られ、非常に締まりのある仕上がりであった印象です。
いつの日か渡邊さんの『エチュード』も拝見したいと願っておりましたので嬉しい選曲でございました。
願わくは『エチュード』名物の連続ザンレール、ご披露いただける日を心待ちにしております。
今回ランダーの振付を少し踏襲した部分もあり、軸が寸分もぶれない高橋さんがビュンビュンと鋭く回転と垂直跳躍を見せてくださいました。(土佐の偉人だ)
鑑賞前の修子バレエアカデミーの当初の印象は、発表会回数が妙に多い点や、パ・ド・ドゥの基礎のみならず
主役級ダンサー含む講師迎えての作品の中の振付を学ぶパ・ド・ドゥクラス開講の多さ
しかもゲスト講師の顔写真を大々的に掲載しての強調や誰でも予約歓迎(違っていたらすみません)な門戸開放の広さといい
大変良いイメージを持っていたかと聞かれたら失礼ながら首をすぐさま縦には振れずにおりました。
少し前までは発表会のパ・ド・ドゥといえばスタジオの講師やコンクール入賞レベルや子供の頃から長く続けている上級者な生徒に限られるケースが大半で
今もスタジオによっては、技術や筋力もしっかりと備え、踊れそうな生徒がわんさかいても講師しか踊らせてもらえないところもあると聞きます。
少なくとも大人クラスの生徒が挑戦するのはここ最近になって急増してきたかと思われます。
ただ一方で今回も大人がパ・ド・ドゥに挑戦する難しさ、楽しさ、リスクなど考えさせられ
出演者によってはまだポワントで立つのも不安定な状態での挑戦や更には高難度なテクニックも取り入れていた部分はだいぶ冷や汗を掻きましたが
ジョイントではなくバレエ教室の中で、主宰者が責任を持って指導しながらの舞台でしたので、そこは安心ではありました。
かつて観たとあるジョイント舞台にて、互いに庇い合いながら変な力が生じ益々危うくなってのソフト落下や
リフトではなく引っ越し運搬と化していた等、危険度大仰天パ・ド・ドゥ連発に加え、安っぽい(失礼)フィナーレな全編無法地帯にはならず、
入口で男性ダンサーの顔写真がアルファベットのファーストネーム記載でずらりと掲載された、
パ・ド・ドゥの夢叶えたい人募集チラシ配布もなく(何年も前の舞台でしたが、私は鑑賞前から腰が抜けかけました涙)まとまりや全体の演出は工夫され、万全であった印象です。
※念のため、現在増加中のジョイントの中でも主催者がしっかり目を届かせて管理している舞台もあるようですので、一括りには言い切れませんが。
あと近年バランシンはもう古典扱いなのでしょうか。
それより、パ・ド・ドゥ初心者よりも男性ゲストが大変であろうと思うのは、年老いても尚自分は踊れる踊りたい願望のお強いご年配の先生の相手役かもしれません。
その手の出演者が揃った舞台を観たとき、助言や注意もしづらい心境、立場であろうと察するばかりでした。
修子バレエに話を戻します。スタディ・ガラと名付けつつも、生徒とゲスト、講師色々混ぜながらの構成で、
最終的にはハイレベルな印象で場を浚う新しいバレエ様式であろうと考察しております。
思うところはあったものの、企画構想の段階から演目選定、指導や日々発生するトラブルに向き合い、本番に向けての生徒さん達がぶつかる壁や悩みも一身に受け止めたり
本番当日は生徒たちを3時間半は見守り、疲労困憊であろう状態から勢いでの誤魔化しも一切許されない粗も出やすい
『グラン・パ・クラシック』を渡邊さんと踊られた田山さんの執念には脱帽いたしました。
紅白ならば、企画の段階からあらゆる手配や演出の組み立て等全体統括を石川さゆりさんが神経すり減らしながら行い、
長時間の生放送の中でのトラブル対応をもこなしつつ3時間半を越えた辺りにてようやく大トリとして『天城越え』と『まつり』を
自身の出番を今か今かとエネルギー満タンにして3時間半以上待ち侘びていたサブちゃんと一緒に歌うのと変わりない大変さかと思います。
(例えが良いのか分かりませんが)
スタディ・ガラは今回が初回でまだまだ模索中であることでしょう。プログラムの田山さんの挨拶文に目を通すと
実に強い使命感で大人の指導に当たっていることが伝わり、パ・ド・ドゥも決して誰でも踊りたい作品をやらせるようなことはなく
じっくり熟慮を重ねながら実行に移していらっしゃると推察。並々ならぬ覚悟で臨まれ、特にパ・ド・ドゥはきっと指導も厳しいと思われます。
また子供と違って大人はバレエ歴が様々で、大人になってから習い始めた方もいれば、
稀にブランクなく子供の頃から継続している人や嘗てはプロを目指しコンクール入賞や留学経験を持つ人もいるでしょうし
子供の頃長くはやっていてもあまりやる気なく淡々と続けていた人もいれば(私はこれに当て嵌まります汗)、
数年の短期間ではあっても全力を注いで熱心に学んでいた人ではまたレベルも大きく違ってくることでしょう。
背景が全員バラバラな大人生徒を主宰者として取りまとめ、舞台出演が叶うように、人によってはパ・ド・ドゥに挑戦させる、どれだけエネルギーを消費される職務であることか。
