2026年1月8日木曜日

伊藤郁女 ロボット私の永遠の愛





昨年の話に遡りますが、12月6日(土)夜に新国立劇場小劇場にて伊藤郁女 ロボット私の永遠の愛を観て参りました。(短文です。ご安心ください)
https://www.nntt.jac.go.jp/dance/robot/

友人に代わっての鑑賞で予備知識なく臨み、理解に至ったかと聞かれたら首をすぐさま縦には振れずにおりますが
ロボットの淡々とした音声に合わせて多忙なスケジュールに追われる様子を
四角く設置された舞台上で時に穴に入り込んだり殻を剥ぎ取りながら舞うユニークな演出。
四角舞台の穴の中の仕組みが気になりながら観ておりましたが、柔軟な身体に加えて体幹が相当強靭でなければ成し得ない体勢で潜っていらして驚くばかりでした。
殻を身体に付けて、伊藤さん自身の忙しない分刻みな日々によってもたらされる閉じ込められた孤独感を表しているであろう表現にも見入った次第です。

孤独の恐怖について、観客と実際に会話交わす展開にも仰天でしたが、人生観も考えさせられた終盤でございます。
今何時ですか〜との伊藤さんからの質問がこうにも予想外な流れになるとは。
発言なさった方、ありがとうございました!

人間の身体の可能性を覗いたり、世界各地を渡り歩く伊藤さんの活躍をユニークな表現、
(トゥールーズも聞こえた記憶。欧州の都市名がいくつも音声にあり)本音も織り込みながらの展開、なかなか面白く鑑賞いたしました。



カーテンコール撮影可能でしたが下着姿に近い衣装で舞台袖に走るお姿しか撮れず。





伊藤さんを覆う殻が大掛かりでしたので、帰りはムール貝殻取り。スプーンを斜めに入れながら使い、貝柱も綺麗に取れました!

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