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本日は短文記事ですのでご安心ください。時には短い記事にも憧れる、日頃余計な文章が多く運営ブログを益々敬遠及び埋没に追い込んでいる管理人でございます。
新国立劇場会報誌アトレ2021年7月号、5月の無観客配信ローラン・プティ版『コッペリア』
小野絢子さんスワニルダと山本隆之さんコッペリウスによる2幕が表紙を飾り、額縁に入れておきたい記念表紙です。
人形を装うスワニルダと、命吹き込み成功を確信し更に奇怪ぶりが露わになっていきながらも洒落た紳士な人形師コッペリウスでございます。
ああ、これでフランツも写っていれば尚嬉しいところですが隅のテーブルにて突っ伏して熟睡中ですのでカメラに入らず笑。
しかし度々思い出します、薬入りシャンパンを飲ませようと背後から様子を窺うコッペリウスと
シャンパンよりも机に置かれたコッペリウスの書籍を興味津々に眺める、蝋燭の炎に照らされたフランツの並びがたいそう美しかったことよ。
このときばかりは軽妙洒脱な喜劇ではなく、古いフランス文芸映画を彷彿とさせたものです。
次こそは劇場の客席で、同じキャストで鑑賞したいと願います。勿論『コッペリア』以外でも、共演を心待ちにしております。
心を抉られる重厚濃密な作品でも共演を拝見できますように。
加えて、このアトレが届いたのは6月19日(土)でしたが、到来は分かってはいたもののまさかの到着当日にバレエ鑑賞人生に度々訪れる干支周期の法則発生。詳しくは後日。
※大阪在住の方よりお土産にいただいた大阪府柏原市産のたこシャンで乾杯。粉物に合うよう開発されたとのこと。
一度目に呑んだ際には、自宅最寄駅にて購入したたこ焼きをつまみにいただき、爽やかで切れ味ある喉越しがすっかり気に入りました。
今年はあと何回大阪に行くであろうか。
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Bravo!!
返信削除aruyaranaiyara様
削除アトレが届いて思わず声を発してしまいました。5月の舞台を思い出しては眺めております!