子供のみならず人口全体が減少し続けている日本において、学校にしても習い事にしても大人の生徒をいかにして呼び込むか、分野を問わぬ課題でしょうから
大人バレエのあり方についても一層考えさせられた小平の午後でした。
※9月10日(日)に放送されたKバレエトウキョウ新制作眠れる森の美女特番に、恐らく東京文化会館にて田山さんと、今回のスタディガラにてタリスマンに出演された田山さんのお姉様が
インタビューを受ける様子がちらりと映っていらっしゃいました。残念ながらインタビューはなぜかカットされていましたが、お美しいお2人でした。
※鑑賞前には隣駅の花小金井からバスで小金井公園内の江戸東京たてもの園へ。千と千尋な建物等を見学して参りました。
冒頭に述べた通り小平市に祖母が住んでおりましたので小平に所縁がある、かと思いきや思い出したら遊びに行った場所で記憶によく残っているのは
西武遊園地。小平市内ではなく東京都でもない汗。小平の名所名物について知ったのはごく最近で
『出没アド街ック天国』にて遂に小平へ初上陸となったときでございます。
日本国内のブルーベリー栽培発祥の地であるとはそれまで知りませんでした。
そんなわけで、小平見直しをテーマに公園の一部の敷地が小平市にも跨っている立地であるらしい小金井公園へ建造物見学に行って参りました。暑かったが汗。
西武新宿駅にて乗り換え。ラッコの車掌さんに久々の再会。
花小金井駅からバスで小金井公園、中をしばらく歩いて江戸東京たてもの園へ。
暑かったため、全ては回らず目当ての場所に絞って見学。まずは子宝湯。古めかしい外観が目を惹きます。足立区千住元町にあったらしい。
暖簾をくぐると番頭さんがいそうです。
手前側が花市生花店。千代田区神田淡路町にあった昭和初期の建物で、入口は植物模様で彩られています。
子宝湯の内部。千尋はいなかったが、風情にゆったり。
銭湯といえば富士山!仕切り壁の右側に飾られているのは義経と弁慶?
石原裕次郎さんに力道山のポスター。街頭テレビでのスポーツ応援や銀幕のスターの呼び名が
映画界を飛び交っていたこの頃の時代に生活していたと疑惑をしばしば持たれる私です。
(近年の芸能人が分からずにいたとき、私にだけ話題対象を変えて石原さん、菅原文太さん、高倉健さんの中での好みは誰かと問われたこともある。数年前の話である)
台東区下谷にあった鍵屋。居酒屋店舗で、安政3年に建てられたもよう。
使い込まれた感のあるカウンターや調味料、お品書きの札。千尋の両親が豚になってしまった場面を想起させます。
千代田区神田須田町にあった武居三省堂(たけいさんしょうどう)。創業は明治初期の文房具店です。建物は関東大震災後に建築されたデザインとのこと。
釜爺がひょっこり現れそうです。
大正時代に江戸川区に建てられた和傘問屋の川野商店。渋い色合いの和傘がお行儀良く並べられています。
奥から着物着た若旦那が出てきて丁寧に接客していそうです。5年半前の雑誌きものサロンでの古式ゆかしいグラビアを思い出します。
和装洋装両方絵になるお方はそうそういません。
この手の看板に弱い。
アド街でも紹介されていた武蔵野うどん。麺は決して太くはありませんがコシはかなり強めです。
都電7500形と昭和初期の流行だったのか看板建築と呼ばれる特徴がある植村邸。
新宿区信濃町に建っていた、デ・ラランデ邸。平屋建て洋館をドイツ人建築家のゲオルグ・デ・ラランデのよって3階建てに増築。
紅白のコントラストが遠くからでもよく見える色味です。
クラシックな息遣いがする階段。
落ち着いた調度品で整えられた洋間。
品川区上大崎にあった前川國男邸。カチッと支える窓の格子の線も素敵でございます。
つい、こう言った場所に来てしまいます。小平市にオリジナルビール存在とは今回知りました。
小平南口ヴァイツェン。暑い日中でしたので爽やかな喉越しが嬉しうございます。
江戸東京たてもの園のマスコットキャラクターえどまるの絵は宮崎駿さん制作です。お散歩が好きそうな虫さんです。
小平名物日本一丸ポスト。(これもアド街で知った)通常通り使用可能らしい。投函口は上下2カ所。
上側に手が届いて容易に投函できそうな人は限られそうであるとバスケットボールW杯報道視聴しながら思っておりました。
あとはバレーボール選手か、ジャンプがお得意なバレエダンサーの皆様、挑戦どうぞ!
ルネこだいらは30周年。
ジョイントではなくバレエスタジオの舞台で、されど発表会とはまた違う、生徒さん主体にパ・ド・ドゥチャレンジやレベルアップを図りつつ
実力者な講師陣やゲストも加わって全体の格を上げ、ガラな趣きも取り入れ有料(繰り返すが3000円!)でも納得がいく新時代の混在型舞台と捉えたら良いのでしょうか。
何れにしても、男性版日本バレエフェスティバル開催可能であろう第一線で活躍中の主役級含むゲストを何名も迎え
経歴は様々であろう大人の生徒さん達とじっくり向き合いながらパ・ド・ドゥを何組も舞台上で実現させる
田山さんの人脈、手腕、プロデュース力には誠に恐れ入りました。
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