2022年6月23日木曜日

高崎で意気投合  B’zとバレエ





更新が滞り申し訳ございません。待っていらっしゃる方の数は一桁かと存じますが管理人、生きておりますのでご安心ください。
新国立アリスの感想は、相変わらず頭の働きが宜しくないためまだ時間を要しそうではございますが悪しからず。
既に高崎公演に至るまで綴ってくださっている方もいらっしゃいますので検索の上、そちらをどうぞお読みください。

さて少しバレエから離れる話も登場しますが、先日行って参りました新国立劇場バレエ団『不思議の国のアリス』群馬県高崎公演での出来事です。
この期間、高崎駅周辺のホテルは随分前からほぼ満室。人気ロックユニットB’zのコンサートが高崎アリーナで開催される影響があったもようです。
ちなみに群馬県ご出身の新国立劇場バレエ団井澤駿さんも昨年のダンスマガジンや福田圭吾さん振付ロックバレエでのプログラムにてB’zがお好きと語っていらっしゃり
所属するバレエ団の初の地元公演と大好きな歌手の地元公演の開催が重なったことを果たしてどうお感じになっているか気になるところです。

駅周辺はライブTシャツをお召しになった来場者も多数、ホテルによってはロビーでライブ映像を流していたところもあったとのこと。
新国立アリスもTシャツがあれば私も勇んで着用し高崎入りしていたでしょうがいかんせんバレエには公演お揃いTシャツを着用しての鑑賞文化はありません。

私が宿泊したホテルも当然ながらB’zファンの皆様が大勢利用されていたようで、朝食会場でも着用された方を何名も見かけ、朝から気持ちも入っていらしたかと想像。
眺めているだけでも、分野は異なれどお互いに目当ての公演楽しみましょうと心の中で挨拶が止まらずでした。

B’zファンの方々と意気投合した出来事もあり。土曜日の夜ホテルの共有空間にて、会話からして
ライブ来場者であろうとは想像できましたが、ちょっとした接触の機会にお2人組が声をかけてくださったのです。
バレエ鑑賞趣味何十年の私であってもB’zは存じており、されど詳しいほうでは全くなく、
咄嗟に浮かんだ曲はlove me, I love youとLOVE PHANTOM。
いずれも四半世紀以上前の曲ですが、それでもライブに来たわけではない私が少しでも曲を知っていたことにその2人組はいたく喜んでくださり、曲の特徴及び
私の素朴な疑問である稲葉さんが30年以上容姿が不変な印象しかないと申すと、最近ライブで嘗てほどが跳ばなくなったそうで
まるでバレエ鑑賞愛好家同士でダンサーの話をしているときとそう変わらぬ話の展開に驚きを覚えたものです。
先述の通り、すぐさま思い浮かんだのはlove me, I love youとLOVE PHANTOMの2曲でしたが同じく20年以上の曲ばかりながら他にも 『今夜月の見える丘に』、Liar! Liar!、『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』、Real Thing Shakes等思い返すと耳に残る曲が次々と脳内を流れて参ります。
今夜、、、は主人公の女性が図書館勤務である点に惹かれて視聴したテレビドラマの主題歌で、エンディングに流れていたかと記憶。
ギターの前奏と、女性が出会った美容師の男性の包まれた仕事道具が机上に広がる光景がぴたりと合っていたと記憶しております。
全話は観ておらず、また出演者目当てでの視聴ではなかったため、木村拓哉さんの長年のファンであった亡き祖母は複雑な心境であったかもしれません。
Real、、、はある番組を録画したつもりが予約チャンネルを間違い、誤って録画してしまったドラマの主題歌であったため今も頭の片隅に残っております。

思えば大概は観客も叫んだり一緒に歌う類のコンサートは、基本静かに着席して鑑賞するバレエやクラシック音楽会よりも感染リスクが高く
随分と長く中止を余儀なくされてきたはず。昨年12月にはL'Arc~en~Cielがワクチン・検査パッケージを用いてのチケット販売を
政府や地方自治体と連携しての技術検証実施の取り組み報道も目にし、関係者の努力と観客の協力双方の結束が窺えます。
同じく先週末はさいたまスーパーアリーナでは福山雅治さんのコンサートが開催されていたそうで、もし高崎開催で福山さんファンの方と交流があったなら
HELLO、Message、桜坂しか知らずその3曲で押し通していたかもしれません。

