
順番前後いたしますが2月4日(水)、新国立劇場バレエ団 バレエコフレ舞台稽古見学会へ行って参りました。ファーストキャスト陣の公開でした。
https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/coffret/
まだ開幕前ですのでさらりと参りますが、新国立のみならず東京バレエ団やNBA始め団体問わず全幕と同様にトリプル・ビルやミックスプログラムも好んで観ている私ですが、
今まで観てきたミックス系公演の中でも3本の指に入る好きな作品揃い且つ全くカラーの異なるバランス良い構成で、心よりおすすめしたい公演です。
上演順はA Million Kisses to my Skin、ファイヴ・タンゴ、テーマとヴァリエーションでした。恐らく本番もこの通りかと思います。
ミリオンは2023年以来の再演で、ファーストキャスト陣は経験者多数である点も影響しているためか水を得た魚のように生き生きとした潤いと熱量が同時に迸る仕上がり。
一部男性陣のヘアスタイルは前回以上に気合いの入ったペッタリ具合になっていた点にも注目してしまいましたが笑
それはそうと、クラシックの動きやポーズから予測不能な方向へと転換したり引き伸びたりと前回観ているにも拘らず鮮烈な驚き箇所が多数。
バッハのピアノ協奏曲と戯れるように駆け抜けていく場もあれば、しっとり静けさの中でフォルムを紡ぎ上げながら語らう場もあり、見応え十二分です。
ああ、哀愁と潔さが絡み合う音楽が頭から離れん笑。何より、直塚さん渡邊さんの野心がワイルドにぶつかりながら受け止め合うパ・ド・ドゥが実に魅力的。
ファイヴ・タンゴはバレエ団初演。私はウクライナ国立来日公演で観ており、上演延期になってしまった新国立でのお披露目を心待ちにしておりました。
照明がかなり暗めで汗、いくらアダルトなムーディー演出とはいえ1階席で観ていてもダンサーが見えづらかった気がいたします。
特に男性は上下黒ですので、背景と同化してしまい、もう少し明るめでの上演を望みます。ウクライナはもっとはっきり見えたと記憶しております。
小野さん福岡さんと筆頭に、男性は中堅からベテランが多めで女性は世代の幅広く、組み合わせの妙も堪能。
テーマとヴァリエーションは上演を重ねていますが今回アンサンブルは若手多数。新鮮な気分で鑑賞です。
米沢さん、速水さんペアでのテーマは前回2022年のニューイヤーで予定されていながら速水さんが怪我降板であったため、ようやく実現です。
ゲネですのでまだ手堅い空気な印象もありましたが、明日以降はよりエネルギッシュで美しい舞台を見せてくださることでしょう。
パンパカパッパパーンと響き渡るフィナーレの音楽、いつ聴いても高揚します。
4組のソリスト陣は女性は川本さん榎本さん木村(優子)さん金城さん、男性が太田さん拓朗さん小川さん仲村さんであったかと思います。(ペアの順不同)
シャンデリアの立体感や、色味も様々に溶け合って吸い込まれそうな宮殿な装置も見所です。
今回は賛助会員向けではなくアトレポイントでの抽選招待であったためか見学者人数は少なめで、1階中央通路より後方の上手側に固まって着席。
当選した友人が声をかけてくれまして、感謝尽きずにおります。
以上、梅酒以上にさらりとした感想でございます。詳細は是非劇場にてご覧くださいませ。いよいよ明日から開幕です!!
※当方、本日職場のロッカーに携帯電話を忘れてしまいまして汗、手持ちの機械のカメラ機能が古いものでの撮影で難ありな画質で失礼。
ホワイエでは木村さん渡邊さんの巨大なタンゴポスターがお出迎えです。
ゲネプロ見学会では初めて首掛けストラップ式のものが手渡され、名刺サイズのチケットが中に入っていました。
チケットは持ち帰りも可能、記念にいただいて、携帯電話を取りに職場に行って笑、期日前投票に行ってからの帰宅でございます。



追加、2/1に大阪の心斎橋にて。ファイヴ・ダンゴ!!
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