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6月19日(水)飯田橋の東京日仏学院にてアートのアトリエ : フランス・ダンスの歴史V「ダンスとドラマ」 第5回 : 『椿姫』(ジョン・ノイマイヤー振付)受講して参りました。
昨年頃に講座を知ったものの気づけば終了或いは申し込み期限を過ぎてしまったりと機会を逃し、今回ようやく受講できました。 講師は岡見さえさん。ご自身の経歴そして開講場所もその名の通りフランス地域に特化したテーマで講座を開いてくださっていいます。
https://culture.institutfrancais.jp/event/cours-culturel-printemps2024-5
今回は『椿姫』原作の成り立ちや振付の見どころ、青・白・黒それぞれのパ・ド・ドゥの醍醐味等をパリ・オペラ座2008年映像を見ながら分かりやすい説明で進行。
悲劇であっても狡賢いキャラクターの瞬間駄目行為(マルグリットが落としたさりげなくネックレスをお持ち帰り)といった思わずクスリと笑ってしまうポイントも把握でき、
6年前にはハンブルク来日で、その前にはボリショイシネマで鑑賞していたが気づいていなかった点が
多々あったと反省。今年のシュツットガルト来日の参考にしたいと思っております。
初受講でしたが終了後は質問内容を共有したりと和気藹々としていて岡見さんも気さくなお人柄。
堅固な建築にて夕暮れから夜へと変化していく中庭の景色も素敵な空間です。
寂しい気持ちには全くならぬどころか参加できて大変嬉しい楽しい講座でした。
岡見さんとはこのたび初対面。プロフィールに書かれていた日本で教鞭をとられている大学名や
トゥールーズ・ミライユ(現ジャン・ジョレス)大学で学ばれたご経歴、加えて親しみを持たずにいられぬありきたりでないお名前から
是非受講したいと思い5回シリーズ最終回にしてようやく受講に至りました。私が学生時代にお世話になった先生のこともよくご存知な上に
南仏のバレエ団のご出身で現在初台で華々しい活躍真っ盛りな舞踊家のお話云々学びと楽しい時間が凝縮。ありがとうございました!
頭を中東中国から総入れ替えしてフランスの世界に身を置いた水曜日の夜でした。また受講が待ち遠しい講座です。
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中庭。レストランやテラス席もあります。テイクアウトできる商品もるようで、入口近くではグッズやお土産も販売。マスタードが目に留まりました。
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飯田橋駅前。線路は続くよどこまでも。
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上は野獣の研ぎ澄まされた飛翔写真、下は強面スルタンのダイナミックで彫刻のように整ったリフト。こういった野性的な色気ある役柄ももっと拝見できますように。
ケースを開けても解説所やディスクに渡邊さん。2017年1月に立て続けに購入したトゥールーズのキャピトル・バレエ団の大切なDVDです。
※美女と野獣、新国立劇場のシアターショップで取り扱っているようです!
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