ところで、今回のB’zファンの方々との交流でまず感じたのは、分野は違えど通ずるものがあること。
遠征して宿泊もして、心から好きな芸術を大きな会場で生で体感、堪能する喜びは共通でございます。

そしてもう1つ、特定の分野以外のことにも目を向ける大切さ。何度も繰り返しになり恐縮ですが私はバレエ鑑賞趣味歴は長いものの
決してバレエ「だけ」ではなく、特に25年前前後は比較的様々なものにも興味を持っており、その興味分野の1つが日本の流行音楽でございました。
日本バレエ界においては新国立劇場が開場した四半世紀前辺りで流行邦楽年表が止まっていると言われたらそれまでですが汗
一時期ではあっても関心を持ち敏感になっていたのは今思えは良き経験であったと捉えております。当時我が齢はいかほどであったか、
思春期に元祖の御三家に黄色い歓声をあげていたと思われがちではある管理人ですが(私の母校と同地区の学校がモデルとされる舟木一夫さんの高校三年生は名曲です)
動画サイトも無かった1997年前後はCDがよく売れた時代。B’zは勿論、小室哲哉さんが手がけた楽曲を始め
Mr.ChildrenやGLAY、スピッツ、サザンオールスターズ他にも実力者達が熱く鎬を削り、ミリオンセラー連発の時期でございました。
半ば無理矢理アリス繋がりで、1998年にはマイリトルラバーによるALICEも発売され、
宣伝映像広告だったかでよく耳にしたものです。しかし管理人はHello,Againのほうが好みでしたが、話が逸れる一方ですのでそろそろ次行きます。

そしてふと思い出したのは最近Kバレエカンパニーの主演にも復帰され、スクールでも指導をなさっている浅川紫織さんのインタビュー。
子供達を指導する上で大事にしていることとしてバレエ以外の事柄にも目を向け視野を広げる大切さを語っていらっしゃいます。
中でもバレエ以外を知らない子どもになって欲しくないとの言葉や親御さんの接し方についても強く響きました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/miyashitasachie/20210203-00219894

私なんぞ子供の頃に習っていたとはいえプロのプの字は微塵も意識せず、踊るよりも観ること本で調べることのほうが好きな子供でしたから
仮に先生がバレエのレッスン一辺倒なお考えであったとしても聞き流していた捻くれ者な子供認定の可能性大ですが
過剰なまでに熱中するがゆえにいざ怪我等で躓いたとき、バレエ以外何も拠り所がないのは子供の心も闇深いものになってしまうと思います。
話が飛びますが一昨年映画『ミッドナイトスワン』を鑑賞したとき、主人公一果の親友でプロを目指す厘が怪我でバレエを断念しなければならなくなったとき
医師の前で母親が「この子にはバレエしかない」と訴えた場面があり、一番宜しくないパターンであろうと推察。
つまりバレエを抜いたら何も残らないと子供に対して言い放っているも同然で、厘は断崖絶壁に立たされる思いに駆られたのは想像に難くありません。

話があちこちに飛びましたが、目指すところは共通であるだけでなく色々考え耽ったB’zファンの方々との交流でした。

そういえば高崎滞在中、ホテルの大浴場に置かれていた体組成計測器に乗ったところ、思わず目を疑ったのは我が体年齢でまさかの「18歳」と表示。
未成年ですから飲酒不可か否かは横に置き、筋肉量や基礎代謝量等を基準に算出されるらしいのですが
昨年のお正月太りを反省し今年は年明けから肥満防止のために継続しているカエル逆足上下体操やら股関節ぐりぐり回転や肩甲骨山の字体操が
効果を見せ始めているとは未だ思えず、定期的な有酸素運動習慣もなくここ数週間糖分摂取量がかなり多めで健康管理不自由分な身でありますから不思議で仕方ない。
私で18歳ならバレエダンサーの皆様は測定不可能ではなかろうか。結果を鵜呑みにはせず、慎重に受け止めたいと思っております。
それはそうと一応は実年齢よりは多少身体は若年ではあるのでしょう。身体は若く、高崎で出会った2人組にも敬意を込めて内面はultra soulで今後も人生歩みたいと思っております。



※上の写真  B’zのライブ来場者向け看板にアリスも仲間入りさせてもらいました。ヤマトぐんまちゃんが可愛らしい。

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